おすすめゲーミングモニター、ディスプレイ【プレイスタイル別に紹介】
ゲームをプレイする時に1番気になるところは、やはり視界。
最先端技術の映像美、色鮮やかで大迫力な名場面。
飛躍的に進化していく最新ゲームの高解像度っぷりを堪能するには、適したディスプレイが必要だ。
もちろん、目への負担も忘れてはいけない。
目が疲れてしまっては、ゲームの楽しさも半減してしまう。
そこで、個人的におすすめのゲーム向けディスプレイをプレイスタイル別に紹介する。
近距離で集中してプレイする
画面から近い位置でプレイする人向け。
デスクの上にディスプレイを置き、ゲーミングチェアなどに座り、集中してゲームをプレイする。
ヘビーゲーマーに多いプレイスタイルで、どんなジャンルのゲームにも向いている。
この場合、ゲーミングモニターが最適。
近距離で画面を見ることになるので、高フレッシュレートやチラつき防止など目が疲れない機能も欲しいところ。
LG
多種多様な高性能モニターを多く作っている家電メーカー。液晶分野での世界シェアの上位に君臨していて、映像の綺麗さとコスパも評判が高い。
4K解像度でありつつ、リフレッシュレート144Hzで反応速度1msという、高解像度と滑らかクッキリを両方実現したモニター。
HDR10とDisplayHDR 600に対応しており、最新ゲームを美しくダイナミックな映像で楽しめる。
AMD FreeSync Premium Proテクノロジーに対応しており、NVIDIA G-SYNC Compatible認証も得ているので、高スペックゲーミングPCにもおすすめ。
チラつきやカクつき軽減などで目に優しい。
また、画像が暗い場面では、見づらい場所を明るく映してくれるなどゲーマーにとって嬉しい機能も。
SONY
改めて説明する必要がないほどの大手メーカー。PS5を作っているので、ゲームを意識した製品が多いのが魅力。
PlayStation向けの周辺機器を作ってきたソニーが遂に発売したゲーミングモニター。
PS5に最適なのはもちろん、Xbox Series Xにも高スペックゲーミングPCにもおすすめな高機能モニター。
4K144Hz表示が可能で、ソニーならではの高色域表示や10.7億色表示など色鮮やかで美しい映像が楽しめる。
また、NVIDIA G-SYNC CompatibleとVRR(HDMI2.1)に対応しており、チラつきカクつき低減も嬉しい。
I−O・データ
パソコン周辺機器を扱う国内メーカー。日本製の高品質が魅力。
4K60Hzに対応しており、PS5におすすめ。『FF14』推奨ディスプレイにもなっている。
画像をより鮮やかにくっきり見える「エンハンストカラー」機能は、自分好みに細かく調整も可能。
また、低解像度の映像を映した時に、画像が引き伸ばされてぼやけてしまうのを低減する超解像技術が使われているので、様々なゲーム機におすすめ。
チラつき防止のフリッカーレス設計やブルーライトを自然に低減してくれる「ブルーリダクション2」といった目に優しい機能も嬉しい。
BenQ
ゲーミングディスプレイを多く作っているメーカー。
独自のアイケア技術が搭載されているディスプレイが多く、チラつき防止やブルーライト軽減はもちろん、画面のブレ防止など目に優しい技術が使われているのが魅力。
4K UHD解像度。更にゲーム向けのHDRi機能が搭載されていて、暗い部分が見やすく色調もゲーム向けに調整される。もちろんアイケア技術搭載なので、目にも優しい。
モニターというとスピーカー付きのものでも貧弱になりがちだけど、treVolo技術を使った高ワットスピーカーが内蔵されていて、ゲームだけでなく動画再生にもオススメ。
BenQのゲームに特化したシリーズMOBIUZ。
HDRi技術やサブウーファー付き高音質スピーカー内蔵で、リフレッシュレート165Hz対応で応答速度1ms。
湾曲モニターなので見やすく、もちろんアイケア技術も搭載。
大画面でゆったりプレイする
リビングなどでソファに座ったりクッションにもたれかかったり、画面からある程度離れた位置に座ってプレイするスタイル。
大画面の迫力と高解像度の良いとこ取りが出来る。多人数でプレイする時にもオススメ。
SONY
ゲームに最適なテレビならSONYのブラビアが1番おすすめ。
BRAVIA XRシリーズは特にゲームにおすすめ。
大画面で4K/120fps。ゲームモードやオートHDRトーンマッピングで、快適に美しくゲームがプレイできる機能が盛り盛り。
テレビとしてもかなり評価が高く、高音質も楽しめるし、ゲームの世界に入り込める大迫力が味わえる。
新しいテレビを買おうと思っているゲーマーなら、とりあえずブラビアを!と言いたいくらいオススメ。
予算に余裕があれば、有機ELモデルもオススメ。ゲームに適した機能はそのままに、更に美しい映像が満喫できる。
もはやゲームが映画!
