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FF7リメイク『ファイナルファンタジーVII リメイク』レビュー: 思い出補正を軽々と超える名作の貫禄

ff7リメイク レビュー クラウド

星を救う壮大な旅に夢中になった名作FF7が進化して蘇ったら、色々と変わりまくっていたFF7リメイク『FINAL FANTASY VII REMAKE』をネタバレなしで要素ごとに詳しくレビュー。

本作に似ているおすすめゲームや関連作も紹介する。

Index

FF7リメイク製品情報

タイトルFINAL FANTASY VII REMAKE
ファイナルファンタジーVII リメイク
開発元Square Enix
対応機種PS5, PS4(本編のみ), PC
ジャンルRPG
シリーズFF ファイナルファンタジー

1997年に初代PS向けに発売された『ファイナルファンジーVII』のフルリメイク作

オリジナル版も長編だったけれど、本作を含めたFF7リメイクは3部作として別々に発売される予定で、本作はその第1作目にあたる。

本稿ではPS5版をレビューしている。

また、本作にはオリジナル版になかった新たな物語が描かれる追加DLCが発売されている。こちらはPS4ではプレイ出来ないのでご注意。

FF7リメイクの攻略

ストーリー

巨大都市ミッドガル

FF7リメイク ストーリー ミッドガル全景

魔晄と呼ばれる星のエネルギーを吸い上げて、人々の生活を支えるインフラや技術へと応用している大企業神羅カンパニー

そんな神羅カンパニーの立派すぎる本社を中心に広がる巨大都市ミッドガル。ここが本作の舞台だ。

一見、華やかな都市だけど、下層にはスラム街が広がっている。そして、生活を豊かにしてくれているはずの神羅カンパニーに異を唱える過激な集団アバランチもいる。

ミッドガルには、影や闇の部分も裏社会もたっぷり潜んでいる。

ちなみに、本作の舞台はミッドガルだけだ。オリジナル版を知っている人なら、「いやいやいや」と思うだろうけど、本当にミッドガルだけだ(公式からも発売前から明言されていた)。

アバランチの助っ人クラウド

FF7リメイク ストーリー クラウド登場シーン

主人公は、神羅カンパニーの精鋭部隊ソルジャーに所属していた過去をもつ(本人談)クラウド

クラウドが、反神羅カンパニー団体であるアバランチの魔晄炉爆破ミッションに参加するところから物語は始まる。

クラウドは、お金のためとはいえ、辞めた会社に爆破テロを仕掛けようというわけだ。よく考えると、かなりヤバい奴だ。

アバランチのリーダーであるバレット、アバランチのメンバーでありクラウドの心のオアシス(幼なじみ)でもあるティファ達とともに神羅カンパニー相手に喧嘩を売ることになる。

エアリスとの出会いから壮大な戦いへ

FF7リメイク ストーリー エアリスとの会話

そんなこんなで神羅と戦っていたクラウドは、ひょんなことからエアリスという不思議な魅力を放つ女性と出会う。

あと、やたらと脳内に語りかけてくる銀髪の男(FFシリーズきっての悪役であるセフィロス)もいる。

色々と忙しい色男クラウドは、お得意の口癖「興味ないね」を連発しつつも、実は皆んなに興味津々なので周囲に振り回されながらミッドガルを巡ることになる。

そして、いつの間にか神羅どころではなく、更に大きな戦いに巻き込まれていく。

攻略のポイント

アクションだけどATBなコマンドバトル

FF7リメイク 攻略 バトルシステム

ターンベースバトルだったオリジナル版から一番変わったのがバトルシステムだ。

FFシリーズお馴染みのATB(アクティブタイムバトル)とコマンドバトルにアクション要素が混ぜ込まれている。

まず、バトル中は自由に移動と「たたかう」ことができる。回避、ガード、これもいつでも出来る。アクションバトルだ。

ATBはどう機能するかというと、オリジナル版と同じく時間経過とともにATBゲージが溜まっていく。「たたかう」で攻撃を当てると、より早く溜まる。

ATBゲージは最大2ゲージ溜めておくことができる。で、溜まったATBゲージを消費すると、アビリティや魔法、アイテムを使用することが出来る。アビリティと魔法使用の際には、MPも消費する。

通常攻撃以外はコマンドバトルというわけだ。

マテリアと武器でスキルをアンロック

FF7リメイク 攻略 自動販売機でのマテリア購入画面

FF7で重要なのが、マテリア

装備品に装着すると、そのマテリアが宿している魔法やアビリティ(スキル)が使えるようになる不思議な珠のことだ。

敵を倒すと、キャラには経験値が入り、装備しているマテリアにはAPが溜まる。

マテリアに一定量のAPが溜まると、マテリアがレベルアップしてその魔法やアビリティの威力が上がる。例えば「かいふく」マテリアがレベルアップすると上位の回復魔法ケアルラやケアルガが発動可能になる。

