【新作ローグライク】おすすめゲーム16本【2024年下半期以降】繰り返しプレイしたくなる面白さ
これから発売予定のローグライクゲームから、特におすすめの新作をご紹介する。
- ゲームオーバーになるとスタート地点からやり直し
- 再スタート時には獲得した強化やアイテムを失ってる
- プレイごとにランダムでマップや敵配置が変わる
- 永続要素があったりストーリーが進行するローグライトゲームも属している
アクションゲームだけではなく、ストラテジーやコマンドバトルなど様々なジャンルのゲームでローグライク要素は取り入れられており、本稿でも幅広いゲームプレイが楽しめるローグライクゲームを掲載している。
長くプレイできるゲームや、毎回新鮮なプレイを楽しみたい人、一本のゲームをがっつりやり込みたい人にもおすすめ。
特に期待大な新作ローグライクゲーム8本
Hyper Light Breaker
オープンワールド・ローグライトと銘打たれた、ゲームシステムがかなり気になるアクションゲーム。
見た目はかなり変わるけれど、名作アクションADV『Hyper Light Drifter』の続編であり、同じ世界が舞台となっている。
前作とは異なるOvergrowthという地で、CrownsとAbyss King討伐を目指す。前作を考えると硬めな歯ごたえを味わえそう。
剣やシューティングで戦うハイペースバトルが滑らかでカッコ良くて、早く操作してみたい!ホバーボードやグライダーでの探索も気持ち良さそうで、ハイスピードなあまり事故ったとしても探索も楽しそう。
本作はソロでもマルチでもプレイ可能で、まずは早期アクセスでの発売となる(約1年間を想定しているとのこと)。
関連作、似た要素のあるゲーム
ゲーム概要
タイトル | Hyper Light Breaker |
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開発元 | Heart Machine |
販売元 | Arc Games |
発売日 | 2025年初頭早期アクセス開始 |
ジャンル | アクションアドベンチャー, オープンワールド, ローグライク |
日本語版 | あり |
対応機種 | PC |
公式サイト | https://www.hyperlightbreaker.com/ja/ |
Windblown
名作ローグライクACTといえば必ず名前が上がる『Dead Cells』。その開発元の新作ということもあり期待度爆裂な新たなローグライクACT。
ヴォルテックスという大竜巻が徘徊する空に浮かぶ空島。そこにあるアークという村の戦士の戦いが描かれる。リーパーと呼ばれる戦士たちは、ヴォルテックス配下のモンスターを退治しながら、島から島へとヴォルテックス目指して進む。
リーパーは、過去のリーパーの記憶を吸収できるのが特徴。それを元にスキルや武器をアンロックしていく。
本作は見下ろし型アクションで、弾幕バトルや目にも止まらぬ速さの移動などハイスピードなゲームだ。
熾烈なバトルながら、コミカルな雰囲気も魅力。ちなみにソロでもマルチでもプレイ可能。
関連作、似た要素のあるゲーム
ゲーム概要
タイトル | Windblown |
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開発元 | Motion Twin |
販売元 | Motion Twin, Kepler Ghost |
発売日 | 2024年早期アクセス開始 |
ジャンル | アクション, ローグライク |
日本語版 | 未定 |
対応機種 | PC |
公式サイト | https://windblown.game/ |
Grimoire Groves
武器で戦って敵を倒すというわけではない、穏やかな世界設定だけど忙しいローグライクアクションゲーム。
本作の主人公は駆け出しの魔女。腕を磨くため魔法溢れる森にやって来たものの、森の精霊が行方不明だという。様々な魔法を習得して、元気に動き回る魔法植物に水をあげて実を貰い、精霊たちの願いを叶えていく。
魔法生物に間違った属性の魔法を使うと疲労が溜まってしまい強制送還されるなど、敵を倒し倒されるのとは違ったアクションの腕が試される。
また、クラフトや拠点の装飾も楽しめて、それによって主人公を強化することができる。
目を奪われる可愛い雰囲気や平和な世界設定が魅力で、癒されたい時におすすめしたいローグライク。
関連作、似た要素のあるゲーム
ゲーム概要
タイトル | Grimore Groves |
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開発元 | Stardust |
販売元 | Stardust, Wings |
発売日 | 未定 |
ジャンル | アドベンチャー, ローグライク |
日本語版 | あり |
対応機種 | PC, (Switch) |
公式サイト | https://mailchi.mp/30b4382c7f5f/stardust-signup-page |
Uncle Chop’s Rocket Shop
Uncle Chopが経営するロケット整備屋さんを舞台にした謎解きパズルなローグライクゲーム。
主人公はUncle Chopではなく、お店の運営を任されたウィルバー。朝から晩まで故障したロケットを直しまくる。
ロケットも故障も多種多様。まずはマニュアルを見て故障箇所を探り、部品を用意して修理する。
このマニュアルが、まさに「マニュアル」。配線や部品の取り出しなど図と照らし合わせながら1段階ずつ正確に作業を進める。間違えれば故障は広がり、お客様は怒り、もたもたしていれば閉店時間になって赤字になる。
