新作おすすめメトロイドヴァニアゲーム17本【2024年以降】探索に夢中!
2024年以降に発売予定の最新メトロイドヴァニアゲームから、特に注目の期待作をご紹介。
新たなスキルを習得して進める道が広がっていくメトロイドヴァニアの魅力に熱中できるのはもちろん、バトルや物語も面白く、プレイする手が止められなくなる新作から厳選した。
特に期待大な新作メトロイドヴァニアゲーム8本
Ultros
宇宙船で墜落した主人公が目を覚ましたのは、未知の惑星どころかサルコファガスという謎空間だった。
やたらと派手な場所で、主人公は無限ループに囚われてしまう。というわけで、ローグライト要素ありだ。
しかし、単に繰り返すわけではない。ちゃんとスキルを習得していくメトロイドヴァニアだ。
更に、ガーデニング要素(?)もあり、あちこちに種蒔きすれば巨大植物が育ち、新たな道が現れる。
本作では倒した敵がドロップするアイテムが、主人公の経験値となり、また消費アイテムでもあるという。
こうした個性的なゲームプレイだけではなく、極彩色のグラフィックにも一目惚れしてしまう!
タイトル | Ultros |
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発売日 | 2024年2月13日 |
日本語版 | あり |
開発元 | El Huervo |
販売元 | El Huervo, Kepler Ghost |
公式ページ | https://www.ultrosgame.com |
Hollow Knight Silksongホロウナイト シルクソング
いつから待ってるか分からないけど、もういつまででも待ちたい名作『ホロウナイト』続編。
本作の主人公はホロウナイトではなく、誘拐されてしまったホーネット。彼女は針と糸を操る。
とは言っても、お裁縫するほんわかした話ではなく、針も糸も凶器であり、謎の地を進むことになる。
ハイペースでソウルライクな歯ごたえのあるバトル、積極的に迷子になりたい探索。
更に面白要素が追加され、本作では爆弾や遠距離武器などをクラフトすることができる。
新たな地で出会うクセ強めなボスもNPCも、なぜホーネットが誘拐されたのかという物語も気になるところ。
タイトル | Hollow Knight: Silksong ホロウナイト シルクソング |
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発売日 | 未定 |
日本語版 | あり |
開発元 | Team Cherry |
販売元 | Team Cherry |
公式ページ | https://www.hollowknightsilksong.com |
GRIME 2グライム2
こちらも高評価メトロイドヴァニアの続編。キレキレの個性が光る『GRIME』と同じ世界だ。
本作の主人公は、Formless。他者の形を盗むという特殊能力の持ち主だ。
胸から触手のようなら腕を伸ばし、敵を掴んで吸収してしまう。もはやどっちが悪役か分からない。
吸収した敵は型として召喚することができ、攻撃にも探索にも活用していくことになる。
前作同様、歯ごたえもしっかりありそうで、パリィが鍵を握るバトルがたっぷり味わえそう。
また、爪だらけのエリアやツボが歩いてたり、相変わらず世界設定や雰囲気の独創性も個性も最強。
タイトル | GRIME 2 グライム2 |
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発売日 | 未定 |
日本語版 | あり |
開発元 | Clover Bite |
販売元 | Clover Bite |
公式ページ | https://www.grimegame.com |
Tales of Kenzera: ZAUザァオ: ケンゼラの物語
本作のヒーローは、とある少年が読む物語の中の主人公。ザウという名の若いシャーマンだ。
ザウが行方不明のバァバ(おばあちゃんではなく、父親)を探すため旅に出る物語だ。
ザウは死神と契約し、ケンゼラと呼ばれる霊だらけの不思議な地を進む。
ザウは太陽と月の仮面を使い分けて戦う。太陽は武器に炎を纏わせ、月は敵を結晶化させる。
滑らかでハイペースなアクションは動かしているだけでも気持ち良さそう!
