2022年も楽しみなインディーゲームがたくさん登場する。
なかでも、これは絶対プレイする!新たな神ゲーになる!と期待が高まるタイトルを厳選して10本紹介。様々なジャンルから選んだので、気になるゲームがきっとあるはず。
2022年は、この10本だけは見逃せない。
実際のゲーム映像で見る
いや、実のところ10本だけにとどまらない。その他のオススメ最新インディーゲームはコチラから↓
Stray

あの世でもないこの世でもない。
サイバーシティの裏路地のような世界に迷い込んでしまった野良猫が主人公のアドベンチャーゲーム。
喋ったり二足歩行しちゃうキャラっぽい猫じゃなくて、めちゃくちゃ猫そのもの。
ロボットたちが暮らすサイバーな街を猫ならではのアクションで探検する。
屋根から屋根へ伝い歩き、狭いところに潜り込み、ステキなソファを見つけたら爪研ぎしとかないと。
猫といえば全人類のアイドルに君臨してるけど、ロボットたちにその可愛さはあんまり通用しないみたい。
でも、B12というロボットと仲良くなり、協力してこの不思議な世界からの脱出を目指す。
猫とサイバー。最高の組み合わせだ。

2022年7月19日
日本語版あり
Developer: BlueTwelve Studio
Publisher: Annapurna Interactive
Little Devil Inside

超常現象を研究する教授に雇われた探検家が主人公のアドベンチャーゲーム。
化け物がいる不気味な館や敵意のある民族に追われる砂漠など、全く一筋縄ではない冒険ばかりが待っている。
探検家なら胸躍る場所ばかりだけど、あくまでも仕事だ。
ちゃんと目的地に着いて無事に帰らなければならない。
腹ごしらえ、水分補給、寝床の確保。冒険に必要な諸々の準備。そこら辺もちゃんとゲームプレイになっている。
どう攻略するかはプレイヤー次第。
人形劇のような可愛いグラフィックも魅力的で、冒険に出るワクワクがぎっしり詰まっている期待作。

2022年発売予定
日本語版あり
Developer: Neostream Interactive
Publisher: Neostream Interactive
Hollow Knight: Silksong

名作『Hollow Knight ホロウナイト』の続編。

続編も高難易度アクションでありメトロイドヴァニア。
前作ではボスとしても登場した赤いワンピースがトレードマークのホーネットが主人公に。
全く知らない土地に連れ去られたホーネットが、その地の底から上へと探索していく。
可愛く見えるけれど実は恐ろしい虫たちが取り憑かれたように襲ってくる。
ホーネットの武器は針と糸。
ジャンプが得意なホーネットは飛び回り、手先も器用なホーネットは爆弾だって自作して道を切り拓く。
ハイペースなバトルと中毒なる面白い探索に、また溺れたい。
もともとは2021年発売予定だったけれど、その後発売時期未定になっている。2022年にはきっと!たぶん!

2022年発売予定?
日本語版あり
Developer: Team Cherry
Publisher: Team Cherry
Serial Cleanersシリアルクリーナーズ

殺人者側の依頼で殺人現場をお掃除する裏社会のプロ。そんな『シリアルクリーナー』シリーズ第二弾。

本作では、掃除屋4人が大晦日の晩に集まり、仕事の思い出話に花を咲かせている。
仕事といえば、警察や警備から隠れながら、血や犯人につながる証拠を隠滅する。
4人それぞれが、あの手この手でお仕事を完了するステルスアクションゲーム。
そんな過去のお仕事の話をしていると、おやおや?
過去の話のはずなのに4人が語る話に食い違いが?
メインストーリーも気になる、オシャレで笑える、けれどシリアスな個性派おもしろゲーム。

2022年9月22日発売予定
日本語版 あり
Developer: Draw Distance
Publisher: 505 Games
Tunic

小さなキツネの大冒険。
さて、このキツネ何かを彷彿とさせる。
そう、本作は、『ゼルダの伝説』っぽさがふんだんに詰め込まれていて、ゼルダ好きなら見逃せない。
不思議な遺跡や地下から上空まで、キツネが謎解きしながらせっせと戦い探検する。
ちなみに可愛いけれど、ちゃんと歯ごたえのある難易度だ。
本作の特徴は文字が読めないこと。
テキスト情報の文字を解読するところから謎解きになっている。
「ゼルダじゃん」にはとどまらない高クオリティな冒険が待っている。

