『Dead Cells』レビュー: 全く飽きないんですけど、このゲーム!大傑作ローグライクアクション

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『Dead Cells』とは

Dead cells

Motion Twinが開発したメトロイドヴァニア要素のあるローグライクアクションゲーム。

少人数でインディーゲームを開発してきたゲームスタジオだけど、本作は大ヒット作となり、様々なゲーム賞も獲得。

2019年に発売されたんだけど
その年の色んなゲーム賞では
必ずと言っていいほど『Dead Cells』の名前が出てた

本作は、PS4、Nintendo Switch、Xbox One、PC、iOS、Androidでプレイ可能。

いまや、ほぼ全てのプラットフォームでプレイできるほどの人気ぶり。

私はPS4版をプレイ。

あらすじ

どこかにある名前も分からない島。

そんな島の底、とても人が長生きできそうにはない牢獄。

そこに天井から緑色のアメーバーが降ってくる。

Dead cells

アメーバーは一念発起。

牢獄に横たわる死体に取り憑いて人間の姿を借り、牢獄からの脱出を試みる。

Dead cells

だって、この島、ヤバくないか?

得体の知れない凶悪モンスターだらけ。

ほーら、モンスターにすぐ殺されちゃう。

が、次の瞬間、また牢獄の底にアメーバー状態で戻ってくる。

仕方なく、また死体に取り憑く。

今度こそ牢獄から、この島からの脱出を目指して!

という繰り返し、無限ループだ。

Dead cells

こんな島にいたら気が狂いそう
でも、アメーバーくんはポジティブ

このアメーバーは一体何者?

実は、この島は王国だったらしい。

しかし、ある時から瘴気が蔓延。

人々は感染してしまうか、引きこもるか、絶望して自死するか。

Dead cells

この島にいても良いことは絶対起こらない。

アメーバーにだってそのくらい分かる。

というわけで、島から脱出するために上へと進んでいく。

Dead cells

ゲームの特徴

ローグヴァニアって何?

メトロイドヴァニアというのは「メトロイド」と「キャッスルヴァニア」から生まれた造語だ。

ダンジョン探索型の2Dアクションゲームのことを指す。

しかし、公式によると本作は「ローグヴァニア」と表現されている。

造語が更に造語に…!