また、各キャラがレベルアップした際にはステータスが向上するとともに、SPを獲得する。

SPを消費すると、各キャラの武器ごとに用意されているスキルツリーをアンロックすることが出来る。

キャラ自身、マテリアのレベルアップ、武器のスキルと3種類の成長要素があるわけだ。

なんでも屋稼業

FF7リメイク 攻略 チャドリーにバトルレポートを提出するサブクエスト

「元ソルジャーです!」と名乗っているクラウドだけど、つまるところ、無職だ。

というわけで、「なんでも屋」をやっている。のほほんとしたネーミングセンスだけど、これがサブクエストとなる。

街の人から依頼を受けて、モンスター退治や探しものを手伝ったりすると報酬を得られる。

そして、謎の秀才少年チャドリーからバトルレポートという課題を課される。

バトルで敵に弱点魔法を当てるなど、バトル中に特定の行動を行うことでレポート達成となる。もちろん報酬も貰える。

FF7リメイクの評価と感想

物語の面白さ

FF7リメイク レビュー 魔晄炉でプレジデント神羅に対峙するクラウドとティファとバレット

『FF7』は、今も変わらず大好きなゲームだ。リメイクは発表されてからかなり楽しみにしていた。

で、結論から言うと、この期待は全く裏切られなかった。「ありがとう、FF7」と言いたくなった。

オリジナルの物語が名作すぎるので、物語の面白さは心配無用

更に、予想も期待もはるかに超えて追加シーンや新たな会話もてんこ盛り。

本当にミッドガルを地続きで歩き回れるし、クラウドが経験することを何から何まで体験出来る。

一つの魔晄炉(ダンジョン)だけでも想像していたより1万倍くらい大きいし、各エピソードが10倍くらいのボリュームに膨れ上がっている。

オリジナル版にはなかったエピソードも大量だ。

ストーリーは知っているはずなのに、それでもお腹いっぱい胸いっぱい。

オリジナル版に熱中していたあの頃の自分も、今の自分も、思いっきり楽しませてくれる。

キャラクターの魅力

FF7リメイク 教会を去っていくレノ

NPCも敵も皆んなよく喋る

口数が少ないという設定なはずのクラウドでさえ、よく喋る。

どのキャラもどのセリフもオリジナル版のイメージを壊していないし、なんなら、より魅力的になっている。特に敵キャラが。

でも、本作は正真正銘のJRPGだ。

JRPGならではのノリなので、やたらとくどかったり、カッコつけすぎてたり、あざとすぎなところもある。全員ファンサービス精神が旺盛だ。

オリジナル版発売当時に全国に中二病を蔓延させたクラウドさん、その威力は健在だ。

操作の快適さ

FF7リメイク レビュー バトル中のコマンド選択画面

カメラワークに泣かされることもあるけれど、操作性はかなり良い

バトル中にコマンド入力する時はスローモーション(この演出が超絶かっこいい!)にパッと切り替わるのが、すごく良い。

キビキビとしたアクションを楽しみつつも、コマンドを選択する際はしっかり集中できる。

戦いながら操作キャラをサクサク切り替えられるし。ずっと戦っていたくなる爽快なバトルが楽しめる。

難易度バランス

FF7リメイク ルードを「みやぶる」でみやぶった

本作では、バトルが発生する場所は決まっており、時間経過で敵が再出現するようになっている。

が、戻ろうとしたり寄り道しようとすると「そっちじゃないよ」と仲間に連れ戻されることが多い。

というわけで、じゃんじゃんレベルアップできるわけではない。

そのおかげで、ボス戦の歯応えがちゃんと味わえるので、バトルが存分に楽しめる。

特にボス戦では、敵の弱点を突いてバースト状態(攻撃を当てていると敵のバーストゲージが溜まりスタンする)にして大ダメージを与えていかなければ苦戦することになる。

ゲームシステムの面白さ

FF7リメイク バトルシミュレーターでシヴァと戦うクラウドとイフリート

本作の最大の魅力は、なんといっても新しいバトルシステムだ。バトルの面白さが抜群

アクションとコマンドバトルが本当に上手く融合していて、FF7ならではのコマンドバトルやリミットブレイクも活かされたまま、アクション度が増している現代ゲームの楽しさも味わえる。

ATBゲージは「こうげき」によって早く溜まりやすくなるとは言っても爆速になるわけではないので、「ATBゲージはまだか!まだかー!?」というハラハラ感と使い所を考える戦略性も楽しめる

