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任天堂ゲームをお得に買うためにニンテンドーカタログチケットを買った。
そう、そのためだけに加入したNintendo Switch Online。そのためだけでも十分お得。
しかし、更にNintendo Switch Online加入特典としてスーパーファミコンとファミコンゲームが遊び放題。
なんてことだ。過去の名作がずらりと並んでいる。
往年の名作だとか、不動の神ゲーと名高いタイトルたち。せっかくならプレイしてみようかなあ、と気軽にプレイし始めた。
ヤバイヤバイヤバイ。面白すぎる。
ドット絵だし、システムだって今のゲームと全然違うし。でも、面白すぎる!しかも、Nintendo Switchで操作性抜群なんですが!
Nintendo Switch Onlineの特典で遊べるオススメのスーパーファミコンゲームと操作感、またNintendo Switchならではの便利機能を紹介する。
名作をプレイしたいと思っている方はもちろん、「昔のゲームには興味無いや」とか「レトロゲームってプレイしにくい」と思っている方にこそオススメ!
『ゼルダの伝説』シリーズ好きとしては、もちろん、よく知ってたタイトル。シリーズのなかでも屈指の名作であり人気作。
爆弾やフックショットといった種類豊富なアイテムを駆使して謎解きやボスを倒していく。
ストーリーはおなじみ、ゼルダ姫から「目を覚まして、助けてに来てよ」と脳内に直接語りかけられたリンクが、シリーズおなじみ悪玉ガノンを倒しにいく物語。
光の世界と闇の世界があって、ボリュームもたっぷり。
「『ゼルダの伝説』ならでは」要素がこれでもかと密度濃く詰まってて、「ゼルダスタイル」はスーファミ時代に既に完成されてたってことがよく分かる。
何度も何度も「これって本当に30年近く前のゲーム?」と思うくらいクオリティが高い。高すぎ。
古くささなんて皆無で、今現在でも普通に面白すぎ。ゼルダ好きなら是非一度プレイしてみて欲しい。
こちらもシリーズ屈指の名作と言われているタイトル。
メトロイドヴァニアという一大ゲームジャンルの名前の一部「メトロイド」の語源となった『メトロイド』シリーズ。
探索しながら、能力を得るごとに行ける範囲が徐々に広がっていくメトロイドヴァニアのお手本。すごく上手く作られている。
2Dなのに、次に何が待ち構えてるのかドキドキする感覚になる、すごい。
入り組んだマップは本当によく出来ていて、広く感じる。そして、特にボス戦などは、アクション性が高い。
ストーリーは、主人公サムス(いかつい宇宙スーツを着ているが、中身は美しい女性)が、単身、怪しげな惑星へ向かう。
悪い奴らに攫われたベビーメトロイドという『スーパーメトロイド』の前作(『メトロイド』シリーズ第2作目』)で手に入れた宇宙生物の奪還が目的。
メトロイドヴァニアが好きなら、是非1度プレイしてみて欲しい歯応えのあるタイトル。
本作で確立されたメトロイドスタイルがしっかり味わえる最新作もオススメ。
スーパーファミコンと共に世に出たタイトル。
世界で1番有名なゲームの1つで、改めて説明することもないと思う。
プラットフォームゲームの第一人者であるマリオがピーチ姫を助けるためコースをクリアしていく。
最近のマリオタイトルではあまり見かけなくなったクッパの子供たちが中ボスとして現れる。クッパの子供たちは、それぞれ個性的で好きなんだけどなあ、もっと活躍してほしい。
空飛ぶマントもヨッシーも登場して、オーソドックスなマリオが大量のコースで楽しめる。
30年近く前のゲームだけど、同じところでミスしたり、ギリギリで上手くいったり。ワーワーキャーキャーしてしまう面白さは今と変わらない。
私は、画面はモニターに写して、Nintendo Switch Proコントローラーでプレイしている。
スーパーファミコンの時代は十字キーだったけど、もちろんProコンのスティックで操作可能。
見下ろし視点なので、スティック操作なら斜め移動がスムーズにできて便利。
スイスイ動く。ただ、スムーズに動く分、狭い通路を歩くときは落とし穴に落ちやすくなるので注意。
2D視点なので、上下左右にしか主人公サムスは移動しない。斜めにスティック操作すると、簡単に斜め上斜め下撃ちが出来るので便利。
