Category

【2022年GOTY】本当に面白かったおすすめゲームはこれ!各ゲーム賞も総まとめ

2022年もたくさんの新作ゲームが登場して、たっぷりどっぷり楽しませてもらった。

で、毎年恒例のゲーム賞だ。

GOTYと呼ばれるGame of the Yearが、その年1番「すごかったぜ!面白かったぜ!売れまくったぜ!」なゲームだ。

各メディアでゲーム賞が発表されるけれど、世界的に権威があるのは以下の4大GOTYと言われている。

  • The Game Awards
    • 授賞式: 2022年12月8日(海外時間)
    • 受賞式自体がもはやお祭りで影響力も大きい
  • Golden Joystick Awards
    • 授賞式: 2022年11月22日(海外時間)
    • 歴史が長く投票数も多く、世界最大と言われている
  • Game Developers Choice Awards
    • 翌年2月に授賞式
    • ゲーム開発者によって選出されるのが特徴
  • D.I.C.E Awards
    • 翌年2月に授賞式
    • 会員であるゲーム業界の有力な開発者さんたちによって選出される

当サイトでの各ゲーム要素ごとのベストゲームと、上記ゲーム賞の主要部門の受賞作もまとめて掲載する。

これで2022年面白かったゲームが丸わかりだ。

Index

Keep Gaming OnのGOTY

2022年のKeep Gaming Onの要素ごとのベストゲームとGOTYを紹介する。当サイトでのレビュー項目に沿って紹介する。

2022年に発売されたゲームで、実際に私自身がプレイしたゲームから選出した。

各タイトルをクリックもしくはタップすると詳しいレビューを見ることができます。

物語+キャラクター

『God of War Ragnarok』も『A Plague Tale Requiem』も臨場感や没入感がハンパなく、登場キャラ達と共に泣き笑いドキドキハラハラした。

物語に惹き込むパワーが圧倒的。演出も素晴らしくて感情移入しまくった。

中だるみせずテンポ良くまとまっていたのも魅力で、ずっとクライマックスだった。

『Stray』は、ネコ×サイバーパンクという世界設定だけで最高。ギラギラじゃないサイバーパンクシティが醸し出す雰囲気が素晴らしかった。

操作性

広大な濃密オープンワールド『Horizon Forbidden West』は、爆速ロードで超美麗グラフィックで超滑らかに動く。それだけでも凄い。

しかも、地形や小さなオブジェクトまでちゃんと機能していて、多種類ある武器をスムーズに使えるし、ちゃんと挙動が違うという高品質ぶり

『エルデンリング』は、さすがのアクション精度。抱きついてるレベルで敵のそばにいても剣の刃が当たらなければ斬れないし、たぶん髪の毛の毛先1mmくらいは切れてるギリギリでも敵の攻撃を避けられる。

ハイペースなカンフーアクション『Sifu』は、ほぼ全てのボタンを使うという指が忙しいゲーム。ところが、慣れるとカンフーやってる気分になる操作方法が面白かったし、その機敏な挙動は一級品。

難易度

死にゲーでありながら自由度高いオープンワールドの両立を実現している、とんでもなく巧く作られた『エルデンリング』。

狭間の地を我が物で歩き調子に乗ってる終盤になって、プレイヤーの上手さが求められるマレニアという最凶ボスをぶっ込んでくる褒めたくなる程の憎たらしさ。

今年1番心折られたボスは間違いなくマレニア姐さん!

『Tunic』は、バトルだけでなく謎解きの歯ごたえもしっかりあって、ゲーマーの勘を使う難しさが脳に心地よかった。

『Horizon Forbidden West』は、ステルス、真正面から脳筋プレイ、罠などを使ってトリッキーに立ち回るなど、多彩な戦術が可能。どの戦術でもやりごたえも面白さも味わえる良いバランスが保たれている。

システム

チュートリアルから謎解きが始まる『TUNIC』のゲーム内攻略本を解読していくというシステムは面白すぎて夢中になった。

親切で便利なゲームが増えているなか、最小限のヒントからゲーマー知識総動員して攻略するのが逆に新鮮だった。

『LEGO Bricktales』は、物理法則を考慮して好きにレゴを組んで道を切り拓くという、ありそうでなかったゲーム

ブロック積みの発想からサンドボックスにまで進化したゲームジャンルが、遂にアナログのブロック王者と本気で融合した。発想力を刺激してくる良く出来たゲーム。

『トライアングルストラテジー』は分岐する決断が投票で決まるというのが面白かった。自分の思い通りにいかない分岐って賛否はともかく珍しい。

複雑さが取り払われており、『タクティクスオウガ リボーン』『The DioField Chronicle』『マリオ+ラビッツ ギャラクシーバトル』など含め、2022年はストラテジーゲームをとっつきやすくしたゲームが豊作だった。