期日までにUncle Chopに家賃を払えなければ命ごとクビになる。脳に汗をかくローグライク修理ゲームだ。
関連作、似た要素のあるゲーム
ゲーム概要
タイトル | Uncle Chop’s Rocket Shop |
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開発元 | Beard Envy |
販売元 | Kasedo Games |
発売日 | 2024年11月 |
ジャンル | パズル, シミュレーション, ローグライク |
日本語版 | あり |
対応機種 | PS5, Switch, Xbox, PC |
公式サイト | https://www.kasedogames.com/unclechops |
Wizard of Legend 2
魔法だけで戦う高評価ローグライクACT『Wizard of Legend』の続編。
本作では浮遊する地に場所が移り、また最強魔法使い決定戦が開催されている。試練に打ち勝った者が最高の栄誉を得るのだ。
4つの属性と効果も挙動も異なる多彩な魔法から、どの4つを装備して出撃するかはプレイヤー次第。
サクサク動いてサクサク死んでしまうけれど、様々な特性を持つ挑戦者から次の操作キャラを選んで再挑戦する。命懸けの試練だ。
グラフィックのスタイルは変わったものの、前作にハマった人もハイペースバトルが好きな人にもおすすめ。
開発元は前作とは異なり、高評価ローグライク『チルドレンオブモルタ』開発元に変わっている。しかし、前作開発者さんも携わっており前作の良さは健在だ。
関連作、似た要素のあるゲーム
ゲーム概要
タイトル | Wizard of Legend II |
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開発元 | Dead Mage |
販売元 | Humble Games |
発売日 | 2024年10月3日早期アクセス開始 |
ジャンル | アクション, ローグライク |
日本語版 | あり |
対応機種 | PC |
公式サイト | https://www.humblegames.com/games/wizardoflegend2/ |
Slay the Spire 2
デッキビルド型カードバトル×ローグライクの面白さを世界中に広めた『Slay the Spire』の続編。
前作の1000年後が舞台となり、前作とは異なるキャラたちが登場する。ちなみに敵も初対面の奴ばかり。
病みつきになるバトルシステムの基本は前作と同じ。しかし、新たなゲームエンジンで開発され、新たなプレイスタイルも登場するそうだ。
ゲームプレイ映像はまだ公開されていないものの、前作で時間を溶かした人は間違いなくまた夢中になるはず。
関連作、似た要素のあるゲーム
ゲーム概要
タイトル | Slay the Spire 2 |
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開発元 | Mega Crit |
販売元 | Mega Crit |
発売日 | 2025年 |
ジャンル | ストラテジー, ローグライク |
日本語版 | 未定 |
対応機種 | PC |
公式サイト | https://megacrit.com/ |
Dungeon Clawler
そこにあるのに、取れそうで取れない!それがクレーンゲーム(UFOキャッチャー)の面白さだ。本作は、そんなクレーンゲームとローグライクが合体した面白いバトルシステムが魅力。
ターンごとにクレーンゲームで剣や盾を取り、取ったアイテムに応じて攻撃や防御を行う。魔法やバフなどもある。
クレーン部分は物理演算で動くので、アイテムがクレーンから滑り落ちたり、上手く引っかかってたくさん取れることもある。作戦を立てつつもクレーンゲームによって予想外の事態になるのが面白い。
アイテムが巨大化して取りにくくなったり水を溜めたりクレーンゲームならではの面白さが活かされている。コマンド選択だけだと飽きてしまうという人に特におすすめ。
ちなみに、本作開発元は『The Wandering Village』を手掛けているスタジオで、開発するゲームの幅広さにびっくり。
関連作、似た要素のあるゲーム
ゲーム概要
タイトル | Dungeon Clawler ダンジョンクロウラー |
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開発元 | Stray Fawn Studio |
販売元 | Stray Fawn Publishing, Playworks |
発売日 | 2024年Q3早期アクセス開始 |
ジャンル | ストラテジー, ローグライク |
日本語版 | あり |
対応機種 | PC |
公式サイト | https://dungeonclawler.com/ |
Lethal Honor – Order of the Apocalypse
怪しい実験施設のあるウルフ島。そこで繰り広げられるのは人間以上の力を得たエージェントとデーモンの熾烈な戦いだ。
異なる事情を持つエージェントたちを操作して、超常現象まで起こっているポストアポカリプス世界で戦うことになる。
近接武器や魔法のようなスキルの取捨選択はプレイヤー次第。種類が変われば挙動はしっかり変わり、軽快でありつつ豪快なバトルが楽しめる。
本作の大きな魅力は大人向けアメコミ調のグラフィック。ぴちぴち全身タイツを着たエージェントも敵もエフェクトもひたすらカッコ良い!カットシーンもコミックそのものな演出で、エージェントの訳ありな過去やウルフ島の真実を暴いていくことになる。
