『Mini Motorways』レビュー: 渋滞の原因は私でした

『Mini Motorways』はDinosaur Polo Clunが開発したストラテジーゲーム

開発元は、地下鉄の路線図を組み立てていく高評価ストラテジーゲーム『Mini Metro』を手がけている。

本作では、地下鉄から変わって道路交通網がテーマ。

本作は、Apple ArcadeとPCでプレイ可能。私はApple Arcade版をiPhoneでプレイ。

本作の特徴や魅力、そして実際にプレイして感じた感想と各要素の評価をネタバレなしでレビュー。

Index

ゲームの特徴Features

Feature
世界の大都市
Mini Motorways

ゲームは、実在の都市からステージ選択してプレイする。

都市を一定レベルまで攻略するごとに、新たな都市がプレイ可能になる。

もちろん、徐々に攻略が難しい地形の都市が登場する。実際の大都市の地形が反映されている。

Feature
家と目的地
Mini Motorways

ゲームが始まると、家と目的地(たぶん商業施設)がニョキッと生えてくる。

家と目的地の間を道で繋ぐ。そうすると、家からブーンと車が出てきて、目的地に行き家まで帰っていく。

ゲーム内では時間が流れていて、どんどん目的地と家がニョキニョキ生えてくる。

家と目的地の間がつながるように道を作っていくのが本作のメインだ。

ここで、本作内の奇妙なルールがある。赤色の家の人は赤色の目的地しか行かない。同じ色同士の間に道がつながっていないと意味がない。

好みがかなりはっきりしている住人たちなのか、果てしなく頑固なのか。

Feature
都市計画のルール
Mini Motorways

好き放題に道路が作れるわけではない。大都会とは言っても予算には限界がある。

まず、敷ける道路パーツの個数(マス目1つが道路パーツ1個分)には上限値がある。

ゲーム内時間で1週間が経過すると新たな道路パーツが追加されていく。

Feature
都市計画の破綻
Mini Motorways

目的地には、ピンが立っている。車が一台到着するとピン1つを回収して帰っていく。

このピンが回収されないまま一定数溜まってしまうとタイマーが表示される。

そのゲージが溜まりきるまでにピンが回収されてなければゲームオーバーだ。

Feature
便利だけどややこしくなるもの
Mini Motorways

上記の1週間が経過したタイミングでは、道路パーツとともに便利グッズも追加される。

2種類提示されるけど、どちらか1つを選択することになる。

川を越えて道路を繋げられる橋、交差点での大渋滞を緩和する信号機などが登場する。

これらを組み合わせて渋滞しない交通網を作っていく。

各要素の評価と感想Rating

物語の面白さ

物語要素はないので評価なし


キャラクターの魅力

キャラクター要素もないので評価なし


操作性

Mini Motorways

4.5

iPhoneでは、画面タップやなぞったりして操作。

特に複雑な操作はないし、なぞると道がニュニュニュッと伸びていくのは単純に楽しい。

操作性は良好。

道を作る建設モードと、遠めから広く見下ろすモードの切り替えも画面タップだけ。都市を眺めつつ、渋滞を発見したら慌てて改善しに向かう。


難易度バランス

Mini Motorways

4.0

最初は余裕。小さな車たちがブイブイ行き交ってる様子をゆったり眺める。

画面右上の時計をタップすると時間の流れを一時停止、早送りも可能。

で、徐々に「なんでそんなところに建てた?」という場所に家や目的地が生えてくる。色も増える。

そうなると一時停止して道路整備しなければ全然間に合わない。

道路パーツが足りなくなってくるので、無駄な道を削除してパーツを取り戻そうとしても、すぐには無理。

その道を通行中もしくは通るつもりで出発している車が通りきらないと削除されず道路パーツも手元に戻らない

区画整理の前に、目的地にピンが溢れてゲームオーバー。このスピードが面白い。


ゲームシステム

Mini Motorways

4.0

シンプルなルールで、できることもシンプル。

だけど、一回プレイを始めたらゲームオーバーになるまで止まることができないくらい熱中する。

家や目的地の出現頻度や場所、週ごとに信号機など渋滞緩和アイテムを選択する、悩ませる要素が小気味いいリズム。

ぱっと見は地味に思えるけど、中毒性がかなり高いゲームだ。


やりこみ要素

Mini Motorways

4.0

ものすごい効率の良い交通システムを組んで、何周にもわたるプレイが可能。

もちろん、どんどん難しくはなる。

ある程度経過してくると、最初に組んでた道路網は見直しが必要になってくることが多い。上手くいっていたものを壊す勇気と度胸も必要。

悩みまくって考えることさえやめなければ、いくらでもプレイできる。自分との戦いなので、特にやり込み要素というものはない。


グラフィック

Mini Motorways

3.5

ミニマル。シンプルな地図に見える。そのまま、駅の周辺案内とかの看板になりそう。

派手さはないけど、オシャレ。


サウンド

Mini Motorways

3.0

特にBGMはなくて、渋滞が起きてる所でクラクションの音が聞こえてくるぐらい。

自分の好きな音楽を聴きながらプレイするのがいいかと。


総合評価Summary

4.0

物語の魅力

ゲームプレイの快適さ

ゲームとしての面白さ

芸術性

評価なし

 

 

 

良いところ
  • シンプルな操作とルール
  • 病みつき度が高い難易度バランス
残念なところ
  • 単調な画面になりがち

オススメな人

  • 考えるが好き
  • リアルタイムストラテジーゲームが好き
  • 交通情報などの地図を眺めているのが好き

オススメではない人

  • 派手な演出がないと飽きてしまう

Apple Arcadeでプレイ可能

Mini Motorways

Mini Motorways

Dinosaur Polo Clubposted withアプリーチ

本作が好きならオススメRecommendation

オススメ
Mini Metro

本作の開発元の代表作。ルールは似ているけれどこちらは地下鉄の路線網を繋げていく。

ミニメトロ

ミニメトロ

Dinosaur Polo Clubposted withアプリーチ

https://dinopoloclub.com
© Codepoint Limited 2021
Mini Motorways is a registered trademark of Codepoint Limited

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