『Cloudpunk』レビュー: サイバーパンクシティで憧れの空飛ぶ車!

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ION LANDSが開発したアドベンチャーゲーム

当初はPCのみで発売されていたけれど、サイバーパンク色ムンムンな雰囲気と個性的なグラフィックで人気となった。そして、コンソールでも遂に発売。

PS、Nintendo Switch、Xbox、PCでプレイ可能。
私はNintendo Switch版をプレイ。

あらすじ

もはや地面どこ?レベルな超高層ビルだらけのネオン煌めく都市ニヴァリス

そこに、とある事情を抱えてやってきたラニア

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彼女は、お金を稼ぐため、危険な評判もある運送屋さんクラウドパンクのドライバーとなる。今夜は、そんな彼女の初勤務日。

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HOVAと呼ばれる空飛ぶ車に乗って、荷物を受け取り、指定の場所に運ぶ。

それだけ。それだけなんだけど、そう単純には進まない。

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なぜなら、彼女が働くのはニヴァリスのなかでもスラムと呼ばれている地域も含まれているし。更に、明らかにコイツ犯罪者だろっていう人からの運送依頼も受ける。そして、荷物も怪しいものばっかりだし。

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でも、仕事だし、やらなきゃ!ラニアには、お金を稼がなきゃいけない事情がある。ニヴァリスで何とか暮らさなきゃいけない。

しかし、この大都会ニヴァリスではおかしなことが起きている。ニヴァリスにとっても今夜は何かが起きる特別な夜。ラニアは、トラブルに巻き込まれつつも、大都会ニヴァリスで上手くやっていけるのか。

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ゲームの特徴

ひたすら配達

「ここへ行って荷物を受け取れ」「その荷物は、あそこのアイツに届けろ」と全て指令が入ってくる。

その通りに配達すればいいだけ。マップに目的地も全て表示される。

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しかし、時々どこに配達するかを選ぶことができるクエストがある。言われた通りに運ぶか、ラニア自身が「あっちに届けた方がいいんじゃないかな」と思った場所へ運ぶか。

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「仕事は仕事だ」なのか「都会だからって、人情は捨てたらいかん!」なのか。初日から悩ましい仕事だ。

ニヴァリスの飛び方

基本的には、空飛ぶ車HOVAで移動。

HOVAは、各地の駐車場でのみ乗り降り可能。停めた駐車場と繋がっているエリア内なら、歩いて探索することができる。

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そして、肝心の運転。HOVAは、上下左右に移動できる(上下はある程度の範囲内)。

しかし、ニヴァリスは大都会だ。ビルが密集していて、近道しようとしたらビルに激突しちゃった、なんてことがよく起きる。

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一応、道みたいなものはあるんだけど、交通量が激しくて、他の車に色んな方向からぶつかってしまう。
後ろから激突されることもある。

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しかし、HOVAも乗ってるラニア自身も頑丈みたいで、ぶつかっても何も起こらない。別に警察は来ないし、相手のドライバーにも怒られもしない。ぶつかっても、みんな素通り。すごい街だ。

だか、さすがに何回もぶつかっていると、HOVAから煙が出てきて、ブビビビビと不穏な音がしてくる。そうなったら各地にいるメカニックに修理してもらうしかない。

ちなみにメカニックに頼めば、HOVAのアップグレードも可能。

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また、ドライブするには燃料も必要。各地のガソリンスタンド的な場所で補給できる。

都会って色んな人がいる

ラニアが行動する場所のほとんどは治安が悪い。普通にクスリの売人が歩いてるし、自称インフルエンサーの厄介な人に絡まれたりするし。

人間だけでなくアンドロイドもいる。彼らは人権が認められていて、人間と同じように生活している。

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また、そこら辺に色んなものが落ちている。何かに使えそうなものは、とりあえず拾っておく。

そして、NPCに話しかけると、「ちょっと何言ってるのか分からないんですが」なことを言われたり、唐突なナンパもあるけれど、サブクエストが発生することもある。

拾っておいたアイテムが役に立つこともあるし、指定の場所まで、その人自身車に乗せて送って行ったり。

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もちろん、サブクエストでも報酬をもらえることが多い。直接契約で初日からお小遣い稼ぎまくる。大胆な新人だ。

評価

物語の魅力

ストーリー   3.5

キャラの魅力  3.0

憧れのサイバーパンクシティ!

