『仁王2』序盤レビュー: シリーズ初心者でも楽しめる?

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『仁王2』とは

仁王2

2017年PS4向けに発売され、和風死にゲーとして大人気となった『仁王』シリーズの最新作。

闇を切り裂く侍か、闇を纏いし妖か―

賊がはびこり妖怪たちが蠢く荒廃した戦国時代を舞台に死闘を繰り広げるダーク戦国アクションRPGです。

前作で好評を得た「ハードな侍アクション」「ハクスラ」「戦国武将たちと紡ぐ重厚なオリジナルストーリー」はもちろん、新たなバトルを生み出す「妖怪化」、不気味な姿形で襲いかかる邪悪な妖怪たちと彼らが生み出す「常闇」の世界など多くの新要素を加え、手応えや達成感はさらなる高みへ。

正当進化した「戦国死にゲー」をお楽しみください。

PlayStation Store

開発は『デッド オア アライブ』で知られるTeam NINJA。
発売元はコーエーテクモゲームス。

本作は2020年3月12日に発売され、現在PS4のみでプレイ可能。

仁王2

前作のプレイ動画は見たことがあるけれど、実際にプレイしたことはない。
そんな死にゲー歴浅いヘナチョコプレイヤーが挑んでみた!

ストーリー

戦国時代が舞台。

ゲームがスタートすると、昔話が始まる。

仁王2

「ふむふむ」と聞き入っていると…
ぎゃー!
語り手の女性が刺された!?

仁王2

この語り手の女性、どうやら主人公の母親らしい。
そして、これは主人公の記憶のようだ。

仁王2

無慈悲に母と幼少期の主人公を殺そうとする仮面の男
こいつがラスボスか!

仁王2

と思ったところで、突然時代は流れ、主人公は大人に。
実は、主人公は妖怪と人間のハーフである半妖で「」と名乗っている。

妖怪退治を生業としているようだが、ある日突然のお便りが届く。

そのお手紙の差出人「藤吉郎」から半ば強引な勧誘に遭い、二人で戦国の世で成り上がってやろうという、そんなお話。

仁王2

主人公はキャラクタークリエイト可能なので、自分なりに「こんな性格で、こんなエピソードの持ち主で」と妄想膨らませて好きな主人公像でプレイすることができる。

仁王2

自分で作ったキャラはコードを使って共有できる。
Twitter上などで、他プレイヤーの作った外見を使用することもできる。
キャラクリの時点からやり込み度マックス!
といってもデフォルトがカッコイイので、結局デフォルト顔でプレイしてる。

仁王2

前作は関ヶ原の戦いあたりの話だったが、本作はそれより前の豊臣秀吉が天下人となっていく時代が舞台となっている。

前作とのストーリーの繋がりはないので、本作からプレイしても全く問題なし!

ゲームの基本

ミッションごとにステージが変わる
メインストーリーのミッションもあれば、サブミッションもある。

仁王2

スタート地点から雑魚敵を倒しながら探索していく。
大体の場合、最後に待ち構えているボスを倒せばミッションクリア。

主人公は、攻撃、回避、ガードなどの基本操作から、スキル習得によって武器や構えに応じた派生アクションも使用可能。

仁王2

スタミナの概念があり、スタミナを切らさないように立ち回ることが一番重要といっても過言ではない。

攻撃してスタミナが減ったタイミングで武器を構え直すと「残心」が発動してスタミナを一気に回復することが出来る。
これが、かなり大切なアクション!

攻撃しながら、構え直して残心!忙しい!
攻撃後に現れる光の球が集まるタイミングで残心しないと、スタミナはしっかり回復してくれない。

仁王2

また、主人公は半妖ということで、妖怪技を使用することもできる。
完全に妖怪となってスーパー最強妖怪タイム「妖怪化」と、一瞬だけ強力な技が繰り出せる妖怪技がある。

仁王2

敵を倒すと、武器や防具、アイテム、お金、「アムリタ」をドロップする。

武器や防具はハクスラ要素となっていて、同名の武器でも性能が様々。
武器も防具もかなりの種類がある。

仁王2

ちなみに、妖怪を倒すと「魂代」をドロップすることがあり、これを憑けることで妖怪技が使えるようになる。
こちらも性能は様々で、ハクスラ要素あり。

仁王2

刀、槍、鎌など武器の種類、さらに上段・中段・下段の構えによってもアクションや習得できるスキルが違う。
どんだけやり込めるんだ、このゲーム!

アムリタは、ダクソシリーズのソウルようなもので、主人公のレベルアップに使用する。
死んでしまうと全て失ってしまうが、前回のゲームオーバー地点まで戻れば回収可能。

回収できずに死んでしまい取り戻せない「ロスト」もあるということ。
恐ろしい。

コーエーテクモゲームス

序盤で既に感じている魅力

軽快

軽い!
プレイして最初に感じたのが、これ。
アクションが軽快!

本作には、装備品重量のシステムがあり、重たい装備品を付けまくっていると、動作が遅くなる。

仁王2

しかし、それなりに重装備にしても、基本的には結構キビキビしてる。
死にゲーだからと言って、重ためもっさりアクションというわけではない。

走り回ってても刀を振り回していても単純に気持ちいい。
癖がなく、とっつきやすい操作感

軽快に動いて、で、軽快に死ぬ。
軽快すぎて、時には崖から足を踏み外す。
そして、軽快に復活!
復活までのロードも重たくない

仁王2

がっつり死にゲーなので、何回も同じ道を徘徊することになる。
いや、もちろん何回もやり直したくはないんだけど、残念ながら度々死ぬ。

「またこの道歩いていくのかよ」と面倒になりがちだけど、本作ではセーブポイントとなる「社」が良い具合に配置されている。

私のような根性なしプレイヤーにとっては、やり直しストレスが少ないことが、かなり良ポイント!

