2025年GOTY 本当に面白かったおすすめゲームはこれ!各ゲーム賞総まとめも掲載

毎年発売される大量のゲームから、最優秀作に贈られるGOTY(Game of the Year)。
直訳すれば「その年のゲーム」ということで、その年を代表するような名実ともに最高と認められたゲームに贈られる。
毎年発表されるゲーム賞では、ジャンルなど部門別の優秀作も発表される。
「本当に面白いゲームってどれ?」とゲームを探す時の手助けになるのはもちろん、自分のお気に入りゲームが高く評価されているのを見て満足するのも楽しみ方の一つだ。
毎年年末が近づくと各メディアでGOTYが発表されるけれど、特に世界的に注目が集まり権威があるのは以下の4大GOTYとされている。
- The Game Awards
- 授賞式: 2025年12月11日(海外時間)
- 受賞式自体がもはやイベントとなっており、影響力も大きい
- Golden Joystick Awards
- 授賞式: 2025年11月20日(海外時間)
- 歴史が長く、投票数も多く世界最大規模と言われている
- Game Developers Choice Awards
- 授賞式: 2026年3月12日(海外時間)
- ゲーム開発者によって受賞作が選出される
- D.I.C.E Awards
- 授賞式: 2026年
- 会員である著名なゲーム開発者たちによって受賞作が選出される
本稿では、当サイトが選ぶベストゲームと上記ゲーム賞の主要部門の受賞作をまとめて掲載する。
KeepGamingOnのGOTY
当サイトでレビュー記事を公開した2025年発売のゲームから、総合評価でのおすすめゲームと要素ごとに優れていたゲーム(当サイトのレビュー項目に沿う)を選出した。
(好みも反映されています)
特に評価が高い10本
Clair Obscure: Expedition 33

2025年のゲーム賞を総なめにした大人気作。「そりゃそうだ」と200%頷ける面白さだ。
アクションゲームのようにパリィまでできるターンベースバトルに白熱し、カメラワークもダイナミックでバトルが常に楽しい。
派手さだけではなくキャラによって戦術がかなり変わるのも面白いところで、この戦略性の高さもバトルに夢中になるポイント。
そして、圧倒的な力を前に人類が消えていくという悲劇的な世界設定と表情豊かなカットシーンで冒頭から物語に引き込む力も強く、あっという間に第33遠征隊の世界に取り込まれてしまう。
また、核の部分はオーソドックスなJRPGでありつつ現代ゲームで好まれる要素がうまく盛り込まれており、RPGというジャンルが今後もっと盛り上がっていきそうだとも感じさせてくれた。
他のゲームももちろんそうだろうけれど、本作をプレイしていると「本当にゲームを好きな人たちが作ったんだな」と感じる場面が多く、「楽しい」と感じるツボを二度押し三度押し無限押ししてくれた新たな名作。

ドンキーコング バナンザ

2025年ゲーム界のビッグニュースの一つはNintendo Switch 2の発売。
とんでもない人気ぶりで、抽選販売の応募の時点で大盛況となった。
そんな人気ゲーム機Switch2で迷わずおすすめしたいのが新生ゴリラ、いやドンキーコング。
シリーズ過去作の横スクロールアクションから『スーパーマリオオデッセイ』スタイルの3Dアクションに変わり、壁も地面もドカドカ壊しまくれる気持ち良さも、階層によって趣向が変わるステージ構成も、細部まで全力で楽しませてくれる。
相棒としてポリーンが登場したことで物語も楽しめ、音楽がテーマになっているだけあってBGMもノリノリ。2025年のゲームの中で、プレイ中に一番鼻歌が止まらなくなったゲームだ。
さも当然のように爽快豪快アクションができてしまうけれど、砕ける地面や投げた岩の細かな挙動や、自由に破壊しまくってもステージとして成立し続けるなど、ふと立ち止まるとかなり計算されて作られていることに気づく。
任天堂の技術力の高さとともに様々な要素を一つのゲームにまとめあげる力、そしてとことん新しい遊びを提案してくれる発想力の強さを改めて感じるゲーム。

