おすすめメトロイドヴァニアゲーム【探索もアクションも最高級】

メトロイドヴァニア。

このジャンルは私にとっての沼で、メトロイドヴァニアというだけで飛びつく。全部面白そうに見えてしまう病にかかっている。

そもそも、「メトロイドヴァニア」とは、任天堂の名作『メトロイド』KONAMIの名作『悪魔城ドラキュラ(英題はCastlevania キャッスルヴァニア)』がくっついて出来た造語。

super metroid スーパーメトロイド
超名作の『スパーメトロイド』
castlevania 悪魔城ドラキュラ
『悪魔城ドラキュラ』シリーズ

2Dサイドビューで、複雑に道がつながっているダンジョンを探索していくのがメインとなるアクションゲーム。

そして、2段ジャンプとか空中ダッシュとか、新たなスキルを覚えるたびに行ける場所が増えていくのが大きな特徴。

届きそうなのに絶妙に届かない足場、すぐそこにあるのに取れない宝箱に身悶え。突然、他のエリアにつながる道に驚愕。

メトロイドヴァニア大好きゲーマーが、「これは神だ!」と勝手に確信したタイトルをまとめてみた。

タップしてジャンプ

Hollow Knight ホロウナイト

最高の中の最高。本作以上にツボを突いてくるメトロイドヴァニアには、まだ出会えていない。

眼精疲労になっても寝ても覚めても没頭、いや、中毒。それでも探索がやめられなかった。

hollow knight ホロウナイト

滅亡したムシの王国を巡っていくホロウナイトの物語。

道がめちゃくちゃ複雑に絡み合っていて、まさにアリの巣。隠し通路も多くて壁をバシバシ叩く手が止まらない。

ここがあそこに繋がってる!?え、ここにも道があったんですか!ああ!新しいスキル手に入れたら、あそこにもこっちにも行ける!

探索好きの欲求が200%満たされる。よく練られ作り込まれたマップには脱帽しまくって禿げ上がる。

hollow knight ホロウナイト

更に、本作は探索だけではない。アクションも超一級品。

本作は、ソウルライクの死にゲーでもある。

ゆるキャラっぽい顔した個性濃すぎるボスは、めちゃくちゃ強い。速い。とにかく速い。怒涛の勢いで攻めてくる。

hollow knight ホロウナイト

そして、トゲ地獄やら毒沼やら、「殺す気満々じゃん」というエリアも多い。プラットフォーマー的な難易度も高め。

この絶妙な死にゲー難易度が、余計にやる気にさせてくれる。

全てがよーく作り込まれてて、ボリュームもたっぷり。どこから攻略するかも自由。

チャームと呼ばれるスキルをどの組み合わせで装備するかも自由。

hollow knight ホロウナイト

自由度も高く、とんでもなくやりごたえのあるメトロイドヴァニア。

続編もリリース予定。待ち遠しすぎる。また、中毒になりたい!