本作はアフリカのバントゥー文化の伝承がベースになっており、色彩豊かで神秘的な世界も魅力。
タイトル | Tales of Kenzera: ZAU ザァオ: ケンゼラの物語 |
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発売日 | 2024年4月24日 |
日本語版 | あり |
開発元 | Surgent Studios |
販売元 | Electronic Arts |
公式ページ | https://www.ea.com/ja-jp/games/tales-of-kenzera/zau |
Gestalt: Steam & Cinder
蒸気で動く巨大都市Kanaan。スチームパンク好きとしては観光したくなる魅力的な街。
しかし、実は長年に渡り陰謀が渦巻いているキナくさい街でもある。
本作の主人公Aletheiaは、街を牛耳る腐敗した都市監督組織を成敗しようと立ち上がる。
Aletheiaは剣で近接攻撃し、遠距離の敵には銃で攻撃する。時には戦車に身一つで立ち向かう勇敢ぶりだ。
各地でNPCに出会い、サブクエストを受けるだけでなく、選択によって彼らの運命まで変わる。責任重大だ。
緻密に描き込まれたピクセルアートグラフィックも魅力的で、いちいち眺めながら探索したい。
タイトル | Gestalt: Steam & Cinder |
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発売日 | 2024年 |
日本語版 | あり |
開発元 | Metamorphosis Games |
販売元 | Fireshine Games |
公式ページ | https://metamorphosisgames.com |
Mandragora
本作の舞台はモンスターが闊歩する危険な世界。人類は塀を作り立て籠って生き延びていた。
もはや自由はない。常に怯えながら暮らすのだ。…そんなの我慢できるかーっ!というのが本作の物語。
本作はソウルライクであり、ヴァンガードなど複数のクラスや多種類の武器も魔法も使うことができる。
どんな主人公に成長させるかキャラクタービルドも楽しみで、バトルの歯ごたえもしっかりありそう。
更に、本作はのキーアイテムは魔女のランタン。その力でエントロピーと呼ばれる次元の裂け目に侵入できる。
腹に一物抱えてそうなNPCたちが登場するし、妖しく不気味な雰囲気が堪らなく良い。な
タイトル | Mandragora マンドラゴラ |
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発売日 | 2024年 |
日本語版 | あり |
開発元 | Primal Game Studio |
販売元 | Marvelous Europe |
公式ページ | https://mandragoragame.com/#game |
Crowsworn
名無しの棺から目覚めた主人公。記憶はない。間違えて埋葬されてしまったのだろうか?
失った記憶を求めて、主人公はどう見ても平和には見えないフィアランダルの地を進む。
主人公はペストマスクを被り、鎌を振り回し、更には銃を乱射する。ハイペースなバトルだ。
武器だけではなく、主人公は魔術も使えるし、装備品によって能力のカスタマイズも出来る。
本作は『ホロウナイト』『Bloodborne』『デビルメイクライ』にインスパイアされて開発されている。
30種以上のボスもサイドクエストも待ち構えており、バトルも探索も楽しめそう。
タイトル | Crowsworn |
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発売日 | 未定 |
日本語版 | 未定 |
開発元 | Mongoose Rodeo |
販売元 | Mongoose Rodeo |
公式ページ | https://crowsworn.com |
Animal Well
がんがん戦うメトロイドヴァニアが多いなか、本作のゲームプレイはかなり独特。
本作の主人公は小さくて丸い生物。見た目通り、とても弱い。武器を振れば、自身が吹っ飛びそうだ。
本作では、アイテムを利用してパズルと謎解きによって攻略するという、賢さが武器となるゲーム。
同じアイテムでも使い方は様々あり、進む道のりもプレイヤーの自由。
ネオンのように輝くピクセルアートグラフィックも特徴で、タイトル通り可愛いデザインの動物が登場する。
しかし、凶暴な動物に襲われる。直接戦えない主人公がどう生き延びるか、それもプレイヤーの賢さ次第だ。
タイトル | Animal Well |
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発売日 | 2024年5月9日 |
日本語版 | あり |
開発元 | Shared Memory |
販売元 | Bigmode |
公式ページ | https://www.animalwell.net |
注目の新作メトロイドヴァニアゲーム8本
The Spirit of the Samurai
