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2023年以降発売予定のローグライクゲームから、特におすすめの新作をご紹介。
ゲームオーバーになると主人公は1番最初に戻り、マップはランダムに変わる。2度と同じプレイにならないというのがローグライクの大きな魅力。

様々な世界設定や物語も楽しめて、バトルだけではない面白さも満載の繰り返しプレイしたくなる新たなローグライクゲームを8本厳選した。
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Have a Nice Death

見るからに死神な主人公は、死者の魂を取り扱うDeath Inc. のボス。最近オーバーワーク気味なのが悩みの種。
実は、各部署の部下たちが大暴走して死者数が増えているのだ。おかげで死神ボスの仕事量は右肩上がり。
「お前ら!いい加減にしろよ!」と、各部署を巡って部下たちを叩きのめしていくというローグライクゲーム。
死神らしく大鎌と呪文を組み合わせてハイペースに部下たちを懲らしめていくハクスラが楽しめる。
永続アップグレードもあるけれど、死神ボスが強くなると、部下たちも強くなってしまうのは悩みどころ。
本作は早期アクセスで既に高評価されており、遂に正式版がリリースされる。

2023年3月22日発売済み
日本語版あり
Developer: Magic Design Studios
Publisher: Gearbox Publishing
https://haveanicedeath.com/en/
Hades 2ハデス2

大人気の高評価ローグライク『Hades ハデス』の続編が登場する。


前作の主人公だった冥界の王子ザクレウスから、冥界の姫メリノエに主人公は変わる。姉か妹か血縁者らしい。
彼女は闇の魔術や武器を操り、タイタンの軍勢と戦うことになる。
もちろん、親戚のギリシャ神話の神々からのサポートも得ながら、前作より広大な冥界を進んでいくことになる。
濃いストーリー要素ややり込み要素は本作でもたっぷり用意されていて時間が溶けそう。
本作からプレイしても問題ないけれど、前作後の物語となっているので前作とのつながりもチラホラ楽しめるそうだ。
2023年早期アクセス開始予定
日本語版 未定
Developer: Supergiant Games
Publisher: Supergiant Games
https://www.supergiantgames.com
Hellboy Web of Wyrd

人気アメコミ『ヘルボーイ』そのものなグラフィックが魅力のローグライクゲーム。

本作だけのオリジナルストーリーではあるものの、コミック原作者も関わっているという豪華ぶり。
ヘルボーイ属するB.P.R.D.のエージェントが行方不明になったという異世界に繋がるThe Butterfly Houseを探索していく物語。
ヘルボーイ自慢の強力パンチを敵にお見舞いし、時には銃をぶっ放す。
本作はローグライク『West of Dead』開発元の新作で、雰囲気作りやローグライク作りの上手さに期待が持てる。

発売時期 未定
日本語版 未定
Developer: Upstream Arcade
Publisher: Good Shepherd Entertainment
https://www.hellboywebofwyrd.com
Mr. Sun’s Hatbox

丸くて可愛い主人公は配達屋さん。ある日、サン氏に届ける予定の大量の帽子を盗まれてしまう。
焦った主人公はちょっと訳分からない規模で犯人を追いかけていくことになる。
まず、なぜかサン氏の自宅地下に基地を構える。倒した泥棒を雇用し、基地を拠点にして帽子取り返し大作戦を展開していく。
様々な帽子や武器を手に入れながら、すべての帽子を取り返そうとバトルをこなしつつ、基地運営も同時並行していく。
もはや何が目的だったのか分からないレベルで充実していく組織に笑いも巻き起こりそうなにぎやかローグライク。

2023年4月20日発売済み
日本語版あり
Developer: Kenny Sun
Publisher: Raw Fury
https://www.mrsunshatbox.com
Ravenbound

様々なローグライクが発売されているけれど、本作はオープンワールドになってしまったローグライク。
主人公は捕らわれた神が作ったワタリガラスの器。神を解放するために力を蓄えることになる。
舞台は、スカンジナビア民謡がベースとなったアヴァルド島。もちろん怪物だらけ。
オープンワールドとして自由に探索し、ハイペースなバトルを攻略していく。
ゲームオーバーになっても次のプレイに受け継がれる要素もあり、様々なクラスや武器が登場する。
自由度高いオープンワールドがローグライクとどう共存するのか、そのシステムに興味津々。
2023年3月30日発売済み
日本語版あり
Developer: Systemic Reaction
Publisher: Systemic Reaction
https://ravenboundgame.com
Uncle Chop’s Rocket Shop

