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Michal PawlowskiさんとKonrad Januszewski(グラフィック担当)が開発したパズルゲーム。
癒しのゲームと呼ばれることが多いタイトルで頭は使うけれど、かなりリラックスできる作品。
iOS、Android、PCでプレイ可能。
私はiOS版をプレイ。
良いところ
視覚も聴覚もリラックス
まず、このゲーム開いたら、一瞬で「ふぅうう〜」と深いため息が出た。「やれやれ疲れた」のため息ではなく、「ひと仕事終わったー」とか「寝ようかなー」とか体を伸ばして、だらける時のため息。
まず、BGMが瞑想系?ジャンルは分かんないけど、とにかく心地いい。あたたかいお湯に入ってるみたいな音楽。お風呂系音楽?

そして、パズルを1つクリアするごとに、アートが現れるんだけど、なんとも幻想的なアート。音楽とバッチリ合っていて、なんだか、夢見心地でパズルを解いていた。

一応、Eonていう顔無し豆人間が、不思議な世界を旅するストーリーに沿って絵が現れていく。正直、ストーリーは、そんなに重要じゃないけど。
操作もルールもシンプル
パズル画面には、ピースが散らばっている。で、それぞれのピースに合う枠線(輪郭)が描いてある。そこが正解であり、ゴールの位置。
全部のピースを、それぞれの形に合う枠線の位置に運べばクリア。

じゃあ、どうやってピースを動かすかと言うと、ピースは乗っているレール(線)上をスライドして動かすことが出来る。

絵が浮かび上がる
ぶつかると通れないピース
レール上をスリスリと動かせるピースだけど、レール上で他のピースとぶつかるとそこから動かせない。
なので、動かす順番、形を考慮して、ピースをスイッスイッとすれ違わせなければならない。ぶつからなければすれ違うことはできる。
これを結構忘れてしまいがちで、「よっしゃ!解けた!このピースでクリアだ!」っていう時に限って、ガンッ、ドガンッ。やり直さなくては。

ピースの一部が飛び出ていたりとか、よく形を見て計画的に動かさないといけないように、ピースはいい具合に絶妙な形をしている。
レールだけではない仕掛け
やれることはピースをスライドするだけではない。ステージが進むごとに、色々な仕掛けが登場する。
レール上の特定のマークがある場所では、ピースをひっくり返したり、回転させたり、

更に瞬間移動させたり、

ピースのサイズを小さく変えて、他のピースの合間をスイスイッとすり抜けられるようにしたり、

レール上にあるスイッチに特定のピースがはまると出現するギミックもある。

残念なところ
少しだけのリラックスタイム
ステージ数は、少なめ。そして、難易度が、そんなに難しくない。
スイーッスイーッってプレイしてると、結構すぐにクリアしてしまう。

色んな仕組みが登場するんだし、もう少し難しくても。もう少し長編でも良かったんじゃないかな。もっとプレイしたかった。

まとめ
総合評価
3.0
- こんな人にオススメ!
-
- パズルが好き
- 癒されたい
- 数時間でクリアできるゲームを探している
- オススメではない人
-
- 難しいパズルを解きたい
- たっぷり遊べるゲームを探している
パズルゲームが好きなら