『FINAL FANTASY XVI』とは
1987年から続く、全世界で絶大な人気を誇るファイナルファンタジーシリーズ。
そのナンバリングタイトルであり、最新作がFF16。「FINAL」というタイトルながら、遂に第16作目!

スクウェア・エニックスによる最先端映像美と毎作変わる世界設定やバトルシステムも、とにかく何から何まで全世界の注目を集めるシリーズだ。
あらすじ
大いなるパワーを持つ巨大なクリスタル、その名も「マザークリスタル」。
国が1つずつマザークリスタルを保有することで、国同士のバランスをギリギリで保っているヴァリスゼアという大地が本作の舞台。

それぞれの国では、マザークリスタルに選ばれた者「ドミナント」が代々一人誕生する。
ドミナントは、召喚獣を喚ぶことが出来る存在。本作での召喚獣は、とても危険な存在とされている。というわけで、ドミナントは、各国で有力者だったり統治者だったり、VIPでセレブな立場にいる。
本作の主人公は、ロザリア公国の王子であるクライヴ。長男だ。ロザリア公国の王家は、代々ドミナントとなる家系。だが、クライヴはドミナントではない。

クライヴの弟である病弱なジョシュアが、ロザリア公国の召喚獣フェニックスを宿すドミナントだ。


1番右は本作のヒロイン?
幼なじみのジル
クライヴは、そんな弟を守るための「ドミナントの盾」であるナイトとなる。
ヴァリスゼアの大地には、他にもいくつかの国があり、それぞれに文化や国のシステムは違えど均衡を保ってきた。が、何かきっかけがあったのか、争いが起きてしまい召喚獣大戦に。


たぶんタイタン
ブチ切れてる模様
そんななか、謎の召喚獣「黒きイフリート」が出現し、クライヴとジョシュアの兄弟は悲劇に巻き込まれる。
その悲劇を生き延びたクライヴは、「黒きイフリート」絶対許さないマンとなり復讐するためにイフリートを追っていくこととなる。


『FF15』でもイフリートは裏切り者だった
トレーラーでは、成長したクライヴの左頬にタトゥーがあり、同じタトゥーを持つ他の仲間と「ドミナントの暗殺」という任務についている。「拒否は出来ない」と言われていて、何らかの呪いなのか契約なのか。


同じ国の仲間なのか
単にタトゥーを持つ者同士なのか
ゲームの特徴
アクションバトル
本作はアクションRPG。『FF15』に引き続き、アクション性の高いバトルとなる。クライヴはナイトということで、剣を振り回して戦う。

炎を撃った場所に
瞬間移動ができる
が、ドミナントの正式な「盾」ということで、召喚獣の力を一部使うことが出来る。
バサァッと羽が生えたり、頑丈な巨大な拳が出現したり。

剣で戦いながら、召喚獣の技を組み合わせて戦うといったシステムになりそうだ。

巨大な腕でガード
フェニックスとは違う召喚獣の力っぽい
時代が変わる
公式ページによると、クライヴは15歳、ジョシュアは10歳と表記されている。若くて初々しいクライヴ。ツルツルピチピチなお肌だ。

しかし、トレーラーでは、大人なクライヴの姿も写っている。復讐に燃えて怒り爆発の険しい顔とはいっても、明らかに老けている。15歳じゃない。

「悲劇が起きてしまいました」「そして時は流れ、クライヴくんは大人になり、絶賛ダークサイドに堕ちてます」で、本格的にゲームスタート!みたいな流れかな。
『FF15』では、終盤に突然時代がすっ飛び、主人公たちがオジサン、というか、いい大人になってたけど。本作では物語の序盤に時代が大きく変わることになるのかも。

ちなみに本作のキャッチコピーは「クリスタルの加護を断ち切るための物語」。
マザークリスタルやらドミナントやらに支配されたくない!そんなものは全部ぶっ壊してやる!みたいな展開になるんだろうか。

製品情報・予約情報
気になる発売日
未定
本作のプロデューサーは『FF14』の吉田さん。14と16を同時並行で製作しているらしい。すごい。
ちなみに、FFシリーズといえば『FF7 Remake』のパート2も開発されている(はず)。どちらが先に発売されるんだろう。
対応プラットフォーム
PS5
コンソールはPS5独占
後々、PC版が発売されそう。