本作で戦う相手はお客様とお店のオーナーという、シミュレーションゲームなローグライク。
主人公のWilburは、宇宙船の整備士。故障した宇宙船を直してお金を稼ぎ、家賃を払わなければならない。
しかし、個性豊かなお客様が運び込む宇宙船はかなり奇妙。分かりやすそうで全然分からないマニュアルを参考にエイエイッと修理していく。
でも終業時間が決まっているので、ゆったり修理している場合じゃない。しかも法外な家賃の支払いも迫ってくる。
設備のアップグレードなど引き継がれる要素もありつつ、マルチエンディングな物語も楽しめる。
発売時期未定
日本語版あり
Developer: Beard Envy
Publisher: Kasedo Games
https://www.kasedogames.com/unclechops
Endeless Dungeon

SEGA傘下のAmplitude Studiosが開発する、過去にはストラテジーゲームなども発売されているEndlessシリーズ。


本作では、宇宙で遭難してしまった主人公たちが、宇宙ステーションから脱出しようと戦う物語が描かれる。
スキルが異なる3人のヒーローを操りながら戦うことになり、リアルタイムストラテジーのように立ち回る。
単に敵を倒すだけではなく、クリスタルを守りながら戦わなければならないからだ。
そして、事情が異なる3人それぞれの物語も楽しめる。ちなみに協力プレイも可能。
2023年10月19発売予定
日本語版あり
Developer: AMPRITUDE Studios
Publisher: SEGA
https://endlessdungeon.game
Spiritfall

2D横スクロールでサクサクバシバシ戦うハクスラ要素も楽しめるローグライクアクション。
一気に複数の敵を巻き込んでコンボを繋げるのか気持ち良さそうで、『Dead Cells』系が好きな人に刺さりそう。

拠点にはNPCが集まってきて、主人公の旅路をサポートしてくれる。
素材を集めれば新たな武器や魔法をアンロックできる。
滑らかに動くカートゥーン調のグラフィックも魅力で、爽快なバトルに病みつきになりそう。
早期アクセス中
日本語版あり
Developer: Gentle Giant
Publisher: Gentle Giant
https://www.gentlegiantgames.com
Morbid Metal

白いメカメカした主人公が、敵に攻撃を矢継ぎ早に叩き込んでいくローグライトゲーム。
遠い未来の世界、荒野や廃墟を舞台に敵をぶった斬る。ハクスラ要素も魅力。
物語は今のところよく分からない。でも、とにかくアクションが気持ち良さそうすぎる。
ハイペースなコンボを繋げられるだけではなく、本作では瞬時に4体のキャラに切り替え可能なのが魅力。
敵に攻撃しながら、一瞬で変身するように切り替える。キャラが変わればもちろんスキルや挙動は変わる。
自分なりの立ち回りやコンボの組み立てにハマりそう。
ちなみに、本作は個人開発されているそうだ。凄すぎ!
発売時期 未定
日本語版 未定
Developer: Felix Schade
Publisher: Felix Schade
https://www.morbidmetalgame.com
AK-xolotl

本作の主人公はキュートなアホロートル(axolotl)。日本では、ウーパールーパーと呼ばれるアイツだ。
しかし、タイトルから分かる通り、AK(マシンガンの一種)を小脇に抱えている凶暴なヤツだ。
敵の動物たちも銃で武装しているし、弾幕も飛びまくるし、派手なシューティングバトルを繰り広げることになる。
そんなに好戦的に戦って何をしたいかというと、別に世界を救おうとしているわけじゃない。食料のためだ。
そして、ベビーウーパールーパーを見つけ、拠点に連れ帰り、餌をあげて愛でて大切に育てる。
育ったベビーはどうなるかというと、次なるウーパールーパー戦士だ。
といった感じで育成シミュレーションをほんのり楽しみながら、にぎやかローグライクが楽しめる。
発売時期 未定
日本語版あり
Developer: 2Awesome Studio
Publisher: Playstack
https://store.steampowered.com/app/1479140/AKxolotl/
Darkest Dungeon 2

高評価ローグライクRPG『ダーケストダンジョン』のシリーズ2作目。
4人のキャラでパーティを組み、過酷な旅に出る。バトルはターンベース。
本作の特徴は、キャラそれぞれにストレスが溜まっていくこと。厳しい戦いが続くので、ストレスが溜まるのも頷ける。
ストレスが溜まりすぎるとデバフがかかるので、休息をとったりストレス管理が重要だ。
更にパーティ内の人間関係も大事。ムカつく仲間がいると険悪な空気が漂い、バトルにも支障が出る。
しかし一方で、たまにストレスが溜まりすぎると何らかの境地を超えるのかバフがかかったり、仲の良い仲間との絆はバトルで大活躍する。
キャラと共にプレイヤーのストレスも溜まる病みつきRPGが再び楽しめる!
2023年5月9日発売済み
日本語版あり
Developer: Red Hook Studios
Publisher: Red Hook Studios
https://www.darkestdungeon.com/darkest-dungeon-2/
RUNGORE