Hades 2

評価が高く完成度も高かった前作『Hades』に、まだ洗練できる余地があったのかと驚いてしまった続編。
操作しやすくノンストレスであり且つ歯ごたえはしっかりあり、面白さが爆増した。
ハクスラといえばスピード感が魅力だけど、本作では敵を足止めする魔術が加わったことで戦いながら立ち回りを組み立てられる新たな戦略性まで生まれた。
さらにギリシャ神から賜るアップグレードも面白いものばかりでそれぞれ差別化も図れており、ランごとにプレイ体験がしっかり変わる。
物語もやり込み要素も豊富で、それぞれが進捗していく度合いも絶妙。ローグライクあるあるの「繰り返してるうちに飽きてきた」と思わせる隙がない。
『Hades 3』が作られたら一体どうなってしまうんだろうかと思ってしまう、極まっている続編。

Hollow Knight: Silksong

ずっと待ってた期待作。本作の発売日が発表されると、続々と他のゲームが被らないように発売日を変更する騒動が起こった9月。
そして、期待は裏切られなかった。
私は『ホロウナイト』を自分の頭の中のゲームの殿堂に飾っているほど大好きで、その横に本作も飾りたいと思っている。
ボリュームは特大になり(前作でも既に大量だったけれど)、これでもかと遊ばせてくれる。
発売後は難易度の高さに賛否両論起こっていたけれど、前作大好きマンとしては「前作を乗り越えた先のホーネット」の姿に大満足だった。
続編というと物語の続きが多いけれど、ホロウナイトはゲームプレイも続いており前作と合わせて美味しくなる最高の続編だ。
しかし、高難易度ぶりが話題になることが多いけれど、ホロウナイトシリーズの一番の魅力は探索の面白さだ。
本作でも自力で道を見つける楽しさが無尽蔵で、同じ場所でも再発見するものが散りばめられており一度通っただけでは終わらせない作り込みや仕掛けに夢中になった。

Ball x Pit

プレイし始めた途端に「なんてゲームを作ってくれたんだ」と思い、勝手ながら危険物と認定したほど中毒性が異常に高いローグライクゲーム。
始めたら最後、ちょっとやそっとではやめられなくなる危ないゲームだ。
ひたすらボールを打ち出しブロックを崩す分かりやすいルールと爽快感にまずハマり、そして操作キャラによってがっつり異なる特性によって同じステージでもプレイ体験が変わる面白さに病みつきになる。
さらにボールとボールを組み合わせてアップグレードしていく要素では作戦立てが効き、それと同時に意外なシナジーが発生するローグライクの魅力であるランダム性までちゃんと味わえる。
それに加えて、拠点の町を作っていく要素によってゲーム進行も実感しやすい。
着実に病みつきにさせる要素が揃っている、今だに恐ろしいゲーム。

The Alters

プレイしながら感情が大忙しになった濃い物語であり、物資管理にヒヤヒヤするサバイバルクラフトゲームであり、1日の時間と仕事の割り振りに悩むリアルタイムストラテジーゲーム。
まず人生の分岐点で別の道を歩んだ自分を生み出すというコンセプトが面白く、その分身たちと人間関係を築きつつ仕事を分担するという、ゲームでありつつそのまま映画か小説にできそうなほど練られた独創的な展開にも夢中になる。
本作をプレイすれば誰もが自分にとっての分岐点はいつだったかと考えずにはいられなくなり、別の人生を歩んだ自分はどんな人間になっていたかとも思いを巡らさずにはいられない。
突拍子もない世界設定ではあるけれど、自分のことに当てはめてしまうほど「人間」が描かれている。
ストラテジーゲームというと物語主導型ゲームと対極にあると思うこともあるけれど、その両者をバランス良く且つ濃く練り上げている作り方にも感心しっぱなしでプレイしていた。

Death Stranding 2: On the Beach

この体験はこのゲームでしかできない。そう思わせるゲームは実は意外と少ない。
前作である『Death Stranding』にハマった時、いわゆる「おつかいクエスト」と呼ばれるものを夜ふかししてでも続けたくなるのはこのゲームだけかもしれないと思った。
しかし、そんな最強に個性派なプレイができるゲームがもう一本現れた。それは続編だ。
しかも、全要素がパワーアップしている。ステルスの面白さも乗り物含めて道程を考える楽しさも確実に進化している。
デスストはデスストしか超えられない。
映画のようなカットシーンには見入ってしまうし、「何を食べて育ったらこんな世界設定を思いつくんだろう」と思いながら独創的な世界で巻き起こる展開にドキドキする。
グラフィックの美しさも魅力だけど、個人的には本作に出てくるガジェットなど物のデザインがかなり好きで、現実でも欲しくなるものばかり。
ゲームグッズの枠を超えて商品化されているものがあるのも納得のかっこ良さだ。

