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【Windblown】爆走ウーパールーパー – 攻略とレビュー 早期アクセス

Windblown レビュー 攻略

高速ダッシュで爽快に進みながら、敵を蹴散らしていくやみつきローグライクアクション『Windblown』。

Windblownの特徴

  • ストーリー: 巨大嵐に襲われる浮島の村を守るため戦うリーパーの物語
  • 攻略: 様々な武器やアップグレードを取捨選択しながらハイスピードで進むローグライクアクションゲーム
  • 評価: 高速で扱いやすいアクションや永続要素の設定が上手く、スッと病みつきになる
Windblown
【Windblown】爆走ウーパールーパー - 攻略とレビュー 早期アクセス
総合評価
( 4 )
メリット
  • 超爽快で快適な爆走アクション
  • 多彩な武器で様々な戦い方ができる
  • 永続要素でアクションが増えていく
デメリット
  • 物語描写はほぼない

『Windblown』の攻略もレビューもネタバレなしで詳しく掲載。似ているおすすめゲームや関連作も紹介する。

Index

Windblownの攻略情報

Windblownの概要

タイトルWindblown
開発元Motion Twin
販売元Motion Twin, Kepler Ghost
発売日2024年10月25日: 早期アクセス開始
対応機種PC
ジャンルローグライク, アクション
シリーズ新規IP
プレイ機種PC(ゲームパッド使用)早期アクセス版