Dead cells

主人公が死んでしまうとマップは全て一新。

ランダム生成される。

ローグライクの特徴そのものだ。

ただ、生成されるマップは結構複雑で、出口が複数あったり、隠し部屋があったり。

探索要素が高いマップが毎回生成される。

Dead cells
エリア内では見つけたゲート間で
ファストトラベルも出来る

死ぬと全てを失ってしまうけれど、永続スキル「ルーン」もある。

その永続スキルによって、入れる隠し部屋が増えたり、進めるエリアが増える。

Dead cells

メトロイドヴァニアの特徴そのものだ。

この2つのゲームジャンルが混ぜ込まれている。

Dead cells
1つのエリアには2個以上出口がある
出口によって次のエリアの種類が変わる

色々詰め込むと
中途半端なゲームになってしまうこともあるけど
本作は、混ぜて大正解!な成功例

サクサクシュピシュピアクション

主人公は2つの武器2つのスキルを装備することが出来る。

それぞれに対応するボタンを押せばいいだけ。

Dead cells

武器には、近接武器、遠距離武器、盾

スキルには、爆弾、罠、特定の効果を生み出すアイテムがある。

Dead cells

それぞれかなりの種類が登場する。

敵を倒したり宝箱からどの武器が手に入るかは、毎回、運次第。

付与されている追加効果もランダムだ。

Dead cells
武器がドロップする度に
取捨選択に悩むのが楽しい

もちろん、武器ごとにアクションの挙動も変わる。

使いやすい武器があれば、クセの強い武器もある。

強くてお気に入りの武器が揃った時は
「もはや勝ったな」と調子づく

ローグライト

上述の永続スキル「ルーン」以外にも、死んでも引き継がれる要素がある。

エリアとエリアの間に登場する安全空間にいる不思議な商人たち。

彼らに、敵を倒して手に入れる「セル」を渡すと様々な永続要素を解放していくことができる。

Dead cells

回復薬の使用回数が増えたり。

ドロップする武器の品質が向上したり、エリアを進むごとに付けられる「変異」(ステータスボーナス)の種類が増えたり。

Dead cells
武器のレシピを手に入れてセルを支払うと
その武器がアンロックされて
敵や宝箱からドロップするようになる

しかし、各エリアの途中で死ぬと、そのエリアで集めていたセルは消滅してしまう。

最初はすぐ死んでしまってても
何回もプレイしていれば
少しずつ長生きできるようになる

評価

物語の魅力

Dead cells

ストーリー

7

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そもそも、ストーリーが重要ではないゲーム

でも、所々に物語が分かるものが置かれている
調べていると少しずつ物語が把握出来る

キャラクター

8

いいね
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よく見ればすごくホラーな世界

でも、主人公が明るくて、ノリが軽い

死体を見ながら「ここで死んだのか」って
しみじみと言ってたかと思うと
「ま、関係ないけど!」って死体漁ってアイテムを奪う

ボスには中指だって立てちゃう

進行のテンポ

8

いいね
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死にまくってたら話は永遠に展開しないけど

2エリア進むごとにボスが現れるので中だるみすることはない

ローグライクだけど
エンディングがちゃんと目指せるボリュームになっている

芸術性

Dead cells

グラフィック

8

いいね
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ドット絵が滑らかに動く

上に登るほど絶景、地下は不気味すぎだけど逆に美しい
背景までしっかり描かれている
高品質なドット絵

とは言っても
じっくり背景楽しんでる余裕はないんだけど

サウンド

8

いいね
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攻撃の効果音の耳触りが良くて
ただでさえ気持ちいいアクションが更に気持ち良い

後半の方のエリアのBGMがかっこいい!

完成度

Dead cells

操作性

10

最高!
最高!

本気で気持ち良すぎる
特に複雑な操作ではないんだけど全然飽きない
ずーっと戦っていられる

難易度バランス

9

最高!
最高!

ヒヤヒヤする良い難易度
引き継がれる要素とランダム要素が本当に絶妙なバランス

理不尽にならず
かと言って簡単にもならず
ずっといい緊張感

動作の安定性

9

最高!
最高!

単調なマップが生成されることが全くない
毎回探索が楽しいマップが出来上がるので感心

敵が多くなるとラグくなることもあるけど
クラッシュしたりはしない

やみつき度

Dead cells

ゲームシステム

10

最高!
最高!

ローグライクアクションも
メトロイドヴァニアも
別に目新しいわけじゃない

その混ぜ具合が上手すぎて病みつきになる
それぞれの良いところが絶妙ブレンドされてる

自由度・戦略性

9

最高!
最高!

しっかり探索して強化して
好きな武器を揃えてから進むのもいい

とにかく速さ優先でも良い
(制限時間内にエリアを進められるとご褒美部屋に入れる)

毎回好きなスタイルでプレイできる
それに応えてくれるくらいマップも敵配置もしっかりランダム

やり込み要素

9

最高!
最高!

手に入る武器のレシピを集めたりセル集めて強化したり
デイリーチャレンジもある
ほんとーに全然飽きない

追加DLCでエリアやボスを
増やすことも出来る

評価

Dead Cells

気持ち良すぎるアクション

ランダムっぷりが素晴らしい

本気で飽きない

7.7

物語の魅力

8

芸術性

9.3

完成度

9.3

やみつき度

Dead Cells
Motion Twin

おすすめ/おすすめではない人

本作をオススメしたい人
  • 2Dアクションが好き
  • ローグライクが好き
  • 死にゲーが好き
  • アクションの腕を磨きたい
オススメではない人
  • 素早いアクションが苦手
  • 死んで最初からやり直しが苦痛
Dead Cells
Motion Twin

Dead Cells
https://deadcells.com/
© 2018 Motion Twin. All rights reserved.

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