だけど、事故が起きまくってて、突然ビルが倒壊したり。みんな使ってるけど、本当の意味は皆んな分かっていないというCORAという単語が登場する。

ラニア自身も過去に訳ありっぽいし。なんだ?なんだ?と色んなことが気になる。

自分の選択で展開が変わる部分も面白い。

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だけど、テンポがあまり良くない。ぐいぐいと引き込まれる〜!ってスピード感が足りないし、「もっと盛り上がりそうなのになあ」と思うシーンも多い。

結構、淡々と進んでいく。テーマや物語の内容は良いんだけど、もったいない!て思ってしまう。

芸術性

グラフィック  4.0

サウンド    3.5

空飛ぶ車とならぶ、もう1つの最大の魅力。それがサイバーパンクの雰囲気ばっちりなボクセルアート。全てボクセルで出来ていて、拡大視点で見ると、かなりレゴな感じ。

引きの視点が雰囲気抜群でオススメ。かっこいい。

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快適さ

操作性   3.0

バランス  2.5

空飛ぶ車を操って飛んでいる時は気持ち良いんだけど、正直快適なプレイっていうわけではない

1番ストレスを感じるのが、徒歩で探索している時。カメラ固定で遠くから眺めるサイドビューのような視点か、ラニアの目線で見る拡大視点かを切り替えることができる。拡大視点の場合は、更に三人称視点か主観視点かを切り替えることもできる。

サイドビューの方が雰囲気抜群なんだけど、見にくくなる部分が多いし、角を曲がった途端に操作方向が変わるので、同じ場所で行ったり来たりしてしまうことが多い。

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配達をこなすだけなので、特に難しさもないし、A地点からB地点へのドライブで終わってしまうことが多い。お使いクエストを繰り返す感じ。もうひと捻りをください!

そして、エラーやバグが多め。達成したはずのクエスト目標がずっと画面に表示されてるし、処理落ちや、エラーでゲーム自体が強制終了になることもある。

あと、定期的にBGMが消えてしまうのも残念。うーん。アプデ頑張ってください!

面白さ

システム  3.5

やり込み  3.0

サイバーパンクがテーマのゲームや映画は多い。その時、1番目を惹かれるものといえば、空飛ぶ車。それがメインになっているんだから、私は心掴まれてしまう。

この空飛ぶ車をどれだけ好きかで、本作を面白いと感じるかが変わると思う。なぜなら、ゲームシステム自体は単純だからだ。「移動手段が空飛ぶ車」、これが最大の魅力。

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サブクエストは、特に何の説明もなく突然スタートしたり、NPCに話しかけたら突然ラニアがアイテムを渡して「あ、このアイテムだったんですか」と突然気付くことが多い。

NPCはそれなりにいるんだけど、サブクエストのクエスト感が少ないもの(受注してから、なんやかんやでやっとクリア!っていう間の過程があっさり)が多くて、「あ、あー、え、ああ」と思っているうちにNPCとの会話が終わる。

まとめ

総合評価

3.0

物語の魅力
芸術的な完成度
プレイの快適さ
ゲームとしての面白さ
 良いところ
  • サイバーパンクの雰囲気抜群
  • 空飛ぶ車を運転し放題
  • 先が気になる物語
  • プレイヤーの選択で展開が変わる
 残念なところ
  • エラーやバグが多い
  • 拡大視点だとグラフィックが寂しい
こんな人にオススメ!
  • サイバーパンクが好き
  • 運転が好き
  • ストーリーや会話を読むのが好き
オススメではない人
  • お使いクエストが嫌い
  • 操作の快適さを重要視する

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