サクサク動けるアクションバトルや、物語もしっかり楽しめるローグライクが好きな人に特におすすめ。
関連作、似た要素のあるゲーム
ゲーム概要
タイトル | Lethal Honor – Order of the Apocalypse リーサルオナー |
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開発元 | Viral Studios |
販売元 | HandyGames |
発売日 | 2024年 |
ジャンル | アクション, ローグライク |
日本語版 | あり |
対応機種 | PC |
公式サイト | https://sites.google.com/view/lethalhonor-jp/ |
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今人気のゲーム
さらに注目の新作ローグライクゲーム
Morsels
特性の異なるキャラを切り替えながら進む見下ろし型ローグライクアクションゲーム。
下水道で暮らしていたネズミは、ある日、不思議な塊に姿を変える方法を伝授してもらう。こうして様々な生物(Morsels)に変身できるようになったネズミは、ネコが支配する地上へと挑んでいく。
変身できるMorselsを増やし、更にそれぞれのスキルを強化していくこともできる。
CGになったりパックマン風だったりステージによってガラッと変わる独創的なステージ作りも面白い。
関連作、似た要素のあるゲーム
ゲーム概要
タイトル | Morsels |
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開発元 | Furcula |
販売元 | Annapurna Interactive |
発売日 | 2025年2月 |
ジャンル | ローグライク, アクション, シューティング |
日本語版 | あり |
対応機種 | PS5, Switch, PC |
公式サイト | https://furcula.ca/ |
UnderMine 2
ゲームオーバーになる度に操作キャラの農民が犠牲になるローグライクアクション『UnderMine』の続編。
本作でも農民が地下へ送りこまれ、更に広がった地下迷宮を探索することになる。
どのバイオームを通っていくかはプレイヤーの自由。様々な操作キャラが登場し、それぞれ能力はもちろん異なる。アルカナを手に入れて新たなスキルを習得することもでき、魔法やミニオンを操ることまでできる。
更に2人協力プレイが可能となり、フレンドとも一緒にコメディタッチな物語を楽しむことができる。
関連作、似た要素のあるゲーム
ゲーム概要
タイトル | UnderMine 2 |
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開発元 | Thorium |
販売元 | Thorium |
発売日 | 未定 |
ジャンル | ローグライク, アクション |
日本語版 | あり |
対応機種 | PC |
公式サイト | https://www.undermine2.game/ |
Super Fantasy Kingdom
留守にしている間に廃墟と化した自国を復興するローグライクシミュレーションゲーム。
様々な設備を建築して資源を生産して国を拡充し、もちろん兵力も増強しておかなけらばならない。夜になると大量のモンスターが現れるので、強固な防衛設備を敷き、守護者を配置して戦ってもらうことになる。
国が豊かになれば高度な物資生産もでき、ヴァンパイアや恐竜など強力な防衛ユニットも登場する。
クラシックなRPGのような雰囲気も魅力で、周辺地域の探索も永続要素も楽しむことができる。
関連作、似た要素のあるゲーム
ゲーム概要
タイトル | Super Fantasy Kingdom スーパー・ファンタジー・キングダム |
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開発元 | Feryaz Bear |
販売元 | Hooded Horse |
発売日 | 2025年Q1 |
ジャンル | ローグライク, シミュレーション, ストラテジー, サンドボックス |
日本語版 | あり |
対応機種 | PC |
公式サイト | https://hoodedhorse.com/games/super-fantasy-kingdom/ |
Tenjutsu
どこもかしこも敵だらけな街を武術で戦い抜くハイペースな見下ろし型ローグライクアクションゲーム。
本作では4つのシンジケートが支配する街の裏社会で生きてきた主人公が、過去と決別する物語が描かれる。
どこから攻めるかはプレイヤー次第。後回しにしたシンジケートは力を蓄えてしまうのが面白いところ。一方で、攻略したエリアにはお店がオープンし、主人公のアップグレードのために利用することができる。
高評価作『Dead Cells』を手がけた開発者さんによる新作で、歯ごたえも爽快感も味わえそう。
関連作、似た要素のあるゲーム
ゲーム概要
タイトル | Tenjutsu 天術 |
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開発元 | Deepnight Games |
販売元 | Devolver Digital |
発売日 | 未定 |
ジャンル | ローグライク, アクション |
日本語版 | 未定 |
対応機種 | PC, コンソールでの発売計画あり |
