『Godfall』とは
開発は、アメリカのCounterplay Games。
『ラチェット&クランク』や『God of War』、『Horizon Zero Dawn』などの製作に関わったクリエイターたちが立ち上げたゲームスタジオだ。
スタジオにとっては、『Godfall』が記念すべき第1作目。
本作のジャンルは、三人称視点のアクションゲームでルータースラッシャーと表記されている。
あらすじ
アペリオンという風光明媚な世界が舞台。
が、実は滅亡の危機にあるらしい。
主人公はヴァロリアの騎士。しかも、最後の騎士。
なにがどうしてそうなるのか分からないけれど、狂神マクロというヤツに戦いを挑みにいく。どうやら、騎士たちは、狂神マクロに騙されていたらしく、「あいつ、許さんぞ!」というわけらしい。
ゲームシステム
「ルータースラッシャー」って何?
ゲームジャンルの1つである「ルーターシューター」。有名どころだと『ボーダーランズ』が、このジャンルに当てはまる。
RPGのように主人公はレベルアップで成長するが、手に入る武器はハクスラ要素となっていてランダムというゲームのことだ。で、その武器が銃だからルーター「シューター」。(ルーターは戦利品を表す「ルート」から来てるんだと思う、きっと)
本作は、武器が近接武器なのでルーター「スラッシャー」というわけだ。
『仁王』もこれに近いゲームシステム

登場する武器は、5種類。
ロングソード
近接武器の王道である剣
クセが少なく扱いやすそう
ポールウェポン
棍状の武器
リーチの長さを活かして戦えそう
ウォーハンマー
両手持ちで豪快に戦えそう
脳筋プレイ好きとしては気になる
グレートソード
両手持ちの大剣
射程が長いのを活かしつつ、大ダメージも狙えそう
デュアルブレード
素早い攻撃が可能な双剣
スピーディなバトルが楽しめそう
それぞれの武器ごとに異なるコンボ技やチャージ技がある。
また、盾もあり、ガードだけでなくパリィもある。
しかも、「シールドワープ」で遠くの敵の所に瞬間移動したり、盾で強力フィニッシュ技も繰り出せる。
アクションの挙動は『God of War』に近い感じ
バトルが楽しいやつだ、これ
ちなみに武器は改造も可能
騎士だけ着れる特別な鎧
主人公は、最後の騎士。すごく特別な存在だ。
なぜ特別かと言うと、伝説の鎧「ヴェイラープレート」を着こなすことができるから。これ、別にカッコよく着こなせてて「さすが良くお似合いで」ということではない。
ヴェイラープレートには特別な力が秘められている。鎧を着ることで、その力を引き出せるのは主人公だけなのだ。
ゲーム内には12種類のヴェイラープレートが存在する。
最強のヴェイラープレートがなければ、狂神マクロを倒すことはできない。
PS5の機能をズッシリ体感
本作は、PS5向けゲームとして一番最初に発表されたタイトル。「PS5ってこんなこと出来ちゃうハードだぞ!」という広報担当ゲームでもある(勝手にそう思ってる)。
グラフィックの美しさはもちろんのこと、1番期待したいのはコントローラーとの連動。
PS5コントローラーといえばハプティック技術が搭載されている。よりリアルな触覚が味わえる技術だ。本作では、その技術が存分にたっぷりに堪能できるよう作られている。
まず、上述の5種類の武器を振った時の感覚(コントローラーの振動)は、それぞれ違ったものになる。
更には、主人公がザラザラの砂利の上を歩いてる時とツルツルの大理石の上を歩いている時でもコントローラーの感覚が違うとのこと。
話だけ聞くと本当にすごい
が、こればっかりは実際にプレイしてみないと分からない
製品情報・予約情報
気になる発売日
2020年11月12日発売予定
PS5と同日発売のローンチタイトルとなる。
対応機種
PS5、PC
予約特典、豪華版など
初回購入限定特典として『ボーダーランズ』シリーズの「ZER0」の刀が付いてくる。他にもゲーム内で使用できるアイテムも。
また、発売後に公開される拡張コンテンツに初日からアクセスできる権利付きのデラックスエディション。
黄金の武器防具が付いてくるアセンディッド・エディションも発売される。
紹介映像
【ゲームプレイ映像】