女郎蜘蛛に天狗、極め付けは鬼。とある村は、そんなバラエティ豊かな妖怪軍団に襲撃される。
村を守るために立ち上がるのは侍のタケシと、小さな精霊コダマと猫!こちらも個性豊かだ。
それぞれ出来ることが異なる3体を操って、めちゃくちゃ和風な世界で死闘を繰り広げることになる。
墓地や廃村など日本ならではの不気味な地には、様々な武器を扱う器用な妖怪達が立ちはだかる。
本作はソウルライクでもあり、好みのコンボを組み立ててハイペースで歯ごたえのあるバトルが楽しめる。
不気味な世界だけど、コダマと猫は可愛く、ストップモーションなグラフィックも魅力たっぷり。
タイトル | The Spirit of the Samurai |
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発売日 | 2024年Q3 |
日本語版 | あり |
開発元 | Digital Mind Games |
販売元 | Kwalee |
公式ページ | www.spiritofthesamurai.com |
Being and Becoming
本作の主人公は夢断人。人々が爆睡してしまう集団夢の元凶を叩くため戦う。
みんなでスヤスヤ爆睡してしまい王国が堕落してしまったので、起こして回ろうというお話だ。
おぞましい敵が蔓延る海辺の王国は、好きな場所から攻略できる。
倒した敵の魂は主人公の力となるし、武器も複数登場するので多彩な攻撃方法が楽しめそう。
また、主人公の行動が夢の中だけでなく現実世界にも影響を及ぼしていくというのも面白いところ。
鎖がチャームポイントの主人公の独特なファッション含め、緻密なピクセルアートにうっとりもしてしまう。
タイトル | Being & Becoming |
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発売日 | 未定 |
日本語版 | あり |
開発元 | Ichthys |
販売元 | CRITICAL REFLEX |
公式ページ | beingandbecominggame |
Biomorph
荒廃した街を救うため、耳の大きな主人公が戦うソウルライクなメトロイドヴァニアゲーム。
本作はソウルライクなので敵が強い。それなら敵の力も姿形も貰ってしまおうというのが本作の特徴。
倒した敵に変身して、その敵のスキルでバトルに挑み、探索にも役立てて新たな道を切り拓く。
また、近接武器も遠距離武器も様々な武器種が登場し、武器ごとにアップグレードツリーが備わっている。
更に、ブライトムーアと呼ばれる街には、好きに建物を配置するなど街の復興も楽しめる。
主人公の顔がどうしても耳が生えた肉饅に見えるけれど、その過去が明らかになる物語にも注目。
タイトル | Biomorph |
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発売日 | 2024年4月5日 |
日本語版 | あり |
開発元 | Lucid Dreams Studio |
販売元 | Lucid Dreams Studio |
公式ページ | https://www.luciddreamsstudio.com |
エンダーマグノリア: ブルームインザミスト
本作は、死の雨が降り続ける悲劇の国を旅した人気作『エンダーリリーズ』の続編。
新たにライラックという主人公が登場し、煙の国を旅することになる。
プレイヤーが操作するのは主人公だけど、攻撃するのは仲間というスタイルは本作でも健在。
人造生命体ホムンクルスが暴走する煙の国では、様々なタイプのホムンクルスが仲間することができる。
各ホムンクルスは多彩なスキルを習得することが出来て、色んな立ち回りを試せるのが楽しみなところ。
前作の数十年後の物語が描かれており、既にライラックの行く末が心配になるほど悲劇な雰囲気ムンムンだ。
タイトル | ENDER MAGNOLIA: Bloom in the Mist エンダーマグノリア: ブルームインザミスト |
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発売日 | 2024年3月26日早期アクセス開始 |
日本語版 | あり |
開発元 | Adglobe, Live Wire |
販売元 | Binary Haze Interactive |
公式ページ | https://endermagnolia.com/ja/ |
BioGun
めちゃくちゃ小さな豚が犬の体内を進むユニークなメトロイドヴァニアゲーム。
なぜ豚が?と思うけれど、実は主人公は豚DNAから作られた対Dooperウィルスワクチンだ。
ハイペースな360°ツインスティックシューティングで戦う豚くんの爆走ぶりが見た目にも楽しい。
DNA増強やナノチップなどワクチンならではの成長システムも楽しみなところ。
本作のNPCは犬の細胞たちで、体内にお店があったり、病気を元にしたボスたちなど、世界設定が面白い。
犬の外見からは想像もつかないほど色鮮やかで派手なグラフィックも魅力。
タイトル | Bio-Gun |
