随時更新【ゴーストオブヨウテイ】新たな冥人は北海道へ | 情報ひとまとめ Ghost of Yotei

名作『ゴーストオブツシマ』に続く、新たな地での戦い『Ghost of Yotei ゴーストオブヨウテイ』。
- ストーリー: 江戸時代初期の北海道で新たな主人公の物語が描かれる
- ゲームプレイ: 前作よりリアルになるオープンワールドアクションアドベンチャーゲーム
- 注目の特徴: 時代も場所も変わり、前作とは異なる武器や文化が登場する
『Ghost of Yotei ゴーストオブヨウテイ』は、どんなゲームなのか、発売日も最新情報も明らかになっているゲーム内容を紹介する。
ゴーストオブヨウテイの概要
タイトル | Ghost of Yōtei ゴースト・オブ・ヨウテイ |
---|---|
開発元 | Sucker Punch Produnctions |
販売元 | Sony Interactive Entertainment |
対応機種 | PS5 |
発売日 | 2025年10月2日 |
ジャンル | アクションアドベンチャー, オープンワールド |
シリーズ | Ghost |
日本語版 | あり |

ゴーストオブヨウテイのストーリー
新作の舞台は北海道

本作の舞台は、1603年の北海道にある羊蹄山の周辺地域。
前作『Ghost of Tsushima』は鎌倉時代の対馬が舞台であり、元寇(モンゴル兵が攻めてきた史実)がベースになった物語だった。
本作の時代設定は前作から300年後以上となり、前作から直接繋がった物語とはならない。
ちなみに、1603年は江戸時代が始まった頃であり、北海道は蝦夷地と呼ばれ、まだその全域に江戸幕府の支配が及んではいなかった時代だ。
江戸時代の北海道には松前藩があり、アイヌと交易は行われていたけれど、その後の歴史を見るに良好な関係が保たれていたとはいえない。
篤の復讐物語

本作の主人公は、篤(アツ)。三味線を背負い、北海道をさすらう女性の武芸者だ。
彼女は幼少期に家族を殺され、16年間本州で修行を積んだ後に蝦夷地に戻ってきて復讐を遂げるため旅をする。
敵となるのは羊蹄六人衆。”蛇”、”鬼”、”狐”、”蜘蛛”、”龍”と呼ばれる5人とリーダーの”斎藤”からなる6人だ。
ちなみに、家族を殺された際に篤も刀で刺されたものの生き延びた。
前作に登場した冥人(くろうど)の頬面を付けており、一度は死んだ身だが蘇り戦うという冥人そのものだ。
本作では、篤は「怨霊」と噂されるようになる。
しかし、旅をするうちに仲間もでき、篤は復讐だけではない人生の目的を模索するようになる。
前作とはまた違った主人公が葛藤する物語を味わうことができそうだ。

ゴーストオブヨウテイのゲームプレイ
旅路は自由なオープンワールドゲーム


前作では風のが吹く方向や野生動物が進む道を見て探索するべき場所を見つける、HUD無しの旅が魅力だった。
本作では物語の攻略順も自由になり、敵となる羊蹄六人衆の誰から追い詰めていくかもプレイヤーの自由。
本作では敵を問い詰めたりNPCに尋ねたりすることで、強敵居場所や周辺情報情報を聞き出すことができる。
そうした手がかりはカード化されて参照することができ、どれを追っていくかは自由だ。
また、道中ではNPCの手助けをしたりお尋ね者を倒して賞金を稼いだり(篤もお尋ね者なので散歩中に敵に襲われることがある)、武芸の達人に技を習うなど寄り道ややり込み要素も楽しめる。
旅の途中では焚き火をして野営を張ることができ、そこには仲間となったNPCや行商人が訪ねてきてくれるというシステムが、前作にはなかった要素として登場する。
本作ではNPCの状況を一気に確認することができ、NPCのもとへわざわざ出向かなくても装備品の強化やスキル習得などができるというわけだ。
北海道ならではの広大な草原や、寒すぎる雪景色、オーロラまで景色が美しい。また、アイヌ文化や松前藩側の文化も登場するのかも楽しみなところ。
多彩な武器を使い分けるバトル


篤は、様々な武器を切り替えながら戦うことができる。
刀、槍、鎖鎌、大太刀、二刀が近接武器として登場し、弓や銃など遠距離武器も登場する。
敵も様々な武器を持っており、相手の武器に対して相性の良い武器種に持ち替えて戦うと有利に立ち回ることができる。
敵が落とした武器を使って攻撃することもできる。
前作では刀の型(構え方)を切り替えて敵に有利な戦法をとっていたけれど、本作では武器種の使い分けがバトル攻略の要になりそうだ。
もちろんステルスプレイも可能。
侍になりきって楽しむ


前作と同じく侍映画にインスパイアされて開発されており、前作と同様にモノクロでプレイできる黒澤モードだけでなく、新たな監督モードも登場する。
- 黒澤モード
- 全編モノクロでプレイ
- 三池モード
- バトル中の視点が近くなり、出血量や泥などのエフェクト増し増し
- 渡辺モード
- 探索中もバトル中もLo-Fiミュージックを流しながらプレイできる
また前作ではアプデで追加された日本語音声+日本語リップシンクは発売時から搭載される。
さらに、装備品を変えれば性能だけでなくファッションを楽しむこともでき、フォトモードや温泉巡り、お地蔵様を訪ねてスキルアップなど旅もしっかり満喫できる。
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Ghost of Yoteiの予約情報
2025年5月2日から予約開始

予約特典
全エディションで受け取り可能
- ゲーム内アイテム: 面頬
- 篤や羊蹄六人衆のコンセプトアートをモチーフにした7つのPSNアバター
デジタルデラックスエディション
- ゲーム内ボーナスアイテム
- 蛇の装束
- 鎧の染色
- 護符
- 馬と馬具
- 刀装具
- 旅人の地図の早期アンロック
- スキル習得できる像を見つけることができる地図
コレクターズエディション

- 限定アイテム
- 篤の怨霊の面頬のレプリカ
- 仇討ちの帯のレプリカ
- アートカードセット
- ペーパークラフト(銀杏の木)
- ボードゲーム「銭弾き」と巾着袋
- 篤の刀の鍔のレプリカ
- 上記デジタルデラックス版のボーナスアイテム全種

Ghost of Yoteiの最新トレーラー
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Ghost of Tsushima
- 前作
- 環境を見て探索するシステムが特徴の高評価オープンワールドゲーム
- 鎌倉時代の対馬で孤軍奮闘する物語が描かれた

Rise of the Ronin
- 幕末の浪人が主人公のオープンワールドゲーム
- どの派閥に与するかで物語が分岐するのが特徴
- 武器種に流派まである多彩なアクションも魅力