 探索が楽しい

死にゲーということで、敵とのバトルがもちろん最大の魅力。

しかし、探索がかなり楽しい

複雑すぎるマップというわけではないけれど、高低差があったり、ショートカットが用意されていたいたり。
めちゃくちゃ殺伐とした世界だけど、単純に歩いているだけで楽しい。

仁王2

ショートカットが結構あって、開通させるのがかなり楽しい。

本作には地図がないので、道を覚えながら進む。
また、ジャンプアクションもないので、すぐそこに見えているけど行けない場所にどこから到達出来るか道を探すのも楽しい

仁王2

突然、敵がババーン!と登場してくることもあるし、強敵が待ち構えていたり、常に気が抜けずドキドキしながら進んでいく感じがすごく楽しい。

死にます

「戦国死にゲー」と銘打たれた本作。

ちゃんと死にます。
雑魚敵でも死にます
うっかりしたところで、あっさり死にます。

仁王2

「このルートは超警戒して歩かなきゃな」とか「この敵はこうやって倒すと上手くいくな」とか死にながら覚える。

仁王2

で、その死にながら覚えたことがちゃんと活きてくる
「死んでばっかりで、もう無理!」とはならないよう、よく調整されていると思う。

根性なくても「もう一回挑戦する!」が止まらず、どハマり中。

武器集めにハマる

本作では、敵を倒すと溜まるアムリタでレベルアップ出来るので、時にはレベルアップのために雑魚敵狩りマラソンすることもあるんだけど。

それ以上に装備品のハクスラ要素にハマる
「あいつ、良いモノ持っていそう」と戦闘狂と化し、無駄に殺生しようとしてしまう。

仁王2

武器装備メニュー画面で新しい装備品の性能を確認する時のワクワク感。
雑魚敵が良い装備品を突然落としたりするので、雑魚敵もスルーできない。

ハクスラ要素のおかげでバトルに作業感を感じないので、飽きずに長く遊べる。

可愛すぎる癒し

妖怪は気持ち悪いし(良い意味で)、あちらこちらから不気味な唸り声がするし、いつ死ぬか冷や冷やするし。

そんななか、随所に隠れている木霊すねこすり
彼らも妖怪なんだけど、めちゃくちゃ可愛い。

仁王2

見つけた木霊に帰り道を教えてあげると、セーブポイントである社の屋根の上に集まっていく。
回復アイテムが増えるなどゲームプレイ上もやっておいた方が良いやり込み要素。

仁王2

木霊は、「なんでそんなとこにいるの?」と言いたくなるような場所にいることが多い。
そんな危険地帯に、スッポンポンでお椀だけ被って立っているシュールさに笑ってしまう。

仁王2

戦乱の地での唯一の癒し!

序盤で感じる大変さ

情報の洪水

ゲームスタートすると、かなりたくさんの知識を叩き込まれる
チュートリアル(スキップすることも可能)があるんだけど、大量。

バトルシステムもゲームシステム、更にはやり込み要素についても、覚えることが多すぎ!

仁王2

それでいて、最初からしっかり死にゲー難易度でバトルが開催されるので、体に馴染んでくるまで、脳味噌フル活用、指もフル活用。
それでも死にまくる。
こちらが初心者マークでも待ってくれない。

前作からプレイしている人にとっては、妖怪技の部分くらいを新たに覚えればいいと思うが、シリーズ初心者はイチからお勉強。

最初はゲームシステムの覚えなければいけない情報の膨大さに圧倒される。

仁王2

ゲームシステムから、本気で死にながら覚える死にゲー。
システムを理解して応用出来るようになってくると、より楽しめるようになるのは間違いない。

引っかかり壁ドン

スタミナ管理が生死を分けるので、敵との間合いを取りつつ立ち回っていく。

が、間合いをとっている最中に背後のオブジェクトに意図せず引っかかってしまうことがある。
また、壁に押し込まれて身動き取れなくなったり。

そうなると、嫌な予感が…的中する。
カメラが大変なことになる

仁王2

「ちょっと、待って!ちょっ!いや、見えない!」と叫びながら、敵にボコ殴りにされ、落命。

スタミナだけではなく、戦場の地形にも気を配らなければならない。

探索中だと、良い場所に敵をおびき寄せることができるけれど、ボス戦ではフィールドが決まっているので、背後にはかなり注意!

火力強すぎ

死にゲーといえば、やはり圧倒的な敵の強さ。
本作でも、雑魚敵にさえ殺される危険性が常にある。

とにかく敵の一撃一撃が強力すぎる
特定の技とかコンボのダメージがエグいというわけじゃなく、雑魚敵に軽くスパンスパーンと叩かれるだけで重傷になる。

仁王2

「そんな感じなのに、よく「妖怪退治を生業にしている」とか言ったな、主人公!」とツッコミたい。

コーエーテクモゲームス

プレイを続けた後のゲーム全体でのレビュー

仁王2
https://www.gamecity.ne.jp/nioh2/
©コーエーテクモゲームス

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