Sword of the Sea

美しいグラフィックと滑らかなアクションで画面の中に吸い込まれるように魅了されたゲーム。
『ABUZ』など芸術性もアクションの気持ち良さも高いゲームを生み出し続ける開発元の新作は、やはり圧倒的な世界作りを見せつけてくれた。
爆発するように空中に海と生命がブワッと広がる演出は操作を忘れて見惚れてしまうほど美しく、画面を見つめる目はキラキラ輝いた。
そんな視力まで上がりそうな絶景のなかを超高速に滑り抜けることができ、ハイスピードでありつつ思った通りに動くことができる扱いやすさも兼ね備えていて、世界を味わうことを邪魔をするものが何もない。
芸術作品のようであり、同時にゲームとしての面白さもしっかり味わえる。
また高速にダイナミックに動くゲームながら、全く見づらさや酔いそうになる感覚を覚えなかったのもすごいところ。
あらゆる面で「心地良さ」が突き詰められており、本作開発元の新作がまた楽しみになった。

Hell is Us

HUDもマップもないけれど攻略には探索しなければならないセミオープンワールドゲームであり、クエストマーカーがないもののその場で完結しない謎解きを攻略するというアクションアドベンチャーゲーム。
「相性が悪いもの同士をぶつけるのが潔くて面白いな」と興味惹かれ、実際にプレイすると見かけ倒しではなくコンセプト負けもしてなかったユニークなゲーム。
現代のゲームは便利機能や誘導が手厚く、ゲーム自体にネタバレされていると感じるほど親切すぎるゲームもある。
しかし、本作は自分の頭で考えて解く楽しさ、試行錯誤するもどかしさと面白さ、そうしたゲーム性をしっかり味わわせてくれるゲームとなっており、プレイしていてなんだか嬉しくなった。
だからといって本作のようなゲームばかりだと頭が疲れてしまうし、実際には荒削りな部分もあるけれど、2025年で一番「ゲームを解いてる!攻略してる!」という体験を味わわせてくれたゲームだ。

Ghost of Yotei

自由度高いオープンワールドでありつつ主人公の物語にどっぷり感情移入する、『Ghost of Tsushima』の続編。
前作から主人公も時代も変わり、私怨を中心に物語が描かれたことで基本部分は前作を踏襲しているけれど異なる雰囲気を味わうことができる。
舞台である羊蹄山周辺の土地そのものも主役といえるほど没入度が高く、美しい日本の風景に相変わらず感動してしまう。時代劇を思わせる情緒あるかっこ良さも抜群。
前作で既に完成度が高かったため正直なところ本作での目新しさは控えめではあったものの、武器種が増えたことでアクション度は増し、圧倒的なクオリティの高さや徹底した雰囲気作りなど成熟したゲームプレイを味わうことができる。