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発売日 | 2024年4月16日 |
日本語版 | 未定 |
開発元 | Dapper Dog Digital |
販売元 | Ravenage Games |
公式ページ | https://www.biogungame.com |
Bo: Path of the Teal Lotus
日本昔ばなしの絵巻物のような世界を旅する和風メトロイドヴァニア。
本作の主人公は天界から儀式を行うために降りてきたという狐天体花のボー。
都や大海など日本ならではの風景が広がる世界を、プラットフォームアクションで進んでいく。
ボーが持つ変形する杖は、グラップリングフックなど探索に使ったり、バトルでも大活躍する。
敵は日本の妖怪だし、味方になるダルマは目入れでアップグレードするなど和風が満喫できる。
名作『大神』を彷彿とさせるグラフィックやデザインで、特に和風ゲーム好きにとって楽しみなタイトル。
タイトル | Bō: Path of the Teal Lotus |
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発売日 | 2024年7月19日 |
日本語版 | あり |
開発元 | Squid Shock Studios, Christopher Stair, Trevor Youngquist |
販売元 | Humble Games |
公式ページ | https://squidshockstudios.com/ |
Rebel Transmute
とある惑星に不時着したムーン・ミコノ。しかし、そこは間違いなく彼女の目的地Terra 6だ。
ムーンは、行方不明になっている母を探すため、ロボットやミュータント化した虫が蔓延る惑星を旅する。
惑星では10体以上のボスが待ち構えており、ロボット達の物語を辿ることも出来るという。
ドローンに共に戦ってもらったり、触手を盾として召喚したり多種多様なアップグレードも楽しめる。
惑星には研究所が残っていたり、母が失踪した理由など物語の行く末も気になるところ。
レトロさ感じるピクセルアートで、往年のメトロイドヴァニア好きに刺さる雰囲気だ。
タイトル | Rebel Transmute |
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発売日 | 2024年3月12日 |
日本語版 | あり |
開発元 | Evan Tor Games |
販売元 | JanduSoft |
公式ページ | https://www.evantor.com |
Timespinner 2: Unwoven Dream
時を操る力を上手く使って攻略するメトロイドヴァニア『Timespinner』の続編。
本作の主人公はアウリア。退役軍人のアウリアは、家を飛び出した息子を追うため旅立つ。
魔法のオーブを操ったバトルは健在。魔法とはいっても、オーブで物理的に敵をボカスカぶん殴る。
魔法や共闘してくれるペットのような生物もいて、プラットフォームアクションも楽しめる。
前作のその後の世界が舞台になっているものの、過去や未来など時代を超える旅に期待が高まる。
タイトル | Timespinner 2: Unwoven Dream |
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発売日 | 未定 |
日本語版 | あり |
開発元 | Lunar Ray Games |
販売元 | Lunar Ray Games |
公式ページ | https://timespinner2.com |
Blade Chimera
サイバーパンクなオオサカで目覚めた戦士シン。彼は妖魔から街を守る使命を負っている。
しかし、美しい妖魔ルクスとの出会いをきっかけに、シンは世界や自身の過去に向き合っていくことになる。
本作では、ルクスが変身した妖蛍刀を操って探索するのが大きな特徴。
妖蛍刀はグラップリングフックや過去にそこにあった物に変身出来るという頼もしい相棒だ。
また、シンは銃や短剣など様々な武器で戦うことが出来て、様々なスキルを「思い出して」いくことになる。
サイバーパンクな世界に妖怪というギャップがユニークで、緻密なピクセルアートも魅力。
タイトル | Blade Chimera ブレードキメラ |
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発売日 | 2024年春 |
日本語版 | あり |
Copyright | ©Team Ladybug・WSS playground. All rights reserved. Licensed and Published by Active Gaming Media Inc. |
公式ページ | https://playism.com/game/blade-chimera/ |
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