『Echo Generation』レビュー: 四角い少年の刺激的な夏休み

『Echo Generation』は、Cococucumberが開発したRPG

ボクセルアートで描かれるグラフィックが大きな特徴。

本作は、Xbox、PCでプレイ可能。

今のところ、日本語版は配信されていないけれど、主人公が子供ということもあり、日常会話程度の英語が理解できれば大丈夫。

本作の特徴や魅力、そして実際にプレイして感じた感想と各要素の評価をネタバレなしでレビュー。

画像はタップもしくはクリックすると拡大して見れます。

Index

あらすじStory

Story
何かあるかも?な夏休み

1993年どこかのアメリカンな田舎町で暮らす少年(見た目と名前はプレイヤーが好きに選択できる)。

夏休みが始まったところで、友達と遊ぶ計画盛りだくさんだ。

しかし、町では夜中に爆発音が聞こえたとか、子供が行方不明だとか、連続殺人鬼がいるとか、物騒な噂も流れている。

echo generation
Story
ご近所さんも野生動物も

「さあ、遊びに行くぞ!」と思ったら、ママから妹も一緒に連れて行けと命じられる。

過激でバイオレンスな狂気さえ感じる子だけど、可愛い妹だ。

町で出会うのは、ツリーハウスにいる友達、ガレージで機械いじりをしてる人、かなり怪しい校長先生、ゴミをあさるアライグマたち。

日常といえば日常だけど、変な大人が多いのは気のせいだろうか。

echo generation
Story
事件の予感と宇宙の予感

面白そうなことありそうな方へと探検していると、町外れの修理屋さんで殺された店主を発見!