しかし、時にはスティックで上下左右に入力してるつもりが、斜め入力として認識されてしまって、あらぬ方向に銃を向けてしまうこともある。
そして、壁ジャンプのために絶妙タイミングで反対方向に入力したり、ボール状にサムスが丸まる時に下方向に2回入力したりする時は、十字キーの方が楽。
『2D視点なので、上下左右しかマリオは動かない。
しかもマリオの場合は、ほぼ左右の動きだけになるので、スティック操作でも誤認識は起こらない。
唯一、マントで飛ぶ時だけは十字キーの方が良い。
マントで飛ぶ時は、進行方向と逆方向キーを一定のリズムで入力するんだけど、十字キーのボタンで押した方が圧倒的に楽。
操作感はほぼ問題ないし、ゲーム内でもラグがあったりせず、キビキビ動かせる。
ただ、プロコンで十字キーのみを使用し続けるのは手が疲れてくる。
上述したスティックで操作しにくい部分がかなり気になるなら、スーパーファミコンコントローラーを用意した方がいいかも。
Nintendo Switch用のスーファミコントローラーが任天堂から発売されている。
スーパーファミコン時代のグラフィックなので、もちろんドット絵。
ただ、最初に起動した時、結構びっくりした。
予想以上に綺麗であざやか!
最近は『オクトパストラベラー』などの現代アレンジされたピクセルアートが人気だけど、最新のドット絵と比べても全く見劣りしないし、いや、そのなかでもクオリティ高い方だと思うくらい見応えがある。
当時からグラフィックもすごくこだわって作られてたんだろうし、スイッチで動かすにあたって綺麗に調整しているんだと思う。
特に『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』の闇世界のパステルっぽい色調には感動。
最新ゲームをプレイしているのと同じモニターでプレイしてても「古い、グラフィックが荒い」という感覚が全くない。グラフィックの良さは、実際にプレイしてみて1番驚いたところ。
昔のゲームは、現代のゲームに比べると不親切だし難易度も高め(難易度選択システムもない)。セーブ出来る場所も限られてて、オートセーブなんて機能もない。
現代の親切ゲーム仕様に甘やかされてしまっていると、なかなかダルく感じるところもある。それをクリアしてこそ!なんだろうけど。
しかし、「無理無理、頑張れなーい」という時のために任天堂さんがお助け機能を付けてくれている。
これ、ゲームぶっ壊し機能である。
ああ、さっきこうしておけば!あ、ミスった!またセーブポイントからかあ。 という「ゲームあるある」を帳消しにしてしまう。
あ!と思ったら、ZLボタンとZRボタンを同時長押し。数秒前まで好きな時点に巻き戻せる。
まあ、巻き戻せたとしても、自分の腕が上がってるわけじゃないので、同じミスを繰り返してしまいがちなんだけど。
最近のゲームではオートセーブ機能がほぼ標準装備・「あー、疲れた、今日はここまで。オートセーブされてるから大丈夫でしょ」と結構好きなとこでゲームを中断できる。
そして、イベントシーンではスキップ機能が付いてることも多い。ボスに負けた後、再挑戦時には「私が最強だ」「世界は私のものだ」とかいったボスの強気発言をスキップしてスムーズにバトルから始められる。
しかし、スーパーファミコン時代にはスキップ機能もオートセーブ機能も、ほぼ無い。
中断したい時、負けそうなボス戦ではバトル開始時のセーブを作っておくと便利。イベント中であってもそっくりそのままの状態から再開できる。
この便利機能に慣れてしまうと、逆に他の最新ゲームでも出来ないかと思い始めてしまうので恐ろしく便利な機能。
Nintendo Switch Onlineで遊び放題となる対象タイトルは順次増えており、任天堂のタイトルを中心に今後も追加される。
また、Nintendo 64とメガドライブのタイトルがプレイできるようになる「Nintendo Switch Online + 追加パック」も。
こちらは、1年間4,900円で加入できる(年払いのみ可能)。
名作の『スーパーマリオ64』や『ゼルダの伝説 時のオカリナ』などをはじめ、今後は『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』『マリオストーリー』なども配信予定だ。
過去の名作をプレイしたいし最新作もお得に遊びたいなら、Nintendo Switch Onlineはおすすめ。
どっちが気になる?