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『きみのまちポルティア』レビュー: 成り上がってやる!忙しい癒しの工房生活

きみのまちポルティア My Time at Portia レビュー 攻略

オープンワールド世界で忙しい工房を営みつつ、できること満載の『きみのまちポルティア My Time at Portia』をネタバレなしで、攻略のコツと各要素の評価を交えてレビュー。

本作に似ているおすすめゲームや関連作も紹介する。

Index

きみのまちポルティア製品情報

タイトルきみのまちポルティア
My Time at Portia
開発元Pathea Games
対応機種PS4, Nintendo Switch, Xbox, PC, iOS, Android
ジャンルライフシミュレーション, シミュレーション, オープンワールド
シリーズきみのまち My Time at

本作にはシリーズ第2弾となる『きみのまちサンドロック My Time at Sandrock』も発売されている。続編では、また新たな地が舞台となっている。

本稿では、PS版をレビューしている。

きみのまちポルティアの攻略

ストーリー

工房を受け継ぐ

きみのまちポルティア my time at portia ストーリー オープニングの場面

主人公が、父親から受け継いだ工房に越してくるところから物語は始まる。ちなみに主人公は、名前含めてキャラクリエイト可能だ。

しかし、自宅となる工房に着いて中を覗いてみると、床は穴あきまくりだし、もはや廃墟と言っても良いくらいのボロボロぶり。

でも、たくましい主人公は「町一番の工房に成り上がってやる!」と、床を直しながら鼻息荒く新生活をスタートさせた。

めちゃくちゃ自由な物語

きみのまちポルティア my time at portia ストーリー アーロンとならず者が対峙するイベント

こうしてオープニングのカットシーンを見終えると、そこからのストーリー進行はかなり自由だ。

工房を大きくするのがメインストーリーだ。しかし、どうやって工房を大きくするのか、またどのくらいのペースで進めるかも自由。

町の人の願いを叶えてあげる小さなイベントから、町の一大事を解決するイベントまで発生する。

隣人の飼っているヒヨコを集めたり雨漏りを直したり等とてつもなくほのぼのしたクエストもあれば、他都市とポルティアの外交関係に関わる真剣な話に巻き込まれることもある。

ポルティアに隠された秘密

きみのまちポルティア my time at portia ストーリー 遺跡の装置を調べる主人公

本作には、もう一つ重要な要素がある。

ポルティアには遺跡が点在しており、その遺跡が作られた過去のポルティアには高度な文明の痕跡がある。なかには、強力なモンスターの巣食う遺跡もある。

一見平和に見えるポルティアの街だけど、どうやら秘密がたくさん隠されていそうだ。

街1番の工房を目指すのはもちろんのこと、これはポルティアの過去についても調査した方が良さそうだ。

攻略のポイント

四季折々オープンワールドライフシム

きみのまちポルティア my time at portia 攻略 マップ画面

マップはかなり広い。どこから探索してもいいオープンワールドだ。さらに、メインストーリーの進行とともに移動できる範囲はもっと広がっていく。

ゲーム内では時間が常に流れており、28日ごとに春夏秋冬と季節が変わり、各季節の1日目には風景がガラリと変わる。

服装を変えることも出来て、季節に合わせてファッションも楽しめる。ただ、服は防具にもなっているので、防御力を優先しがちにはなってしまうけれど。

ちなみにNPCはこだわりが強すぎるのか、服装は一貫して変わらない。冬でも平気で半袖短パンな人もいる(現在は、NPCの服装も変更可能になった)。

クラフトマンの日常

きみのまちポルティア my time at portia 攻略 ポルティアの街の風景

主人公は、朝7時に自宅で目を覚ます。そこから好きに活動できるけれど、体力とスタミナに注意。

体力は、モンスターから攻撃された時だけ減る。落下ダメージはない強靭な足腰の持ち主だ。

スタミナは、さまざまな場面で消費される。石ころを拾う時、木を切る斧の一振りごとに消費されていく。

しかし、どんなに体力やスタミナが残っていても、深夜3時になると強制的にその場で倒れる。眠いのだ。

そして、どこで倒れても、必ず翌朝7時に自宅で目覚める。深夜3時の時点で自宅まで戻っていなくても特にペナルティはない。

一体何かどうなって自宅に戻っているのかは分からないけれど、翌朝からまたモリモリ動き回れる。

受注生産の工房

きみのまちポルティア my time at portia 攻略 ディーディーの組み立て

ゲームのメインは自宅の工房(実際には庭だけど)でせっせと物を作ること。

動物を育てたり、作物を育てることも出来るけれど、家具や機械などの物を作ることの方が多い。

まずは、町のコマースギルドに集まる住民からの「これが欲しいです!」の貼り紙をチェックする。自分が作れそうな注文を引き受けて、期限までに完成させて依頼主に渡しに行く。これが、大まかな流れ。