「どれを出そうかな」と後先考えてあれこれ悩むのが楽しいデッキビルド型ローグライクゲーム。
ところが、本作にそんな暇はない。カードをドカドカ叩きつけるように出していく。
本作は、『Slay the Spire』と『Loop Hero』という二大高評価ローグライクゲームのいいとこ取りをしている。

バトルは自動で進むけれど、プレイヤーがカードを出して様々な指示を出せる。
しかも、カードを出せるターンとか何枚まで出せるかといった制約は一切なし。
ちゃんと戦略立てる必要もあるけれど、ここぞという時にダダダダダとカードを連発する豪快なプレイにハマりそう。
2023年7月発売予定
日本語版あり
Developer: YOUR_MOM’S_HP, RavenJm
Publisher: GrabTheGames
http://www.grabthegames.com
Peglin

ドラゴンにお宝を奪われたPeglinという小さな主人公は、「おのれ、仕返ししてやる!」と旅に出る。
本作はかなり個性的なバトルだ。なんとピンボールで戦う。
画面下部にあるペグ(杭)にオーブをぶつけ、どれだけペグにぶつかったかで与ダメージが変わる。
様々な効果を持つオーブが登場し、より大ダメージを与えられるようにオーブを発射する。
もちろん狙いをつけることも必要だけど、運要素も強いのが難しくて面白いところ。
手に入れるレリックやオーブによって大きく状況が変わるなど、とぼけた顔のペグリンに振り回されそう。
早期アクセス中
日本語版あり
Developer: Red Nexus Games Inc.
Publisher: Red Nexus Games Inc., IndieArk
https://store.steampowered.com/app/1296610/Peglin/
Backpack Hero

本作は、いわゆるデッキビルド型ローグライク。だけどカードを持つわけではない。
本作では、バトルに使う武器やアイテムは背負っている大きなバックパックに入れて持ち運ぶ。
バックパックの容量いっぱい活かせるように、整理整頓しながら進むのが攻略の鍵を握る。
アイテムの位置関係によって威力が変わるので、限られたスペースを使って整理魔と化す。
早期アクセスで既に人気が高く、フルリリース時には集めた資源で街を発展させるなど新要素が追加される。
早期アクセス中
日本語版 あり
Developer: Jaspel
Publisher: Jaspel, IndieArk, Different Tales
https://store.steampowered.com/app/1970580/Backpack_Hero/
RandoMine

半神たちが様々な鉱山で採掘し、レアアイテムを集めていく採掘アクションローグライクゲーム。
悪に立ち向かう伝説の武器を求めて!とかいう立派な話ではない。何のために掘るのかというと借金返済だ。
なんと、4人の半神は酔っ払って天の酒場を破壊するという大迷惑行為をしてしまい弁償を迫られている。
半神それぞれ異なるスキルを持っていて、敵を倒しつつせっせと採掘してお金を払いに行く。
どこから掘ると効率良くレアアイテムに辿り着けるか考えたり、鉱山にはギミックもあるし、謎解き要素も楽しめる。
発売時期 未定
日本語版 未定
Developer: Bitmap Galaxy
Publisher: Blowfish Studios
https://store.steampowered.com/app/1728420/RandoMine/
Tape to Tape

本作ではアイスホッケーチームを率いて、かつての栄光を取り戻すためライバルチームと激闘を繰り広げる。
熱いスポーツゲームが始まるかと思いきや、本作のホッケーはなんでもあり。反則というレベルを超えている。
なぜかグラップリングフックを使ったり、ゴーリーをゴールに縛りつけたり、審判を買収することもできる。
でも、ちゃんと攻守を見極めるホッケーでもあり、アップグレードなどチーム運営に頭を悩ませることにもなる。
ローグライトであり、強い選手やスキルを獲得してアップグレードもできる。
ぶっ飛んだ演出や歓声など、ホッケーに詳しくなくてもにぎやかに楽しめそうだ。
早期アクセス中
日本語版 未定
Developer: Excellent Rectangle
Publisher: Null Games
https://store.steampowered.com/app/1566200/Tape_to_Tape/
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