Hollow Knight ホロウナイト
https://hollowknight.com
© 2018 Team Cherry

Ori and the Blind Forest, Ori and the Will of the Wisps

Ori オリシリーズの2本。2タイトルとも、それぞれ面白い。

白いモフモフのオリが主人公。

第1作目『Ori and the Blind Forest』では、故郷の森を守るために森の精霊たちをたずねていく。

第2作目『Ori and the Will of the Wisps』では、友達を助けるために見知らぬ森を探検していく。

ori and the blind forest
第1作目

2タイトルともプラットフォーマー要素が強いメトロイドヴァニア。

タイミングよくジャンプしたり、空中で向きを変えたりといった一瞬も気を抜けないアクションが続く。

ボス戦でも、プラットフォーマー的テクニックが試される。

ori and the blind forest
第1作目

第2作目の方では、バトル要素が少し強くなってて、成長要素など自由度も増えている。ゲームボリュームも増えて、パワーアップした続編に。

色んなスキルが登場するんだけど、オリの動きは全て素早く滑らか。ヌルッヌルでスルッスルッでシュピッシュピッと動く。

ori and the will of the wisps
第2作目

操作に慣れてくると、地面に着地せずにポンポンと空中を舞うように素早く移動することが出来る。

この操作性の良さと歯応えのあるアクションに病みつき。めちゃくちゃ気持ち良い。

ori and the will of the wisps
第2作目

マップはエリアごとに分かれてて、複雑に行ったり来たりするわけではない。

だけど、新しいスキルを覚えると、「あ!さっきのエリアのあそこに行ける!」と戻ってやり込みが出来るのが面白い。

2作品とも、雰囲気がめちゃくちゃ良くて、テーマ曲が最高。特にボス戦でのBGMの盛り上がりが神がかっていて、「うわぁ、良い曲!」て感動してたら落下死してた。

ori and the will of the wisps
第2作目

2作目からプレイしても問題はないけれど、ストーリーはつながっているので、1作目からプレイするのがオススメ。

ちなみに、私は2作ともエンディングで泣いた。ストーリーもめちゃくちゃ良い。

Ori and the Blind Forest オリとくらやみの森
https://www.orithegame.com/blind-forest/
©2020 Microsoft

Ori and the Will of the Wisps
https://www.orithegame.com
© 2020 Microsoft.

Blasphemous ブラスフェマス

死にゲーといえば、ダクソ(『ダークソウル』シリーズ)。

ダクソがメトロイドヴァニアになったみたい!」という感覚になるのが、本作。

blasphemous ブラスフェマス

荘厳に気持ち悪くて、美しく残虐。ボスに殺されまくる。何なら、雑魚敵にも殺される。

デスペナルティがあるので、死にたくない。だけど死ぬ。よく死ぬ。プラットフォーマー的な要素でも死ぬ。

でも、絶妙な死にゲー難易度で、敵の攻撃パターンを見切ったり、アクションの面白さがハンパなくて、やめられない。

blasphemous ブラスフェマス

呪いが蔓延している世界で贖罪を行うために神の試練を受けていく主人公。

難しい漢字ばかり出てくる難しいお話。まあ、よく分からなくても、ボスを倒していけばいい。

blasphemous ブラスフェマス

さっきから『ダークソウル』に似てると言ってるけど、ゲームシステムは結構違う。

探索して特定のアイテムを見つけないとステータスアップしない。

死ぬたびに最大MPが減っていき、経験値獲得量も減っていく。死んだ場所に戻って(死ぬ前の1回分だけじゃなくて、死んだ場所に全てにいる)自分の霊を全回収しないと元に戻れない。

というわけで、ちゃんと探索が大事なメトロイドヴァニアで死にゲーシステム。

blasphemous ブラスフェマス

マップ構造も、意外なところでエリア同士が繋がっていたり、収集要素やサブクエストもある。

死にゲーというだけではなく、メトロイドヴァニアとしてもしっかり面白い。

Blasphemous
https://thegamekitchen.com/blasphemous/
Developed by The Game Kitchen. © 2019. Blasphemous is a trademark or registered trademark of The Game Kitchen. Published by Team17. © 2019. Team17 is a registered trademark of Team17 Digital Limited.

