新作おすすめストラテジーゲーム17本 【2024年以降】戦略シミュレーション
2024年以降に発売予定のストラテジーゲームから、特に期待の17本をご紹介。
ストラテジーゲームには、位置関係や攻撃成功率などを考慮して有利な作戦を立てるタクティクスゲームや、素早く臨機応変に指揮するリアルタイムストラテジーゲームなどが含まれる。先を読んで作戦を立てる頭を使うゲームが好きな人におすすめのジャンルだ。
ストラテジーやシミュレーションが好きな人はもちろん、「とりあえず挑戦してみたい!」という人にとってもとっつきやすいゲームから厳選した。
特に期待の新作ストラテジーゲーム8本
Sons of Valhalla
2D横スクロールで拠点防衛含むリアルタイムストラテジーとアクションバトルが楽しめるゲーム。
ヴァイキング時代に、故郷を焼かれ愛する人を攫われたソラルドは犯人を追いかける。
犯人の名はジャール。ソラルドは道中で兵を集めながらジャールのいるイングランドへ向かう。
防御力の高い砦を建て、兵士を鍛え、近隣の村から物資を強奪(!)する。
そして、敵襲が始まったら兵士たちに指示を出して戦う。ソラルド自身も武器を手に取り戦う。
Kingdomシリーズを彷彿とさせるゲームで、本作でもローグライク要素が楽しめる。
タイトル | Sons of Valhalla |
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発売日 | 2024年4月5日 |
日本語版 | あり |
開発元 | Pixel Chest |
販売元 | Hooded Horse |
公式ページ | https://hoodedhorse.com/games/sons-of-valhalla/ |
Metal Slug Tacticsメタルスラッグタクティクス
戦場で銃をぶっ放すメタルスラッグ、シリーズ初のじっくり考えるタクティクスゲームになる。
シリーズお馴染みの悪役モーデンが、不屈の精神でまたもや復活したらしい。逞しすぎる。
お馴染みのPF隊の隊員たちがパーティーを組み、特技を活かしてシリーズ過去作の悪役達を倒していく。
位置どりやスキルによって仲間同士の連携攻撃も出来るし、成長要素も楽しめる。
本作にはローグライク要素があり、同じミッションでも毎回配置が変わり新鮮さが続く。
もちろん戦車メタルスラッグも登場し、ピクセルアートで描かれる攻撃演出は見ているだけでも楽しい。
タイトル | Metal Slug Tactics メタルスラッグタクティクス |
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発売日 | 未定 |
日本語版 | あり |
開発元 | Leikir Studio |
販売元 | Dotemu |
公式ページ | https://www.metalslugtactics.com |
Cataclismo
ホラーズと呼ばれる怪物が蠢く深い霧。人類はそんな霧に追い込まれ、絶滅寸前だ。
本作では、不思議な力を持つ神秘学者アイリスと共に人類最後の都市を守るため奮闘する。
昼の間にはトラップ交えて砦を建築し、資源を管理し、遠征して新たな物資も確保する。
夜になるとホラーズが攻めてくるので、兵を指揮して防戦する。砦が壊されたら、補修もお忘れなく。
野営地を作り少しずつ霧を押し返し、人類の文明を取り戻していくのが大きな目標だ。
本作は『Moonlighter』など高評価作を手掛ける開発元の新作なので、本作への期待も高まる。
タイトル | Cataclismo |
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発売日 | 2024年7月17日 |
日本語版 | あり |
開発元 | Digital Sun |
販売元 | Humble Games |
公式ページ | https://www.digitalsungames.com/games/cataclismo/ |
Edge of Sanity
極寒のアラスカにある研究施設が舞台となる、ラヴクラフトにインスパイアされたゲーム。
施設にこの世のものとは思えない怪物が現れ、大パニックに陥った人々は散り散りになってしまう。
本作では、アクション要素もあるアラスカの探索と、生存者達で作るキャンプを管理することになる。
洞窟や鉱山で物資をかき集め、研究所跡では謎の組織を探り、モンスターとも対峙することになる。
そして、キャンプでは他の生存者と食料や水などを分け合い、遠征してもらうよう指示も出せる。
しかし、生存者の中には正気を失っている者もいるので、時には厳しい選択も迫られる疑心暗鬼サバイバルゲーム。
タイトル | Edge of Sanity |
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発売日 | 未定 |
日本語版 | あり |
開発元 | Vixa Games |