材料は、街周囲で木を伐採したり植物を採集したり、各地に点在する遺跡を掘って過去の遺物を収集することで集めることが出来る。

しかし、材料が揃ってすぐに作れるわけではなく、クエスト報酬などでアンロックされる設計図がなければクラフトすることはできない。

また、インゴットなど中間材料もあり、工房にクラフト設備(これももちろん自作する)を設置して何段階かのクラフトを経てやっと完成できる物も多い。

ポルティア住民との交流

きみのまちポルティア my time at portia 攻略 好感度の確認画面

仕事の速さや量だけではなく、皆んなに愛される工房になりたい。

というわけで、犬から町長までポルテアの住民には、主人公に対する好感度がある。願いを叶えたり、プレゼントを贈ることで好感度は上がっていく。

キャラごとにクエストも発生し、クリアすると好感度が大きく上がる。

好感度によって関係性が変わっていき、仲良くなってくると一緒に「遊ぶ」や「デート」が可能になる。果てには、結婚して家庭を作ることも可能。

成長するクラフトマン

きみのまちポルティア my time at portia 攻略 スキルアンロック画面

主人公は、何かをするごとに経験値を手に入れる。素材を拾ったり、何か作ったり、もちろん依頼をこなすことでも経験値が手に入りレベルアップしていく。

レベルアップすると、体力やスタミナの上限値が引き上がり、スキルポイントも獲得する。

スキルポイントを使って、戦闘や材料集めに役立つスキルを習得することができる。どの要素から成長させていくかはプレイヤーの自由だ。

きみのまちポルティアの評価と感想

物語の面白さ

きみのまちポルティア my time at portia レビュー プレスリーからヒギンズについて教えてもらう主人公

「きみのまちポルティア」というタイトルから「なんだか癒されそうなスローライフだな」と思いきや、予想は裏切られた(いい意味で)。

他の街との外交問題に巻き込まれるし、住民同士の思想の違いのいざこざにも巻き込まれるし。全然ほのぼのとしていない話題も多いし、まったりしている暇もない!

そして、怪しすぎる遺跡が各地に点在している。自宅にこもってクラフトしている場合じゃないくらい、ポルティアという街の謎がかなり気になってくる。

基本的には穏やかな調子ではあるけれど、意外と現実的なテーマも描かれていて物語も楽しめる。

キャラクターの魅力

きみのまちポルティア my time at portia レビュー エミリーとの交流

可愛い見た目で、ほのぼのした会話もあるけれど、NPCのクセが強すぎる

全員性格がはっきりしていて、会話中に間違った選択肢を選んでしまうと辛辣なことを言われることもある。好感度を上げるのはなかなか難しい。

街の住人は多く、独身なら老若男女誰とでも恋に落ちることができる。みんな性格がはっきりしているので、とりあえずはみんなと友達になって、その人の事情を教えてもらうのがおすすめ。

操作の快適さ

きみのまちポルティア my time at portia レビュー ダンジョンでのバトル

全体的に、操作性は大あじ。しかも、ゲーム全体の動作が不安定でフリーズすることも多かった。

ボタンを押してから反応するまでのラグがかなりあったり、敵やキャラの当たり判定も調整不足でストレスを感じることもあった。

そして、日本語訳の精度もあまり良くはない。

NPCとの会話の中で選択肢の意味がよく分からないことがあった。特に好感度に関わる部分は、意味がわかりやすい日本語にしておいて欲しい。

アップデートに期待したいところが多め!