公式サイト | https://deepnight.net/ |
Enter the Chronosphere
アクションとターンベースバトルが融合したシステムが特徴の個性的なローグライクストラテジーゲーム。
本作では、操作キャラが移動、攻撃、スキル使用する際にターンが進み、敵も飛び交う銃弾も共に動く。一瞬一瞬がスローモーションで動くような感覚が面白く、それでいて先を見越して立ち回る作戦立ても楽しめる。
はぐれ者エイリアンなど操作キャラによって特性は異なり、様々な武器やアップグレードも登場する。
派手で綺麗な色づかいのグラフィックも魅力的で、独特な体験ができそう。
関連作、似た要素のあるゲーム
ゲーム概要
タイトル | Enter the Chronosphere |
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開発元 | Effort Star |
販売元 | Joystick Ventures, Gamera Games |
発売日 | 未定 |
ジャンル | ローグライク, ストラテジー, シューティング, アクション |
日本語版 | あり |
対応機種 | PC |
公式サイト | https://effortstar.games/ |
Wanderlost
ポストアポカリプスなアメリカが舞台のローグライトなサバイバルシミュレーションゲーム。
主人公は木や廃棄物から素材を集めてクラフトし、農業や釣りにも勤しむ。自給自足生活だ。
そして、見た目だけでなく守りの固い自宅作りも大切。実はこの世界にはゾンビがたくさんいるのだ。ゾンビの合間を縫って物資を集め、寒さにも備えておかなければならない。
ともすれば過酷なゲームになりそうだけど、ゆるくて可愛いグラフィックが魅力的で、明るく楽しめそう。
関連作、似た要素のあるゲーム
ゲーム概要
タイトル | Wanderlost |
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開発元 | Eli Segal |
販売元 | Crytivo |
発売日 | 2025年Q1早期アクセス開始 |
ジャンル | ローグライク, アクション, シミュレーション, サンドボックス |
日本語版 | 未定 |
対応機種 | PC |
公式サイト | https://crytivo.com/en/wanderlost |
Dread Pilots
宇宙船のパイロットとなり、謎の宇宙空間からの脱出を目指すローグライクストラテジーゲーム。
簡素な貨物船から始まり、素材を拾ったり時には盗んでアップグレードして、シューティングバトルを攻略する。
迷い込んだ不思議な空間DreadにはNPCがおり、彼らとの付き合い方が攻略に多大なる影響を及ぼすのが面白いところ。NPCはプレイヤーの行動を記憶し、助けに来てくれることもあれば、恨みから奇襲をかけられることもある。
人気作『Don’t Starve』開発元の新作で、生き延びる厳しさも世界設定の面白さにも期待が高まる。
関連作、似た要素のあるゲーム
ゲーム概要
タイトル | Dread Pilots |
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開発元 | Klei Entertainment |
販売元 | Klei Entertainment |
発売日 | 2024年 |
ジャンル | ローグライク, ストラテジー, シューティング |
日本語版 | 未定 |
対応機種 | PC |
公式サイト | https://klei.com/ |
The King is Watching
怠け癖が激しい国民しかいない国を繁栄させ、同時に防衛もするローグライクストラテジーゲーム。
マス目状になった国に建築物を並べて資源を生産し、兵士を育て、防衛に欠かせない呪文も編み出していく。
本作の大きな特徴は、国王の視界に入っている国民しか働かないこと。国王の目を動かしながら国を回していくことになる。
モンスターの方は働き者で、城壁の外から絶えず攻めてくるため拠点防衛の指揮も行うことになる。
建物をどう並べるか、どのユニットで防衛するかだけでなく、どこを見るかも作戦になるユニークなゲーム。
関連作、似た要素のあるゲーム
ゲーム概要
タイトル | The King is Watching |
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開発元 | Hypnohead |
販売元 | tinyBuild |
発売日 | 2024年Q4 |
ジャンル | ローグライク, ストラテジー, シミュレーション |
日本語版 | 未定 |
対応機種 | PC |
公式サイト | https://store.steampowered.com/app/2753900/The_King_is_Watching/ |
動画で観る新作ローグライクゲーム
早期アクセス中のおすすめローグライクゲーム
Hades 2
- 高評価ローグライク『Hades』の続編
- 魔法を使ったハクスラバトルが楽しめる
- やり込み要素や物語も豊富
The Rogue Prince of Persia
- プリンスオブペルシャシリーズのスピンオフ作
- パルクールアクションやバトルで迷宮を攻略していく
- 今後日本語版が追加される予定
Helskate
- スケボーアクションとバトルが融合したローグライク
- トリックを決めるほど強くなるシステムが特徴
- 巨大なボスの上をスケボーで滑り回るバトルも魅力