販売元 | Daedalic Entertainment |
公式ページ | https://vixagames.com |
Sandwalkers
災害級の異常気象に見舞われる世界で、キャラバンを率いて過酷な旅に出る物語。
酸性雨や砂嵐にも挫けず、各地にある集落を訪れて交易や外交を行う。
そして、モンスターとも戦いつつ、都市樹を植えて新たな集落を増やしていくことも大事。
こうしてファイチと呼ばれる異常気象を止めて、母なる樹ウママを蘇らせるのが最終目標だ。
本作にはローグライク要素があるものの、次のキャラバンへと知識を引き継ぐことも出来る。
食糧管理などもあり、戦いに勝つというより旅を続ける賢さが求められるストラテジーRPG。
タイトル | Sandwalkers |
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発売日 | 2024年Q2 |
日本語版 | あり |
開発元 | Goblinz Studio |
販売元 | Goblinz Publishing |
公式ページ | https://goblinzstudio.com/game/sandwalkers/ |
Songs of Silence
2つの大国がずっと戦っている世界。しかし、実はもう1つ「沈黙」がある。
本作の世界は「沈黙」と呼ばれる何かに侵蝕されており、残った地を巡り戦い続けるのだ。
本作では王国を管理しながら、ヒーローとして自軍を指揮しながら世界を探索する。
ユニット同士がぶつかるリアルタイムストラテジーバトルでは、自軍をカードで支援する。
ストラテジーゲームといえばバトルが長引きやすいけれど、本作ではハイペースなのが魅力の一つ。
王国管理も探索もバトルも楽しめるわけだけど、カード選択により分岐する物語も楽しみなところ。
タイトル | Songs of Silence ソングズ オブ サイレンス |
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発売日 | 2024年5月24日早期アクセス開始 |
日本語版 | あり |
開発元 | Chimera Entertainment |
販売元 | Chimera Entertainment |
公式ページ | https://songs-of-silence.com/ |
Hoglands
ブゥブゥと豚王国を守り戦う豚タワーディフェンスゲーム。戦う相手は狼ではなく、アンデッド豚!
アンデッド豚はもちろん夜行性なので、昼間に各地で資源を集め、王国を潤し守りを固めておく。
また、アンデッドの感染源を見つけるために遠征したり、アンデッドをぶっ叩いておくことも出来る。
夜になったら、ウェーブごとに敵が一気に攻めてくるので、豚兵士達に指示を飛ばして王国を防衛する。
豚というと可愛いゲームを連想するけれど、本作では仲間を生贄にしてボーナスが得られるダークな世界だ。
Kingdomシリーズを彷彿とさせるゲームであり、活動的で組織的な豚を意外な面を堪能できるゲーム。
タイトル | Hoglands |
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発売日 | 2024年Q4 |
日本語版 | あり |
開発元 | Piggy Games |
販売元 | Piggy Games |
公式ページ | https://piggy-games.com |
Live Hard, Die Hard
休みなく兵士を働かせる、忙しいリアルタイムストラテジーゲーム。
本作では画面上部が戦場で兵士たちは侵略して来たエイリアン相手に戦う。そして画面下部は医療施設。
種類も持っている武器も豊富なエイリアンは強い。兵士は傷つき倒れることもある。
負傷兵は急いで医療施設へ運んで治療し、時にはサイボーグのように人体改造まで施す。
また、化学兵器の開発を行い、多種多様な大砲を兵士に持たせて戦地へ送り出すこともできる。
怪我したら治せばいい、突撃、突撃!という勢いの良さが気持ち良いゲーム。
タイトル | Live Hard, Die Hard |
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発売日 | 2024年 |
日本語版 | あり |
開発元 | Asobism.Co.,Ltd |
販売元 | Asobism.Co.,Ltd |
公式ページ | https://www.asobism.co.jp/ |
更に注目のストラテジーゲーム9本
Arco
ちょっとゆるい雰囲気のピクセルアート。でも、描かれるのは深刻な物語だ。
Red Companyというギャングへの復讐を目指す3つの物語が描かれる。
本作ではストラテジーなリアルタイムバトルが大きな特徴であり魅力。
バトル中には、時を止めてキャラの動きやアクションを指定する。ターン制バトルっぽい。
しかし、時が流れだすと敵はリアルタイムで動く。敵の行動を予想して味方の動きを考えなければならない。
