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【Core Keeper】地下でやりたい放題 – 攻略とレビュー コアキーパー

Core Keeper コアキーパー レビュー 攻略

遺跡の謎は気になりつつも、穴掘りとクラフトに熱中してやりたいことが尽きない『Core Keeper コアキーパー』。

Core Keeperの特徴

  • ストーリー: 不思議な遺跡の残る地下を探索する物語
  • 攻略: モンスターと戦いながら、資源採取やサンドボックス要素も楽しめるサバイバルクラフトゲーム
  • 評価: やれることもやりたいことも尽きず、自由度の高さが魅力の中毒性高いゲーム
Core Keeper
【Core Keeper】地下でやりたい放題 - 攻略とレビュー コアキーパー
総合評価
( 4 )
メリット
  • 自由度も中毒性も高い
  • できることが多くボリューム満点
  • 先に何があるか分からないワクワク感が続く
デメリット
  • チュートリアルが少なめ
  • たまにバグ発生

『Core Keeper コアキーパー』の攻略もレビューもネタバレなしで詳しく掲載。似ているおすすめゲームや関連作も紹介する。

Index

Core Keeperの攻略情報

Core Keeperの概要

タイトルCore Keeper
コアキーパー
開発元Pugstorm
販売元Fireshine Games
発売日2022年3月8日(早期アクセスリリース)
2024年8月27日(正式リリース)
対応機種PS5, PS4, Switch, Xbox, PC
2024年10月29日パッケージ版発売: PS5, Switch
ジャンルサバイバルクラフト, アクションアドベンチャー, オープンワールド
シリーズ新規IP
プレイ機種PC(ゲームパッド使用)

ストーリー

地下に落ちた探検家

Core Keeper コアキーパー ストーリー オープニング

世界のどこかにある未開の地。そこを探検隊が進んでいた。

本作の主人公は、その探検隊の1人だ(名前や外見などキャラクリエイト可能)。

探検隊が森へと分け入っていたところ、主人公は何かの気配を感じた。気配がした方向へと目を移すと、そこには不思議な装置のようなレリック(遺物)があった。

見たことがない物を目にした時、人間はどうするか。まずは、触ってみたい。それが人間の本能だ。というわけで、主人公も興味本位でレリックに手を伸ばした。

その瞬間、主人公は激しい閃光に包まれた。

「うわぁあ!触らなければよかったー!」と後悔しながら目を開けると、主人公は閃光とは逆に暗闇に包まれていた。

ここはどこ?ん?地下だ!

謎の遺跡と共に地下生活

Core Keeper コアキーパー ストーリー コアの動力切れ

主人公はレリックの不思議テクノロジーによって、地下にの洞窟にワープしてしまったようだ。

幸い、目を覚ました場所には地上で触れたのとよく似た装置がある。ということは、これを使えば帰れ…ない!

なんということだ、どうやら装置が動力切れになっている。

かなり古い装置みたいだし、バッテリー切れか?充電っていうものは、なぜここぞという時に限って切れるんだ。

しかし、じっと待っていても充電されるわけがない。自分で何とかするしかない。

パンチで木も壁も壊せる強靭な拳を持つ主人公は、装置の動力になるものを探すべく洞窟の奥へと進んで行った。

攻略のポイント

なんでもできる地下生活

Core Keeper コアキーパー 攻略 クラフトと調理

本作はサバイバル+クラフトがメインのアクションアドベンチャーゲームであり、このタイプのゲームあるあるなことはほぼ全てできる。

武器や防具のクラフト、料理、釣り、食材の栽培、動物の飼育、拠点の装飾などなど。

更に本作で欠かせないアクションは、壁を掘ること。本作はオープンワールドであり、壁となっている土や岩を壊せば自由に探索できる。どこにどっちに進もうが自由だ。

そして、主人公には3つのゲージがある。

  • 体力ゲージ
    • 敵から攻撃を受けると減り、ゼロになるとゲームオーバー
      • 持ち物全てをその場に落とし、拠点で復活する(戻れば持ち物の回収は可能)
    • 食事やベッドで眠ることで回復できる
  • マナゲージ
    • 魔法や魔法武器使用時に消費する
  • 空腹ゲージ
    • 行動や時間経過と共に満腹度が減っていく
    • ゼロになるとアクションを行えなくなる
    • 食事で回復可能