2022年3月17日発売済み
日本語版 未定
Developer: Andrew Shouldice
Publisher: Finji
Somerville

『INSIDE』『LIMBO』開発者さんの新作。これで分かる人なら、期待せざるを得ないゲーム。
『INSIDE』『LIMBO』とは、明確な物語の説明がないまま、妄想と考察が止まらなくなる高評価パズルアドベンチャーゲームだ。
本作は、エイリアンに侵略され崩壊している地球が舞台のSFアドベンチャーゲーム。
極限状態のなか、主人公は家族を守ろうと必死で奮闘する。
それとともに、エイリアンの謎にも迫っていくというドキドキの物語。
トレーラーでは、スーパーマンのような人の姿も映っていて、また疑問と不安とワクワクが止まらないノンストップアドベンチャーが始まりそう。
「なんかすごい体験をした」となるゲームになるに間違いない。

2022年発売予定
日本語版 未定
Developer: Jumpship
Publisher: Jumpship
Cult of the Lamb

迷える子羊たちよ…、我に従え!
というわけ(?)で、主人公の子羊自身がカルト宗教の教祖になる。
シミュレーションかと思いきや、ジャンルはローグライクアクションゲーム。
信徒を説き伏せるために様々な「それっぽい」アイテムを持ち帰り、説教を執り行う。
そして、他の教団の教祖を倒し、吸収合併するという所業にまで手を出す。
黒魔術や身の丈ほどある斧などを振り回して戦い、子羊に対する可愛いイメージはぶち壊し。
見た目とは裏腹に、腹黒く恐ろしい教祖様になる子羊。
何から何までツッコミどころ満載の面白ゲーム。

2022年8月12日発売予定
日本語版あり
Developer: Massive Monster
Publisher: Devolver Digital
Trek to Yomi

サムライムービー!時代劇そのもの!というアクションアドベンチャーゲーム。
開発元は海外デベロッパーだけど、なんと日本語フルボイス。
故郷を守ると誓った剣士ヒロキが主人公。
2Dサイドスクロールと思いきや、奥行きもしっかりある。
カメラワーク、モノクロのグラフィック。全てがカッコ良すぎ。
そして、素早い剣さばきだけでなく火縄銃や弓も使ったバトルは、ひたすら面白そう。
カッコ良くてバトルが面白くて和風。好きなもの詰まりすぎ。

2022年5月6日発売済み
日本語版あり
Developer: Leonard Menchiari, Flying Wild Hog
Publisher: Devolver Digital
Metal Slug Tacticsメタルスラッグ タクティクス

『メタルスラッグ』といえば、3頭身キャラたちがドババババと銃をぶっ放す人気アクションシリーズ。
しかし、本作はストラテジーゲームだ。
シリーズの人気キャラやボスたちが登場し、銃乱射ではなく、戦略を練ったバトルが楽しめる。
もちろん、シリーズの目玉である二足歩行戦車もドカンと登場。
巨大なメカメカしいボスもドッカーンと登場。
ストラテジーだけど、にぎやかで派手で楽しさたっぷり。
シリーズを知らなくても、ストラテジーに不慣れでも、かなりとっつきやすい新しい『メタルスラッグ』。
ちなみに『メタルスラッグ』シリーズはSNKが権利保有しているけれど、本作の開発元は、インディーデベロッパーが手がけている。

2022年発売予定
日本語版あり
Developer: Leikir Studio
Publisher: Dotemu
Steelrisingスチールライジング

フランス革命はロボット戦争だった。
もちろん架空の設定だけど、フランス革命が本作の舞台。
ルイ16世が放ったロボット軍団相手に戦うのは主人公のアイギス。アイギスもオートマタだ。
瓦礫だらけになりつつも美しいパリで、華麗に舞うようなハイペースなバトルを繰り広げる。
本作はソウルライクで、高難易度アクション。
オートマタなので、さまざまなパーツを付け替えて自分なりの立ち回りを組み立てるのが重要。
独特な世界設定もバトルも、そして機械がメインとなるフランス革命の物語にも興味津々。

2022年9月8日発売予定
日本語版あり
Developer: Spiders
Publisher: Nacon(国内版は株式会社3goo)
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