各要素ごとの優秀作
物語
- The Alters
- Death Stranding 2
- Clair Obscur: Expediton 33
操作性
- Hades 2
- ドンキーコング バナンザ
- Ghost of Yotei
難易度
- Hades 2
- Hell is Us
- Hollow Knight: Silksong
システム
- Ball x Pit
- The Alters
- Clair Obscur: Expedition 33
芸術性
- Sword of the Sea
- Death Stranding 2
- Ghost of Yotei
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【発売済み】最新おすすめゲーム
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4大GOTYの結果
The Game Awards
※受賞作発表済み(最優秀賞受賞作には記載)
GOTY(Game of the Year)
全要素のおいて優秀なゲームに贈られる
- Clair Obscur: Expedition 33
- Death Stranding 2: On the Beach
- ドンキーコング バナンザ
- Hades II
- Hollow Knight: Silksong
- Kingdom Come: Deliverance II
Best Game Direction
特にディレクションが優れているゲームに贈られる(映画などの監督賞にあたる)
Best Narrative
物語や描き方が優れていたゲームに贈られる
- Clair Obscur: Expedition 33
- Death Stranding 2: On the Beach
- Ghost of Yōtei
- Kingdom Come: Deliverance II
- サイレントヒルf
Best Art Direction
芸術的に優れているゲームに贈られる
- Clair Obscur: Expedition 33
- Death Stranding 2: On the Beach
- Ghost of Yōtei
- Hades II
- Hollow Knight: Silksong
Best Score & Music
BGMなどオリジナル曲が優れていたゲームに贈られる
- Clair Obscur: Expedition 33
- Hollow Knight: Silksong
- Hades II
- Ghost of Yōtei
- Death Stranding 2: On the Beach
Best Independent Game
特に優れたインディーゲームに贈られる
- Clair Obscur: Expedition 33
- Absolum
- Ball x Pit
- Blue Prince
- Hades II
- Hollow Knight: Silksong
Best Role Playing Game
特に優れたRPGに贈られる
- Clair Obscur: Expedition 33
- Avowed
- Kingdom Come: Deliverance II
- The Outer Worlds 2
- Monster Hunter Wilds
Best Action/Adventure Game
特に優れたアクションアドベンチャーゲームに贈られる
- Hollow Knight: Silksong
- Death Stranding 2: On the Beach
- Ghost of Yōtei
- Indiana Jones and the Great Circle
- Split Fiction
Best Action Game
特に優れたアクションゲームに贈られる
- Hades II
- Battlefield 6
- Doom: The Dark Ages
- Ninja Gaiden 4
- SHINOBI 復讐の斬撃
Best Sim/Strategy Game
特に優れたシミュレーション/ストラテジーゲームに贈られる
- The Alters
- ファイナルファンタジータクティクス イヴァリースクロニクルズ
- Jurassic World Evolution 3
- シドマイヤーズ シヴィライゼーションVII
- Tempest Rising
- Two Point Museum
Most Anticipated Game
特に期待される新作ゲーム
- Grand Theft Auto VI
- 007 First Light
- Marvel’s Wolverine
- バイオハザード レクイエム
- The Witcher IV
GOTYセレクション

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【発売済み】最新おすすめゲーム
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Golden Joystick Awards
※表記されているゲームが受賞作
Ultimate Game of the Year
全てのゲームから特に優れたゲームに贈られる、GOTYにあたる最優秀賞
- Clair Obscur: Expedition 33
- Hollow Knight: Silksong
- Death Stranding 2: On The Beach
- ドンキーコング バナンザ
- PEAK
- Ghost of Yotei
- Hades II
- Kingdom Come: Deliverance II
- Blue Prince
- サイレントヒルf
- Split Fiction
- Indiana Jones and the Great Circle
Best Storytelling
物語やその描き方が優れたいたゲームに贈られる
- Clair Obscur: Expedition 33
- サイレントヒルf
- Blue Prince
- マフィア オリジン 裏切りの祖国
- Lost Records: Bloom & Rage
- The Hundred Line – Last Defense Academy
Best Visual Design
視覚的に優れていたゲームに贈られる
- Clair Obscur: Expedition 33
- Death Stranding 2: On the Beach
- The Midnight Walk
- Ghost of Yōtei
- Sword of the Sea
- Assassin’s Creed Shadows
Best Soundtrack
優れたサウンドトラックを持つゲームに贈られる
- Clair Obscur: Expedition 33
- South of Midnight
- サイレントヒルf
- エリクスホルム 奪われた夢
- DELTARUNE
- Sword of the Sea
PC Game of the Year
特に優れたPCゲームに贈られる
- Hollow Knight: Silksong
- The Alters
- Kingdom Come: Deliverance II
- PEAK
- Abiotic Factor
- Dune: Awakening
Console Game of the Year
特に優れたコンソールゲーム(家庭用ゲーム機向けゲーム)に贈られる
- Ghost of Yōtei
- ドンキーコングバナンザ
- Monster Hunter Wilds
- Death Stranding 2: On the Beach
- Sonic Racing: CrossWorlds
- マリオカートワールド

D.I.C.E Awards
未発表
Game Developers Choice Awards
未発表




