さらには、巨大なモンスターに襲われるし、トウモロコシ畑に墜落した宇宙船を発見するし。

極めつけは、エイリアン。そして、怪しげな研究施設。

少年の普通じゃない刺激的な夏休みが始まる。

echo generation

ゲームの特徴Features

Feature
人から人へ物語を進める
echo generation

本作はオーソドックスなRPG

特定の条件で仲間が増えたり、物語が進行することで行ける場所が増えていく。

特にアイテムを手に入れるというのが鍵を握っていることが多い。

NPCが必要としているモノを見つけて来て渡すと、また別のモノが貰える。そのアイテムがまた別のNPCが必要としているものだったり、道を開く道具だったりする。

Feature
ぼんやりできないターンベースバトル
echo generation

本作では3人パーティのターンベースなコマンドバトル

通常攻撃かアイテム使用、もしくはスキルポイントを消費して各キャラ固有のスキルを発動できる。

通常攻撃、スキル、敵から攻撃される時には、それぞれ対応したボタンをタイミング良く押すなどリアルタイム要素がある。

特にスキル発動時は、スキルごとに異なるアクションをしなければならない。

成功すれば大ダメージ、失敗すれば少ししかダメージを与えることができない。

Feature
成長する少年少女
echo generation

バトルで勝利すると経験値とお金が貰えて、レベルアップしていく。

レベルアップすると、体力か攻撃力かスキルポイント上限の3つのうちどれをアップグレードするか選択する。

ちなみに、スキル発動に必要なスキルポイントは、バトル開始時に満タンの状態から始まる。ターン経過などで自然に回復したりはしない。

そして、スキルポイントはパーティ共有。パーティーメンバー全員のスキルポイント合計を全員でやりくりするシステムだ。

また、新しいスキルはレベルアップではなく、コミックや雑誌などを見つけることで習得していく。いつだって大事なことは漫画が教えてくれる。

各要素の評価と感想Rating

物語の面白さ

echo generation

4.5

90年代の少年少女が主人公の映画そのもの

宇宙人や子供を誘拐する異常者。お化けやタイムトラベルなど。

90年代のテーマがどっさり。

ゲームだと名作RPG『Mother 2』の雰囲気にかなり近い。

ご近所のちょっとした騒動だったはずが、いつの間に大冒険。テンポが良くて、ぐいぐいと物語に惹き込まれる。


キャラクターの魅力

echo generation

4.0

とにかく大人がダメダメ。子供のお手本とは言えない大人ばかり。

でも、それが良い。思春期の少年から見た正しい(?)大人だ。

言ってることは矛盾だらけなのに子供に理不尽。ちょっと奇妙奇天烈な大人の方がまともに話を聞いてくれたりする。

記憶に残る絶妙にムカつく奴らばかりだ。

かなり危ない思想の妹を筆頭に、全てのNPCのクセが強い


操作性

echo generation

4.0

基本の操作はシンプル。移動と決定ボタンぐらい。

でも、バトルのリアルタイム要素では、様々なボタン押しが登場する。正確さと速さも求められるので忙しい。

スキルごとに全く違うボタン操作だし、敵の攻撃を防御する際も様々なボタン押しが登場する。

ターン制コマンドバトルで、左スティックでキャラを動かして敵の攻撃を避けるのは初めての経験だ。


難易度バランス

echo generation

4.0

攻撃力と防御力の駆け引きでダメージ量が決まるという概念はなくて、スキルごとにダメージ量が決まっている

また、レベルが上がってもアップグレードできるのは1種類のパラメータだけ。

なので、レベルアップでどんどん強くならない

そもそも敵とのエンカウントもそんなに多くないので、大量のレベル上げも出来ない。

攻撃も防御も、ちゃんとリアルタイムボタン押しを成功させないと、あっけなくゲームオーバーになる。そういう難易度。


ゲームシステム

echo generation

4.0

システムはオーソドックス。だけど新鮮!

まず、他のゲームではあまり見かけないくらいバラエティに富んだリアルタイム要素

そして、アイテムを探してNPCと物々交換していくわらしべ長者的な物語の進め方は、謎解きっぽさもあって面白く、おつかい感は感じない。

実際、少年がC4爆弾持って歩くとか、既におつかいの域を超えてるし。

ついつい「あともうちょっと!次のボスまで!」とプレイがやめられなくなる。良いRPGをプレイしてる時の現象だ。

ご近所なはずなのに日常じゃない。物語や世界の作り方が本当に上手い!


やりこみ要素

echo generation

4.0

やり込み要素としては、パーティメンバーのスキルをどれだけ習得するか。雑誌やコミックを探し出さなければいけない。

カセットテープやツリーハウスの装飾など、ゲームクリアとは関係ない収集要素もある。

でも、ちゃんとスキルポイント上限が増えたりなど報酬があるので、やる気が湧いてくる。

そして、NPCとのくだらない会話。いよいよゲームクリアとは関係ないけど、面白い会話が多い。いちいち話しかけるのがオススメ。


グラフィック

echo generation

4.5

全てがボクセルで、背景となる空はピクセルアート 。

このグラフィックが本作の最大の魅力の1つ。

見ているだけで惚れ惚れしてしまう完成度の高さ


サウンド

echo generation

3.5

画面を見ているとにぎやかに見えるけど、音楽は意外と控えめ。

もちろん音楽も90年代を感じさせる曲ばかりだ。陽気な曲も多くて楽しくなる。


総合評価Summary

4.0

物語の魅力

ゲームプレイの快適さ

ゲームとしての面白さ

芸術性

 

 

 

 

良いところ

リアルタイム要素のあるバトル

惹き込まれるストーリー

完成度の高いボクセルグラフィック

残念なところ

日本語版がない

90年代に興味がないと
分からないネタもある

オススメな人

RPGが好き

1990年代の雰囲気が好き

ボクセルグラフィックが好き

オススメではない人

コマンド入力だけしたい

本作が好きならオススメRecommendation

オススメ
Crossing Souls

緻密なピクセルアートで描かれる1990年代系ゲーム。近所に落ちた隕石から少年少女の運命を変える大冒険が始まる。

オススメ
Mother 2

少年少女の大冒険の代名詞とも言える名作RPG。今のところ現行機でプレイできないのが残念。

Copyright © Cococucumber 2020. All Rights Reserved.
https://cococucumber.co

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