難易度バランス

きみのまちポルティア my time at portia レビュー ディーディーストップの設計図

最初からかなり忙しい。右も左も分からないのに、「あれ作ってきて、これ作ってきて」と言われる。でも、そもそもの資金がない。

お金を稼ぐには、仕事を受けなければならない。でも、その仕事を攻略するためには機械が必要。しかし、機械を作るための材料がないので集めにいかなければならない。

このクラフトゲームならではの楽しさである面倒臭さがしっかり味わえる複雑なクラフトが多く、特にメインストーリーをすいすいとは進められないようになっている。

また、受注した注文には期限があり、過ぎてしまうと工房の評判が下がってしまう。工房の人気ランキングもあるので、自分のできる範囲内を見極めて注文を受けることも必要だ。

本作にはバトル要素もあるけれど、カジュアルなものなので装備を整えて挑めば苦戦することはない。ただ、上述した疑惑の当たり判定のため変に難しくなる時もあるので注意。

ゲームシステムの面白さ

きみのまちポルティア my time at portia レビュー NPCをデートに誘う

自由度の高さが半端ない

牧場や農業のライフシムゲームは自由度の高さが魅力となっているゲームが多いけれど、そのなかでも本作の自由度はずば抜けている。

やれることも行けるところもクエストも大量で、曜日によってイベントも変わる。ダンジョンも多くて、遺物探しやバトルにも熱中してしまう。NPCも多くて物語も楽しめる。

しかも、オープンワールドなので、余計に自由度の高さを感じやすいのも良いところ。

「次は何しよう」と考える暇もないくらい朝から晩まで走り回り、現実世界の時間も溶けていく。

やりこみ要素の楽しさ

きみのまちポルティア my time at portia レビュー 遺跡ダイブ

上述した通り、できることが多いので、やり込み要素は盛りだくさんだ。

個人的には、材料となる遺物を集めるための遺跡ダイブが楽しくて、ツルハシ振るう手が止まらなくなった。

遺跡内にある土をひたすら掘り起こして埋まっているアイテムを集めていくだけなのに、発見する面白さに病みつきになる。夕方には自宅に帰ろうと思っていたのに、気づいたら深夜3時になっていて、何度も遺跡内でぶっ倒れた。

機械作りがメインではあるけれど、動物を育てたり、農業も釣りも料理も出来るし、モンスターとの戦闘も楽しめる。もちろん自宅の装飾やファッションにもこだわれる。

収集要素や好感度上げもあるし、このゲームって終わりがあるのか!?

グラフィックの芸術性

きみのまちポルティア my time at portia レビュー 街のレストラン

全部可愛い。モンスターまで可愛い。

高解像度というわけではないけれど、頭部大きめなキャラデザインになっており、カラフルでほのぼのした雰囲気だ。

ゲームプレイ部分は3DCGで描かれているけれど、設計図やメニュー画面はイラストで描かれており、これによって更にあたたみが増している。

サウンドの魅力

きみのまちポルティア my time at portia レビュー お祭り開催中のポルティア

全体的にのどかな空気が流れている。そう感じるBGMばかりだ。

ただ、仕様なのかバグなのか分からないけれど、BGMがブツ切れで変わることがあるのは残念。

サントラはこちら

本作と似ているゲームや関連作は更に下へ

きみのまちポルティアレビューのまとめ

おすすめな人

  • クラフトやライフシムが好き
  • 自由度の高いゲームが好き
  • たくさんのNPCと交流したい

おすすめではない人

  • バグが発生する
  • アクションの挙動が大あじ
  • 日本語訳が不完全

総合評価良いところ&残念なところ

きみのまちポルティア
『きみのまちポルティア』レビュー: 成り上がってやる!忙しい癒しの工房生活
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • できることが多く自由度が高い
  • 中間素材も多い複雑なクラフトが楽しめる
  • 可愛くおだやかな雰囲気
デメリット
  • バグが発生する
  • アクションの挙動が大あじ
  • 日本語訳が不完全

きみのまちポルティアが好きならおすすめのゲーム

関連ゲーム

My Time at Sandrock きみのまちサンドロック

本作のシリーズ第2弾。
こちらでは砂漠地方へと舞台が変わり、本作より進化したゲームプレイが楽しめる。
物語は直接の続きというわけではないので、こちらからプレイしても楽しめる。

似ているゲーム

Stardew Valley

ボリュームたっぷりなライフシムゲームならこちらもおすすめ。
元祖牧場系ゲーム『牧場物語』初期作にかなり近い雰囲気が味わえる人気ゲーム。

きみのまち ポルティア My Time at Portia
https://chorusworldwide.com/my-time-at-portia-jp/
Developed by Pathea Games. © 2019. My Time at Portia and Pathea Games are trademarks or registered trademarks of Pathea Games. Published by Team17. © 2019. Team17 is a registered trademark of Team17 Digital Limited.

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この記事を書いた人

Taca KGO
運営者

どんなジャンルにも飛びつき、探索好きな涙もろい大人ゲーマー。世界中のゲーム情報をチェックするのも大好き。

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