3つの物語がどう繋がるのか、また復讐だけではなく罪悪感も描かれる物語も気になるところ。
タイトル | Arco |
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発売日 | 2024年 |
日本語版 | 未定 |
開発元 | Franek, Max Cahill, Bibiki, Antonio Uribe |
販売元 | Panic |
公式ページ | https://arco.game |
Norland
中世ヨーロッパを生きる貴族の一族を管理する、なんだか優雅で煌びやかそうなゲーム。
と思いきや、人間関係は愛と嫉妬と憎しみにまみれ、領民は不平不満だらけで暴動を起こす始末。
農民も兵士も各階級の領民を上手くまとめ上げ、領地を繁栄させていくのがプレイヤーの腕の見せどころ。
そして、親から子へと特性が引き継がれていく貴族一家の人間関係に目を光らせておかなければならない。
本作は『Rimworld』『Crusader Kings』などに影響を受けており、人々は勝手に自動で人生を歩む。
敵国相手には一致団結して戦わなければならないし、トラブルが起こるほど面白さが増していくゲーム。
タイトル | Norland ノアランド |
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発売日 | 2024年5月16日早期アクセス開始 |
日本語版 | あり |
開発元 | Long Jaunt |
販売元 | Hooded Horse |
公式ページ | https://www.norlandgame.com |
Wanderful
世界の基準はタイル。タイル状の土地を上手く開拓していくパズルのようなストラテジー。
旅人である主人公の周囲は未知で未開。そこにどんなタイルを配置するかプレイヤー次第だ。
配置したタイルによって地形が変化し、更に遠くへと旅することが出来るようになる。
好みの街や風景を作ってもいいし、ひたすら高スコアを狙って攻略するのもいい。
昼夜の変化もあり、可愛くほのぼのとした雰囲気が魅力的で、まったり悩めるゲーム。
タイトル | Wanderful |
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発売日 | 2024年 |
日本語版 | あり |
開発元 | Tiny Roar |
販売元 | Daedalic Entertainment |
公式ページ | https://store.steampowered.com/app/2060500/Wanderful/ |
Inkulinati
中世ヨーロッパの本の挿絵でバトルだ!という、珍しい設定のターンベースストラテジーゲーム。
2D横スクロールな紙面上に様々なクラスの獣が登場し、それぞれ攻撃方法も射程も異なる。
プレイヤーは紙面上のキャラではなく、描き手だ。ウサギや犬などの獣ユニットを描いて戦う。
しかし、それだけではない。手で攻撃出来る。描き手のリアルな手だ。紙面を殴って攻撃する。
また、障害物を描けば敵を足止め出来るし、あの手この手の笑える攻撃が多彩に取り揃えられている。
ただし、敵も同じことが出来るので、防戦しながらもクスッと笑えるユニークなゲーム。
タイトル | Inkulinati |
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発売日 | 2024年2月22日 |
日本語版 | あり |
開発元 | Yaza Games |
販売元 | Daedalic Entertainment |
公式ページ | https://www.yazagames.com |
Lords of Ravage荒廃の支配者
闇に覆われた世界は勇者によってもうすぐ平和になりそうだ。つまり、ラスボスは崖っぷちだ。
本作の主人公はそんなピンチ状態のラスボスからラスボス業を受け継ぐ。そう、本作は悪役になるゲームだ。
勇者が歩く道に様々な部下を配置し、ラスボス部屋に突入してくる前に勇者を消耗させる作戦を決行する。
よくいる勇者だけでなく召喚士など面倒なタイプもいるので、こちらも状態異常など嫌な攻撃で対抗する。
また都市を襲撃して配下に加えたり、ラスボス自ら前線に出て部下を手助けすることも出来る。
加えて、勇者に逆転出来る闇のアーティファクトを探し出す。ラスボスの激務っぷりが体験できるゲーム。
タイトル | Lords of Ravage |
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発売日 | 2024年Q2 |
日本語版 | あり |
開発元 | Synthetic Domain |
販売元 | Synthetic Domain |
公式ページ | https://syntheticdomain.com/ja-JP/ |
Oddsparks