Guacamelee! 2

メキシコがテーマであり、何から何までメキシカンの陽気なメトロイドヴァニア。

PS3とPS Vitaで発売された『Guacamelee! 覆面闘士 マスクド・ウォリアーズ』の続編。といっても、前作をプレイしていなくても問題はない。

guacamelee! 2

メキシコといえば、覆面レスラーのルチャドール

下腹ぷっくりの中年親父フアンが、突然次元を飲み込む黒い穴を呼び出したサルバドールを倒しに行く。

フアンは死後の世界と現世を行ったり来たりしながらルチャドールになってサルバドール軍団と戦う。ちなみにルチャドールのマスクを被ると下腹は引っ込んで腹筋バッキバキ。

guacamelee! 2

同じ場所の死後の世界と現世を探索するので、よく似た地形だけど、少し何かが違う。片方の世界がもう片方の世界を探索するヒントになる。これが面白い。

終始コミカルで陽気なんだけど、覚えるスキルもぶっ飛んでいる。

2段ジャンプとか空中ダッシュとか分かりやすいものから、次元を操るスキルさえ覚える。で、ぶっ飛んでいるのがニワトリモード。

なぜか、ニワトリに変身する。ニワトリになると超高速ツツキや超スピードダッシュが出来る。

guacamelee! 2

本作はプラットフォーマーな難易度が高め。ジャンプしつつ次元を切り替えて足場を出現させたり消したり。

豪快な見た目の親父だけど、繊細なアクション技術が要求される。

guacamelee! 2

探索はそんなに複雑ではない。だけど、サブクエストや収集要素の難易度が高くて、やりごたえは抜群。

Guacamelee! 2
http://www.guacamelee2.com
© 2018 Drinkbox Studios Inc. All Rights Reserved. Developed and Published by Drinkbox Studios Inc.

深世海 Into the Depths

カプコンといえばハラハラゾンビ祭りの『バイオハザード』、カッコつけドヤ顔アクションの『デビルメイクライ』の印象が強い。

そんなカプコンのゲームとしては異色のゲーム。

全てが水没して凍っていく海中が舞台のメトロイドヴァニア。

深世海 Into the Depths

海中といえば、大切なのは酸素。なくなれば、死。本作では酸素ボンベの残量に気を配りながら探索していく。

センサーを使って使える資源を探し、掘り掘り。

資源を使って様々な種類の銛作り、襲ってくる海洋生物を撃退。

深世海 Into the Depths

探索だけではなくサバイバル要素もある。なので、無駄にウロウロ出来ないし、ドキドキハラハラがずっと続く。

途中からは、お供してくれる小型ロボットの潜導と潜水艦という頼もしい仲間が増えて、どんどん出来ることが増えて面白くなっていく。

深世海 Into the Depths

メトロイドヴァニアといえば、「あと少しで届かない!」っていう高い足場が名物。でも、本作は泳ぐわけなので、届かない場所はない。縦横無尽に動ける。

ただし、水圧という壁が立ちはだかる。どんどん深く潜っていくけれど、一定の深さ以下は潜水スーツを強化して水圧に耐えれるようにしないと進めない。

深世海 Into the Depths

メトロイドヴァニアあるあるな感じとは一味も二味も違う独特なシステムに夢中になる。

そして何より、なぜ海中なのか。潜水スーツで一切見えない主人公の姿、セリフやテキスト情報も一切なし。

でも、何かしらの文明や水没した都市を目にする。

このストーリー、終盤で驚きの展開となる。物語も必見な個性的で面白いメトロイドヴァニアだ。

深世海 Into the Depths
https://www.shinsekai-itd.com/ja/
©CAPCOM CO., LTD. 2019, 2020

Yoku’s Island Express

上述に引き続き、個性的なメトロイドヴァニア。

本作では、フンコロガシ郵便配達屋さんのヨクが主人公。

郵便配達が滞ってしまっている島に赴任してきて、手紙や荷物を届けながら、島に起きているトラブルの原因に迫っていく。

Yoku's Island Express

本作が個性的な理由は、移動がピンボールだから。

ヨクは歩くことは出来るけど、かなり小さくて、とても島中を回れるスピードではない。

Yoku's Island Express

身の丈あるほどのヨクのボール(フンコロガシのフン)を何故か島に設置されているフリッパー(ピンボールでボールを打ち返す部分)で打ち飛ばして移動していく。

ヨクが乗ったフリッパーをL1ボタン、R2ボタンで操作することができて、ヨクをポーンポーンと狙った方向に上手く打ち出す。

Yoku's Island Express

これが、なかなかクセモノ。次に進む道が狭かったり、ギミックを起動しなければいけなかったり、何回も打っては「上手く行け、上手く行け」と念じながら見守る。

上手くいかず、嫌な方にポーンと落ちていって、信じられないくらい下まで落ちることもある。

Yoku's Island Express

ピンボールは繊細な正確さが必要だけど、グラフィックも物語も絵本のように可愛くて、全体的に癒される雰囲気。

サブクエストも豊富で、マップ構造も複雑に道が絡み合っている。

可愛らしい雰囲気やフンコロガシというおもしろ設定に騙されてはいけない。かなりしっかり作り込まれていて面白いメトロイドヴァニア。

Yoku’s Island Express ヨクのアイランドエクスプレス
http://villa-gorilla.com/
Developed by Villa Gorilla AB © 2018. Published by Team17 Digital Ltd. Team17 is a trademark or registered trademark of Team17 Digital Limited. All other trademarks, copyrights, and logos are property of their respective owners.