ストーリー

目覚めたウーパールーパー

Windblown ストーリー オープニング

ピンク色のウーパールーパーが目覚めた。

そこは浮島だった。

遺跡なのか誰かが住んでいたのか、建物の痕跡のある浮島がいくつも浮かんでいる。絶景だ。

しかし、そんな見惚れてしまう光景の背後には巨大な雲が渦巻いていた。近づけば洗濯機に飛び込んだどころでは済まないだろう、とてつもない嵐だ。

なぜ浮島で寝ていたのかは分からないけれど、巨大嵐に向かってウーパールーパーは浮島から浮島へと飛び移っていった。

ヴォルテックスと呼ばれる嵐に、なぜウーパールーパーは近づいていくのだろうか。

ヴォルテックスの番兵

Windblown ストーリー ゴーレムの遺跡

ウーパールーパーの行く手にはモンスターたちが待ち構えていた。嵐に近づくのを阻止しているようだ。

それもそのはず、このモンスターたちはヴォルテックスを守る番兵だ。巨大嵐ともなると、嵐を維持する兵士を従えるものらしい。

ウーパールーパーは偶然(?)持っていた刺身包丁で応戦したものの、やはり刺身包丁は刺身を切るためのものだ。兵士にぶちのめされ、ウーパールーパーは絶命した。

はて、これは一体何の戦いだったのだろうか。なぜウーパールーパーが刺身包丁で戦わなければならなかったのか。しかも、浮島で。

リーパーの戦い

Windblown ストーリー アークで目覚めた主人公

絶命したはずのウーパールーパーは、浮島にあるとある集落で目を覚ました。

背中に付いているパルサーのおかげで、死なずにアークと呼ばれる集落に戻って来れるようだ。

しかし、このパルサーを付けている者はリーパーだ。ヴォルテックスに呑み込まれていく集落を守る使命を負う戦士だ。

主人公がパルサーを付けていた経緯は分からないけれど、先ほど刺身包丁での戦いはリーパーとしての使命に駆られたものだったのだろう。野良戦士だったのだろうか。

とにかく、アークのリーパー集団に参加することになったウーパールーパーの、吐いても諦められない嵐討伐物語が始まった。

攻略のポイント

永続要素もあるローグライクアクション

Windblown 攻略 遠距離武器での攻撃

本作はアークと呼ばれる集落を拠点とし、ひたすら嵐に向かって戦っていくローグライクアクションゲームだ。

いくつかのバイオームを通り、ボスを倒しながら嵐ヴォルテックスへと向かっていく。

道中は部屋に区切られているわけではないものの、全敵を倒さなければ進めない壁が出現する場所もある。

雑魚敵やボスを倒すと様々なアイテムがドロップする。

  • 武器
    • 武器2種類、秘宝2種の計4種装備可能
      • 武器
        • 近接武器や遠距離武器があり、コンボで挙動が変化する
      • 秘宝
        • 範囲攻撃などが可能
        • 再使用までクールタイムを経なければならない
  • ブースト
    • 攻撃力アップなどのステータスアップグレード
    • 3種から好きなものを選択する
  • ギフト
    • 追加ダメージなどが発生するパッシブスキル
    • 3択から好きなものを選択する
  • 黄色の貝
    • 道中のショップで通貨として使用できる
    • ゲームオーバーで失う
  • 赤色の歯車
    • 拠点での永続要素アンロックに使用できる
    • ゲームオーバーで失うけれど、道中の巨大魚に預けたものは安全に持ち帰れる
  • 記憶
    • 新たな武器やアクションのレシピとなるもの
    • 拠点のゴーレムが獲得した記憶が預けられる
      • 必要アイテムを渡すと、記憶をもとに新たな武器やアクションをアンロックすることができる
    • アンロックしたものは今後のランで登場するようになる

便利になっていく拠点

Windblown 攻略 アークでのアップグレード

拠点や道中にはNPCがいる。

道中でNPCに会えたら、拠点への帰還を手助けしてあげる。

これによって拠点に登場するNPCが増え、新たなアイテムや強化が可能になる便利機能が追加される。

サブクエストであり、やり込み要素にあたるものだ。

記事はさらに下に続きます

Windblownのレビュー

早期アクセス時点での評価であり、正式リリースまでに変わる可能性があります。

物語: 描写はほぼなし、今後に期待

Windblown レビュー 記憶との会話

オープニングにかっこいいアニメーションが流れるものの、その後の物語描写はほぼない。一応、世界設定とかリーパーについてなどの説明は少しずつしてもらえるけれど。

ローグライクアクションゲームはとにかく戦いまくることが前提のジャンルなので、物語はおまけ程度でいいとは思う。

それでも、浮島とかウーパールーパーとか(操作キャラの見た目は他の動物に変更可能)戦士の記憶とか、興味を惹く舞台装置が揃っているので、今後物語要素が追加されるともっと楽しくなりそうだ。

操作性: 高速に精度高く動けるとともに、敵を的確に狙える

Windblown レビュー ジャスト回避

本作は普通に走って移動もできるけれど、浮島から浮島へと飛び移るように高速移動できるのが大きな特徴。バトル中もバババッとダッシュ回避ができる。段差もダッシュで飛び越えていく。

高速だと制御するのが難しく自損事故を起こしそうだけど、本作ではそんな心配をする必要は一切ない。「こう動きたいな」と思ったように動けてしまうのだ。

ボタン入力に対して反応が抜群に良く、「この敵を狙いたいんでしょう?ここに行きたいんでしょう?」と意図を読まれてるかのようにゲーム側が動きを制御してくれている感覚になる。

近接武器ではザバッと一気に射程内の敵に攻撃が当たるし、遠距離武器は狙いたい敵の方をパッと向けば自動的に攻撃が飛んでいく。

当たり判定は正確で、とにかくノンストレス。素早く、快適!プレイしながら「動きを作るのが上手い!」と感じるゲームだ。

難易度: 便利なアクション多いけれど、歯ごたえはしっかりあり

Windblown レビュー 巨大魚を通して発見したものをアークへ送る

本作には永続要素があり、回復薬の数を増やしたり、強力なコンボ技やバックスタブなど与ダメも手数も増えるアクションも習得できる。

「おお!どんどん強くなって、どんどん進めるぞ!」となるけれど、ローグライクゲームなので、もちろんそう簡単に攻略させてくれるわけではない。

ボスを倒すなど何かを成し遂げなければ赤い歯車を安全に持ち帰ってくれる巨大魚は現れないし、回復アイテムには限りがある。

それでも長生きはしやすく、難しくて全然先が見えないということもなく挫けにくい良い難易度だ。

ただ、たくさんの面白い武器が登場するのが本作の魅力でもある。いつのまにか、ゲームクリアよりも多くの武器やアクションをアンロックする方が目的になってくる。今後の新たなバイオームや武器の追加が楽しみなところ。