モンスター討伐と謎のコア

Core Keeper コアキーパー 攻略 バトル

主人公は装備品によって強化できる。装備品は自分でクラフトしたり、敵がドロップしたり各所にある宝箱から手に入れることができる。

剣だけでなく銃や弓など遠距離武器も登場し、探索中に遭遇した敵を倒していく。

武器にも防具にも耐久値があり、耐久値がゼロになると効果が全くなくなるけれど修理はできる。強化も可能だ。

また、地下世界には雑魚敵だけでなくボスがいる。

ボスを討伐すると特別な遺物を手に入れることができ、これが本作のゲームクリアへと繋がる。

たくましくなっていく地下探検家

Core Keeper コアキーパー 攻略 スキルツリー

主人公は行った行動に応じた経験値を得る。

例えば壁を壊しまくっていると採掘の才覚ポイントを獲得する。採掘の才覚ポイントは、採掘スキルツリーのアンロックのみに使用できる。

こうしたスキルツリーは、バトルや料理やクラフトなど主人公の行える行動ごとに用意されている。どれかだけではなく満遍なく様々な行動をすることで、地下生活はどんどん楽になっていく。

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記事はさらに下に続きます

Core Keeperのレビュー

本稿ではソロプレイ時のレビューを行なっている(最大8人でマルチプレイ可能)。

物語: 地下に放り出されたら、あとはご自由に

Core Keeper コアキーパー レビュー 拠点とコア

ゲームの冒頭に「そんなこんなで地下に来ました」という説明があった後は、完全に放置される。

「最初にこれしましょう、次はあれしましょう」といったチュートリアルさえないほどだ。怪しい装置があっても特にヒントもない。

ところが、地下を進んでいると、動物が暮らす牧草地帯や暴れ回るスライムや遺跡もあり、「え?ここ地下だよね?」と驚き、どんどん先を見たくなる。

物語の描写はなくとも、この地下世界の謎が気になって仕方なくなるのだ。

というわけで、物語は勝手に想像しながら楽しめばいいゲームだ。「いや、物語とかいらないよ」という人でも、あちこちで怪しいものや先住民の姿が目に入ってくるので、否が応でも何かは想像してしまうはずだ。

操作性: 面倒な操作はあるけれど、それも楽しさ

Core Keeper コアキーパー レビュー 大喰らいのゴーム

最初はキーボード+マウスでプレイしていたけれど、モンスターと戦う頻度が増えてからはゲームパッドでプレイした。

アイテム整理する時はマウスの方が便利ではあるけれど、その他はゲームパッドでの操作の方が快適に感じた。個人的な好みではあるけれど、地下世界は敵が多く、ツインスティックシューターのように主人公が向いている方向に武器を使用するので、スティック操作の方が扱いやすかった

クラフトの際には収納箱から直接素材を使用できなかったり、収納箱と持ち物のやり取りに面倒さを感じることはある。しかし、このタイプのゲームは整理するのも楽しさの一部であり、実際にプレイしていると気にならなくなる程度だ。

ただ、フルリリースでの発売直後にはゲームが強制終了してしまうバグが激しく起こり、一旦寝かせておいたほどだった。その後アプデされてからは安定してプレイできているので問題はないものの、たまに動けなくなったり細かなバグが発生することはある。今後の修正に期待したいところ。

難易度: 準備こそが1番の戦略、ソロでも安心

Core Keeper コアキーパー レビュー マップ画面
自分で掘り進んだ部分のマップが記されていく

難易度は3段階から選択できる。私は中間のスタンダードでプレイ。

本作ではスタート地点から離れるほど高度な素材が手に入るようになり、敵も強くなっていく。

スタート地点から一定の距離離れるごとに土から岩へなど地質が変わるので、その境目を目安にして一段強い装備品を準備すれば問題なく攻略していける。

料理や装備は大量に準備できるし、共闘してくれるペットもいる(卵から孵すとついて着てくれる)ので、ソロプレイでも大ボス攻略に詰まることはない。

壁掘りさえ怠らなければ素材もジャカジャカ手に入り、自動で動く装置も作れるようになるので、なかなかに快適な地下生活をおくることができる。

ただ、チュートリアルはほぼないので、自分でできることを探して理解しなければならない。サバイバルクラフトゲームに慣れていない人だと「こういうことができるだろう」という当たりをつけられず困ることがあるかもしれない。