物語としてはFF7の序盤なのでたくさんの装備品があるわけではないけれど、武器の成長やマテリア成長によって成長要素が楽しめる。

オリジナル版を知っていると、序盤をよくぞここまでの1本の大作ゲームにスケールアップして面白くしたな!と感心してしまう。

オリジナルの良さを壊さないアイデアや工夫が素晴らしい。

ゲームの進行は一本道だけど、物語に集中できる無駄がない良い構成だ。

やりこみ要素の楽しさ

FF7リメイク ティファのドレス選択

物語に沿ってグングン進むので、自由度は低い。サブクエストは、サクッとクリア出来るものばかりだ。

会話中に選択肢が登場することもあるけれど、物語が分岐するわけではなくファンサービス。

エンディング後はチャプターごと選択してリプレイが可能なので、他の選択肢を選んだ場合が見れる周回プレイのお楽しみ要素になっている。

そして、FF7伝統のミニゲームも各所で登場する。オリジナル版にはなかったミニゲームも多いので、それぞれでハイスコアを狙うのもやり込み要素だ。

本編から離れると追加DLC「インターミッション」では、オリジナル版にはなかった全く新しい物語が体験できるので、特にFF7ファンは必見!

グラフィックの芸術性

FF7リメイク 7番街スラムを眺めるクラウド

背景がとにかく美しい。魔晄炉などの金属感と、スラムの雑多な感じのコントラストが素晴らしい。

なんて魅力的な都市なんだ!

街から街への繋がりがよく分かるし、終始ミッドガルに入り込んだ気分で楽しめる。本当に巨大都市だったんだと自分の目で見て実感できる。

一方で、「オリジナル版に忠実すぎでは?」と思うところも。ウェッジの頭身が妙だったり、イルミナさんの頭がウィッグっぽく見えたり。メインキャラ達と同じく、もっと現代的で現実的なデザインにしても良かったのでは。

サウンドの魅力

FF7リメイク スラムの教会でのエアリスとクラウドの出会い

全く文句なし!文句どころか、1人でスタンディングオベーション状態。

オリジナル版BGMのアレンジも素晴らしいし、新しい曲もかなり多くて神曲揃い。

プレイ始めてすぐにサントラが欲しくなった。

サントラはこちら

本作と似ているゲームや関連作は更に下へ

FF7リメイクレビューのまとめ

おすすめな人

  • FF7オリジナル版のファン
  • キャラや物語をしっかり味わえるゲームが好き
  • 新しいバトルシステムに興味がある

おすすめではない人

  • 自由度の高いゲームをプレイしたい
  • JRPGのノリがかなり苦手
  • FF7オリジナル版の物語が好きではない

総合評価良いところ&残念なところ

FINAL FANTASY VII REMAKE
FF7リメイク『ファイナルファンタジーVII リメイク』レビュー: 思い出補正を軽々と超える名作の貫禄
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 魅力的なストーリーとキャラが満載
  • アクションとコマンドが融合したバトルシステムが面白い
  • 最高の音楽が楽しめる
  • オリジナル版を現代的に進化させた工夫が素晴らしい
デメリット
  • 物語の展開はゆっくり
  • 自由度が低い

FF7リメイクが好きならおすすめゲーム

関連ゲーム

FF7リメイク インターミッション

本作の追加DLC。本編後に仲間になるユフィが主人公のオリジナル版にはなかった物語が描かれる。
クラウド達がミッドガルで大騒ぎしていた間に、実はユフィもミッドガルに潜入していた別視点からの物語が楽しめる。
本編に登場したキャラ達の意外な面も見れる。

FF7リバース FINAL FANTASY VII REBIRTH

本作に続くFF7リメイク第二部。
ミッドガルを離れて広い世界を旅し、新たな仲間と出会うボリューム満点の物語が楽しめる。
本作より自由度がグッと増し、仲間との連携技も登場するなど新たな要素も追加に。

クライシスコア FF7 リユニオン

本編の前日譚が描かれるアクションRPGのリメイク作。
ザックスというFF7の重要人物の物語が描かれる。
バトル中にスロットによる効果が現れるというランダム要素も魅力。

また、本作に続く直前の物語が描かれる小説も発売されている。

FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN

オリジナル版のその後が描かれたフルCG映像作品。
上記の『クライシスコア FF7』からも繋がる世界の新たな脅威が描かれている。

似ているゲーム

FF16 FINAL FANTASY XVI

アクションバトルが楽しめるFFシリーズなら、こちらもおすすめ。
本作よりアクション度も中世ファンタジー度も高め。
FFシリーズお馴染みの召喚獣に焦点をあてた過酷な物語が楽しめる。

FINAL FANTASY VII REMAKE
© 1997, 2020 SQUARE ENIX CO., LTD.
https://www.jp.square-enix.com/ffvii_remake/

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この記事を書いた人

Taca KGO
運営者

どんなジャンルにも飛びつき、探索好きな涙もろい大人ゲーマー。世界中のゲーム情報をチェックするのも大好き。

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