もっと大迫力でプレイするなら、プロジェクターがおすすめ。最近は手軽に設置できるプロジェクターが増えてきていて、手を出しやすくなっている。
ハイペースなアクションゲームにはあまり向かないけれど、RPGやアドベンチャーゲームなど自分のペースで楽しむゲームにオススメ。
もちろん映画などゲーム以外の用途にもオススメで、自宅を最高のエンタメ空間に出来る。
特に絶景や癒し度の高いのゲームで真価を発揮し、ゲームの世界に入り込める体験が出来る。
ポップインアラジン
シーリングライトにプロジェクターがくっついた人気商品。設置場所に制限がある場合や狭い空間でも、簡単に大画面で映せるのが魅力。
ワイヤレスHDMIコネクターにゲーム機器を繋げると、ゲームプレイも可能。
プロジェクターとは別に好きな場所にゲーム機器を置けるので、設置場所の自由さが大きな魅力。
プロジェクターの中では値段も手頃で設置も簡単なので、プロジェクターを初めて買う人にもオススメ。
アンカー
4K UHD解像度で最大150インチに投影可能という、もはや自宅が映画館になってしまいそうなプロジェクター。
1500ANSIルーメンと明るく投影できるので、明るい時間帯でも見やすいのも魅力。
Dolby Digital Plus搭載で4つのスピーカーが付いているので、サウンド面も満足できる4Kプロジェクターのなかで評価の高い商品。
BenQ
こちらは、完全にゲーム向けとして作られたゲーミングプロジェクター。
4K解像度でHDR10対応で、なんと最大200インチで投影できる。
4.16ms応答速度でのゲームプレイも可能で、遅延対策ばっちり。RPG向き、FPS向き、SPG向きの3種類のゲームモードがあり、バーチャル3Dサラウンドも。
プロジェクターで本格的にゲームをしたいという人にオススメ。
記事はさらに下に続きます
異空間に飛び込む
最近注目を浴びているのが、メタバース。メタバース流行に伴ってVRゲームも盛り上がってきている。
画面酔いしやすい人にとっては、ちょっと危険な代物ではあるけれど。
でも、以前より快適になってきているVRゲームも、ゲーマーにとってはもう無視できない存在だ。
Meta Quest 2
PCを準備しなくても、これだけで動作する手軽さで人気が高いメタクエスト2(旧オキュラスクエスト2)。
配線などに邪魔されず好きなところでプレイできるのが魅力で、対応ゲームも豊富。
もちろんPCとの接続も可能で、Steam上のVR向けゲームもプレイできる。
PS VR 2
「VRでゲーム!」という考えが普及するきっかけになったのがPS VR。
その後継機として、PS VR 2が登場する。
全てがパワーアップし、4K HDRで90/120Hzでのゲームプレイが可能に。
アイトラッキングや本体の振動など、より快適により没入感増し増しでゲームプレイが可能になる機能満載。