グラフィック

迫力の筋肉!画面越しに伝わる威圧感!『God of War Ragnarok』は主人公のクレイトスだけでなく、巨大な怪物など圧巻のスケールだ。

それでいて、小さな昆虫まで活き活きと飛び回っている風景は豪華で美しく見惚れてしまう。仏頂面クレイトスの微かな表情の変化まで繊細に描き出す高精細ぶり。

それは『Horizon Forbidden West』でも同じで、「こんなに美しくぎっしり描き込まれた世界が背景ではなく歩き回れる!」とただただ感動。

モノクロな時代劇の雰囲気を活かし、緊迫感や不気味さも兼ね備えた『Trek to Yomi』は、走り抜けるのがもったいないほど、渋くてシビれるカッコ良さだった。

サウンド

『God of Wat Ragnarok』のド派手で臨場感たっぷりな演出にはやはり効果音や壮大なBGMも欠かせない。

それに加えて、本作はボイスも素晴らしく、俳優さん達の演技によって人間ドラマに更に感動した。

『トライアングルストラテジー』は3DCGの派手演出たっぷりのゲームに負けないほど壮大さを感じさせてくれる良BGMが豊富だった。

スケボーアクションな『OlliOlli World オリオリワールド』は、スケボーゲームにしては珍しく流行りのチルな良BGM揃い

謳い文句だけではなく、本当にリラックスして気持ち良いゲームプレイを実現できているゲーム。

GOTY

1位 エルデンリング

フロムソフトウェア
\Gaming Weekセール開催中!/
Amazonで見る
\楽天ポイント5倍セール!/
楽天市場で見る
\ポイント5%還元!/
Y!ショッピング
フロムソフトウェア
\Gaming Weekセール開催中!/
Amazonで見る
\楽天ポイント5倍セール!/
楽天市場で見る
\ポイント5%還元!/
Y!ショッピング

同率1位 God of War Ragnarok

ソニー・インタラクティブエンタテインメント
\Gaming Weekセール開催中!/
Amazonで見る
\楽天ポイント5倍セール!/
楽天市場で見る
\ポイント5%還元!/
Y!ショッピング
ソニー・インタラクティブエンタテインメント
\Gaming Weekセール開催中!/
Amazonで見る
\楽天ポイント5倍セール!/
楽天市場で見る
\ポイント5%還元!/
Y!ショッピング

3位 TUNIC

4位 A Plague Tale Requiem

5位 Horizon Forbidden West

ソニー・インタラクティブエンタテインメント
\Gaming Weekセール開催中!/
Amazonで見る
\楽天ポイント5倍セール!/
楽天市場で見る
\ポイント5%還元!/
Y!ショッピング
ソニー・インタラクティブエンタテインメント
\Gaming Weekセール開催中!/
Amazonで見る
\楽天ポイント5倍セール!/
楽天市場で見る
\ポイント5%還元!/
Y!ショッピング

6位 Stray

7位 Cult of the Lamb

8位 LEGO Bricktales

1位が2タイトル。どちらが1位が決めれなかった。

というのも、それぞれの面白さの方向性が違ったから。

『エルデンリング』は、工夫しつつ自分で好きに「攻略する」ことが面白いゲーム。

『God of War Ragnarok』はスマートなゲームプレイや物語など世界に「没頭する」ことが楽しいゲーム。

悩みながら攻略法を考えるのも、全てを忘れてゲームの世界に入り込むのも、どちらも最高の体験だ。2022年の面白かったゲームは、その2つの要素どちらかを押さえたゲームが勢揃い。

そのなかで異彩を放つ『Cult of the Lamb』。単純にプレイしていて楽しかったゲームだ。

教祖である主人公が、ローグライクアクションと教団運営シミュレーションを同時に行う忙し楽しい中毒ゲーム。もはや信徒が生み落とすウンチ相手にリアルタイムストラテジー状態となり、色々と笑いと面白さのツボに入ったタイトル。

ちなみに、GOTYは1本だけということになると、超個人的な好みを加味して『エルデンリング』だ。探索が大好きなので。

私は正規ルートに背を向けるお散歩大好きマンなので、攻略していった経路や順番はちょっと変だかもしれない(正解はない)。それでも楽しく突き進める懐の深い最高のゲームだ。まあ、どちらを向いても「地獄かな?」と思う死にゲー難易度に違いはないけれど。

2023年新作ゲームも期待作だらけ!

各ゲーム賞の結果

The Game Awards

大賞受賞作は 付き

Game of the Year

Best Indie

Best Game Narrative

  • IMMORTALITY

Best Art Direction

Best Score and Music

Best Action

  • ベヨネッタ3
  • コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア II
  • Neon White
  • Sifu

Best Action/Adventure

Best RPG

Best SIM/Strategy

  • Dune: Spice Wars
  • Victoria 3

Most Anticipated (今後期待の新作ゲーム)

Golden Joystick Awards

大賞受賞作は 付き

Ultimate Game of the Year

Best Storytelling

  • NORCO
  • I Was A Teenage Exocolonist
  • Wayward Strand

Best Indie Game

  • Neon White
  • Teardown

Best Visual Design

  • Lost in Play

Best Audio

Nintendo Game of the Year

PC Game of the Year

  • Neon White
  • Hardspace: Shipbreaker
  • Teardown
  • Total War: Warhammer 3
  • Warhammer 40,000: Chaos Gate – Daemonhunters

PlayStation Game of the Year

Xbox Game of the Year

  • Grounded
  • Halo Infinite
  • Scorn
  • As Dusk Falls
  • Sniper Elite 5
  • ダイイングライト2 ステイ ヒューマン

Game Developers Choice Awards

GOTY Game of the Year

Best Visual Art

Best Audio

Best Design

Best Narrative

D.I.C.E Awards

GOTY Game of the Year

Outstanding Achievement in Game Direction

Outstanding Achievement for an Independent Game

Outstanding Achievement in Art Direction

Outstanding Achievement in Audio Design

Index