自動生成される世界で古代の痕跡を辿りつつ、自動化された村を作り、不思議な生物と戯れるゲーム。
不思議な生物とはSparksだ。小さい剣や切り株のような見た目でせっせと働いてくれる可愛いヤツ。
様々な設備を作ったらSparks達に指示を出して行ったり来たり作業してもらい、クラフトを自動化する。
そして、探索に出たら、敵にSparksをぶん投げて攻撃してもらう。ピクミンと開拓と自動化が融合したようなゲームだ。
村には住人が現れてサブクエストの攻略も楽しめるし、ソロでも最大4人でのマルチプレイもできる。
無機質なベルトコンベアではなく、過労が心配ではあるものの小さなSparksが働く様子が可愛い。
タイトル | Oddsparks |
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発売日 | 2024年4月25日早期アクセス開始 |
日本語版 | 早期アクセス開始時に追加 |
開発元 | Massive Miniteam |
販売元 | HandyGames |
公式ページ | https://massiveminiteam.com/games/oddsparks |
Plague Lords
黒死病が蔓延するオープンワールドで、サバイバルとサンドボックス要素も楽しめるストラテジーゲーム。
小隊を率いてキャンプを張り、住民を農夫や兵士や職人などの職業に割り振って街を作っていく。
住民が生活するための食糧だけでなく武器も各施設で生産する。バリケードや罠など街の防衛もお忘れなく。
遠征キャンプにも街にも敵が現れるので、生存者を見つけて仲間にして兵士に育てておくことも大事。
街づくりに熱中しそうだけど、行方不明の貴族を探すうちに感染源の真実に迫っていく物語も楽しめる。
城まで作れる街の運営に、バトルの指揮に、新たな地への探索など、忙しいのが楽しくなりそうなゲーム。
タイトル | Plague Lords |
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発売日 | 2024年Q3 プロローグ『Plague Lords: Witch Hunt』も発売予定 |
日本語版 | あり |
開発元 | Red Unit Studios |
販売元 | HypeTrain Digital |
公式ページ | https://store.steampowered.com/app/2616100/Plague_Lords/ |
Keep Gaming Onからのおすすめ
The Tribe Must Survive
本作は、タイトルが全てを語っているローグライク要素も楽しめるストラテジーゲーム。
石器時代のとある部族。それぞれ性格や好みは異なっているものの、優先すべきは部族の存続。
資源の収集、住居の建設、新たな技術の研究も、プレイヤーがリーダーとなり部族を導いていく。
しかし、個性の異なる住民同士の間では時に諍いが起こる。遠征で命を落とす者もいる。
様々な厳しい選択を迫られつつも、1番危険なのは夜。闇夜で人は、目に見えない何かに怯えて狂気に陥る。
何を目撃しようとも、例え1人になっても部族の血を絶やさないことが最優先であるハラハラストラテジー。
タイトル | The Tribe Must Survive |
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発売日 | 2024年2月22日早期アクセス開始 |
日本語版 | 未定 |
開発元 | Walking Tree Games GmbH |
販売元 | Starbreeze Publishing |
公式ページ | https://thetribemustsurvive.com |
Bulwark: Falconeer Chronicles
砦を作って防衛するストラテジーと開拓も楽しめるシミュレーションゲーム。
舞台はアクションゲーム『The Falconeer』の世界。同じアーシー王国だけどゲームジャンルが変わる。
海に点在する岩山に塔を建て、壁を作って防御力の高い砦を作り上げる。
資源管理や住民からの要望にも気を配りつつ、好みの要塞都市を作ることができる。
『The Falconeer』世界なので、空からドラゴンや飛空挺が攻めてくる。対空設備が重要だ。
すいすいポコポコと塔や橋が出来上がる様子を見ているだけでも楽しくて、つい無駄に砦を広げてしまいそう。
タイトル | Bulwark: Falconeer Chronicles |
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発売日 | 2024年3月26日 |
日本語版 | あり |
開発元 | Tomas Sala |
販売元 | Wired Productions |
公式ページ | https://www.thefalconeer.com |
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