ちなみに、本作は最大3人でのマルチプレイも可能だけど、ソロプレイやオフラインプレイでも十分に楽しめるし攻略できる。

システム: ローグライクに夢中になるツボを的確に突いてくる

【Windblown】爆走ウーパールーパー - 攻略とレビュー 早期アクセス

本作にはローグライクゲームとして、超斬新なシステムがあるというわけではない。

しかし、何度もプレイしたくなるというローグライクゲームの1番重要なツボを確実に押さえている

高速で快適なゲームプレイ、あと少し頑張れば強くなれると思わせてくれる永続要素の内容とコスト設定、バイオームごとにテーマが変わる見た目の楽しさなどなど。

「あともう一回やろうかな、あともう一回、今度が最後、いや、やっぱりもう一回!」と自然に思うのは、良いローグライクゲームである証だ。

本作開発元は名実ともに高評価な『Dead Cells』を手がけており、その次なる新作である本作は期待を全く裏切らなかった

高速アクションや、永続要素として新たなコンボ技などアクションを習得したり、マルチプレイが可能など、『Dead Cells』とは違ったゲームプレイではあるものの、その面白さはしっかり引き継がれている。

芸術性: 可愛い動物と幻想的な風景に、良BGMがビートを刻む

【Windblown】爆走ウーパールーパー - 攻略とレビュー 早期アクセス

ゲーム画面だけ見ると、カラフルで幻想的な浮島の風景の中、ウーパールーパーなど可愛い動物が飛び回っている。

そこに、カッコいいアップテンポな曲が流れる。バイオームごとにもちろん曲は変わり、それがどれもこれもかっこいい!

キャッチーというより、ビートを効かせた良曲ばかりで飽きにくいというのも何度もプレイするローグライクゲームにぴったりだ。

BGMの気持ちを盛り上げる良曲ぶりが、本作に病みつきにする大きな要因の1つにもなっている。

総合評価と似ているゲームは下へ

Windblownの総合評価

Windblown

Taca KGO

Windblown レビュー 攻略
物語の魅力
操作の快適さ
難易度バランス
システムの面白さ
芸術性


総合評価

超高速アクションで浮島を飛び移っていく、挙動や操作性が抜群に良いローグライクアクションゲーム。永続要素や演出にもハマりやすく、すぐにやみつきになる面白さ。

4
おすすめな人ハイペースなアクションが好き
武器や強化を吟味するのが好き
浮島というロケーションにワクワクする
おすすめではない人物語性に期待している
プレイするごとに確実に強くなりたい

Windblownに似ているおすすめゲーム

スクロールできます
Dead Cells 評価 攻略

Dead Cells

  • 本作開発元が手がけた高評価ローグライクアクションゲーム
  • メトロイドヴァニア要素があり、進める道が増えていく
  • 追加コンテンツがたくさんあり、長く遊べる人気作
hades ハデス レビュー 攻略

Hades

  • 物語要素の強い高評価ローグライクアクションゲーム
  • ギリシャ神から力を授かりながら、地獄を進む
  • 拠点の装飾やNPCの好感度などやり込み要素が豊富

Windblown
© Motion Twin 2024
Windblown Privacy Policy: https://windblown.game/Legal/Privacy
https://windblown.game/

この記事を書いた人

Taca KGO
運営者

どんなジャンルにも飛びつき、探索好きな涙もろい大人ゲーマー。世界中のゲーム情報をチェックするのも大好き。

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