Dandara

またまた個性的なメトロイドヴァニア。個性的だけどちゃんと成立してて、しかも神がかり的に面白いってのは本当にすごい。

本作の主人公はタイトルそのままダンダラさん。創造が封じられた世界を救うために支配者を倒しに行く。

dandara

こちらのダンダラさん、上下左右どこの壁(床)であろうと立てる。重力の概念が吹っ飛んでいる

しかし、歩けない。一歩たりとも横に歩けない。よく分からない特異体質だ。

で、移動はどうするかというと、壁から壁へ、天井から床へと狙った方向に飛び移りながら移動する。そうじゃないと移動することはできない。

一歩横にズレることが一番難しい。

dandara

そして、ダンダラさんは、指から光のような弾を飛ばせる。でも、気持ちを込めて、いや、力を込めて撃ち出すので、少し構える動作が入る。

というわけで、次に移動する方向を指示する、弾を撃つためのタイムラグがある。なので、考えながら立ち回らなければいけない。

dandara

でも、敵は、好きに動く。横に歩けないダンダラを尻目に、好き放題動く。しかも速いヤツも多い。

なので、こちらもあれこれ考えつつも素早く動かなくてはいけない。難しそうに聞こえるけれど、慣れるとシュバシュバ高速に飛び移りながら戦えるようになるし、この独特な操作感にハマる

dandara

頭フル回転でバトルの歯応えもしっかり。

そして、跳弾の跳ね返りを計算して壁を壊したり。進みたい道に上手く進めるように、上下左右に飛び移って狙ってる道に入れる角度に移動するといった探索の面白さもしっかりある。

Dandara
http://www.longhathouse.com/games/dandara/
©2017 Raw Fury AB. All Rights Reserved.

Dead Cells

本作は、かなりの名作。大量の賞を受賞しているし、まだ記録更新中の売り上げもハンパない。

ただ、純粋なメトロイドヴァニアではない。神ゲーなのは間違いないけど。

dead cells

本作は、ローグライクとメトロイドヴァニアが合体した結果、とてつもない面白さとなって爆誕したゲーム。

死ぬと、全てを失って最初からやり直し。マップも敵配置もアイテムの場所も全て変わるローグライクだ。

でも、道中はメトロイドヴァニアになっていて、マップは探索しがいのある複雑な構造。これが毎回ランダム生成されるんだから、すごい。

dead cells

「複数のバイオームと呼ばれるエリア(バイオームごとに風景やギミックが変わる)を通ってボス戦」というのを何回か繰り返して、瘴気にまみれた島からの脱出を目指す。

ローグライクだけど、永続スキルがあって、スキルを手に入れるごとに探索できる場所やバイオームが増えていく。

ハクスラ要素もあって、大量の敵を爽快に倒しつつ、たくさんの武器が手に入る。それを選別していくのも楽しい。

dead cells

ボス戦は難易度が高めなので、ボスに会うまでにたくさん探索をして強化しながら進みたいところ。

と思いきや、タイムアタック要素もあって、一定時間より早くバイオームを抜けるとボーナスが貰える。それを狙う場合は、とにかく爆走。

でも、ちゃんとメトロイドヴァニアなマップになっているので、運が悪ければ行き止まりにぶち当たったり、大量の敵発生地帯に入り込んでしまったりする。

dead cells

色んなジャンルのいいとこ取り。アクションがとにかく気持ち良くて脳汁だだ漏れになるゲームなので、かなり病みつきになること間違いなし。

Dead Cells
https://deadcells.com/
© 2018 Motion Twin. All rights reserved.

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