システム: 掘る楽しさと自由度の高さで時間が溶ける

Core Keeper コアキーパー レビュー 線路

サバイバルクラフトゲームの楽しい要素全部入り

斬新な何かというよりも、楽しいことがちゃんと自由にできるというのが本作の魅力だ。

さらに、素材採取などでは自動化までできるのも面白いところ。トロッコや電動ドリルなどで自分だけの地下世界工場を作ってしまうことまでできる。

そして、地下という設定によって本作は中毒性が増している。

「何かありそう」、掘る(鉱石という報酬もある)、「また先に何かありそう」、掘るというサイクルが止まらない。「この壁の向こうを見たい」という隠されているものを暴きたい人間の習性(?)がうまくくすぐられるのだ。

サバイバルクラフトゲームはそもそも作業や探索が好きな人がハマりやすく、そこに掘る作業や先が分からない探索の楽しさを高める要素が盛り込まれているのが憎らしい(褒めてる)。

プレイしていると軽く数時間くらい吹き飛んでいて「まんまと嵌められた!(嬉しい)」となった。

芸術性: 素朴で可愛いピクセルアート

Core Keeper コアキーパー レビュー 釣り

可愛いピクセルアートで描かれる。キャラは2頭身でペットや雑魚敵も可愛い。

一方でボスは「おいおい、こんなのが暴れたら地上は大地震だろ」という超巨体なので、可愛いデザインとはいっても迫力抜群だ。

地下世界は地続きではあるけれど、地質が変わるとBGMも変わる

壁の向こうには何があるか分からないという状況なので少し不気味さ漂う曲調ではあるけれど、落ち着いた雰囲気だ。

黙々と壁を掘っている時間が多くなるけれど、飽きのこないBGMばかりで長時間プレイしてしまえる。

総合評価と似ているゲームは下へ

Core Keeperの総合評価

Core Keeper

Taca KGO

Core Keeper コアキーパー レビュー 攻略
物語の魅力
操作の快適さ
難易度バランス
システムの面白さ
芸術性


総合評価

できることが多く自由度も高く、更に壁の先を暴きながら探索する楽しさによってプレイがやめられなくなる中毒性高いサバイバルクラフトゲーム。資源採取の自動化などしっかりやり込めるボリュームの大きさも魅力。

4
おすすめな人作業やクラフトが好き
自由度が高いゲームが好き
拠点作りや装飾に熱中しやすい
おすすめではない人物語やチュートリアルなど道筋が欲しい
サバイバルクラフト系のゲームに馴染みがない
作業や続くと飽きやすい

Core Keeperに似ているおすすめゲーム

スクロールできます
the survivalists 評価 攻略

The Survivalists

  • 謎の無人島から脱出を目指すサバイバルクラフトゲーム
  • 猿を使役して作業を自動化することもできる
  • クラフトだけでなく、謎解きも楽しめる
steamworld build スチームワールドビルド レビュー

SteamWorld Build

  • 地上の街づくりと地下の採掘を指揮するシミュレーションゲーム
  • 2つの要素どちらも面白く、目標と物語性もしっかりあるシム
  • 掘って何か見つけるのにハマったらおすすめ!

Core Keeper コアキーパー
© 2023 Pugstorm. All rights reserved. Developed by Pugstorm. Published by Sold Out Sales and Marketing Limited trading as ‘Fireshine Games’. All other copyrights or trademarks are the property of their respective owners and are being used under license.
https://fireshinegames.co.uk/games/core-keeper/

この記事を書いた人

Taca KGO
運営者

どんなジャンルにも飛びつき、探索好きな涙もろい大人ゲーマー。世界中のゲーム情報をチェックするのも大好き。

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