【新作見下ろし型アクション】おすすめゲーム12本【2024年下半期以降】俯瞰視点, アイソメトリック

これから発売予定の見下ろし型アクションゲームから特に注目の新作を紹介する。

見下ろし型は見やすくプレイしやすいのが魅力で、多くのゲームジャンルで採用されている。

特に期待の新作見下ろし型アクションゲーム8本

Titan Quest 2

ギリシャ神話をベースにした名作ハクスラアクションRPGの続編が遂に登場する。

本作では、大暴れする報復の女神ネメシスを止めるため、ヒーローとなって神と共に戦う物語が描かれる。

キャラビルドが大きな魅力で、マスタリーから２つ選んでクラスを作り、習得するスキルによって更に自分好みにできる。装備品集めも夢中になるポイントで、お気に入りの武器は強化することもできる。

周回プレイ向けの機能も豊富で、特にディアブロ系ゲームが好きな人は必見！

Winter Burrow

田舎に帰ってきたネズミが巣穴を建て直し、行方不明の叔母を探すサバイバルクラフトゲーム。

実家を管理してくれていた叔母が消え、荒れ果てた実家を目の当たりにしたところから主人公の物語が始まる。

外はとても寒い冬。木や虫など資源を集め、暖かい我が家を作り直し、セーターなど防寒具もクラフトする。疲れだけでなく寒さにも気を配りながら探索し、時にはNPCのネズミと出会いサブクエストも発生する。

橋やNPCの巣穴など自宅以外の修復も待ち構えており、寒さに負けずに頑張るネズミの姿が可愛いサバイバルゲーム。

Crashlands 2

見知らぬ惑星に不時着したフラックスがあの手この手で暮らしていくサバイバルアクションアドベンチャーゲーム。

キノコを採ったり、モンスターを倒して資源を集め、自宅もアイテムも自分でクラフトする。

また、現地のエイリアンと友達になることもできて、彼らのために憩いの場を作ったり、作物を育てることにもなる。エイリアンたちは新たなクラフトレシピを教えてくれるので、友達付き合いはかなり大切。

色彩も主人公含めキャラのデザインも奇抜で笑いどころもたっぷり。作業にハマりやすい人は特におすすめ。

Holstin

90年代のポーランドにある孤立した町を舞台にしたサバイバルホラーゲーム。

主人公は、この町で消息を絶ったという友人を捜しにやって来たものの、情報を集めようとしても住民達の様子がおかしい。それでも住民と上手く会話して、手がかりを集めたり、謎解き攻略に手を貸してもらうことになる。

本作では銃を構えると背中越しの三人称視点に変わるのも特徴。正体不明の怪物相手に戦わなければならない。

昔のゲーム風なピクセルアートを混ぜたグラフィックも魅力で、緊張感を味わいたい人におすすめ。

Eriksholm: The Stolen Dream

失踪した弟ハーマンを捜す姉ハンナが主人公のステルスアクションゲーム。

1900年代初頭の北欧の街を舞台に、弟を追っている警察たちの目をかいくぐって進むことになる。港や工場、街の裏道など抜け道を通って様々な場所に足を踏み入れていく。

基本は敵の巡回路と物陰の位置を確認して、素早く静かに進むステルスプレイ。更には仲間と協力したり環境を利用して敵を陽動して道を切り拓くことも大事。

なぜ弟は警察に追われているのか、街全体にも影響を及ぼすという真相を解き明かしながら進んでいく物語主導型のゲーム。

Mina the Hollower

懐かしい！と感じる大人もいると思うレトロゲーム好きにおすすめのアクションゲーム。人気作『ショベルナイト』開発元の新作で、ゲームボーイカラー風に作られている。

呪われた島を救うために主人公Minaが奮闘する物語が描かれ、昔のゼルダの伝説シリーズな雰囲気だ。

操作性やアクションは現代的で、ムチ攻撃と地面を潜って移動する能力を使って攻略していく。ムチ以外の武器もあり、レベルアップによっても自分好みのプレイスタイルで戦うことができるのも魅力。

Cozy Dungeons

攻略したダンジョン攻略をリノベーションしてしまうシミュレーション要素のある独創的なアクションADV。

本作の主人公はモンスター駆除ビジネスのリーダー。リフォーム業にも手を出そうという野心家だ。まずはダンジョンに巣食うモンスターを全て退治する。そして、掃除して宿泊施設に改装するのだ。

進むほど敵が手強くなるダンジョン攻略の楽しさも、より良い部屋を作って高値で取引する面白さも味わえる。

お金を稼いで自分のギルドを豪華に拡張して装飾していく自宅リフォームもできるのも楽しみなところ。

Tinkerlands

未開の無人島に取り残された主人公となり、島を探索しながら暮らすサバイバルクラフトゲーム。

木を切り、石を集め、素朴なクラフトから始まり、徐々に高度なアイテムを作ったり拠点を作り込んでいく。敵意のあるモンスターに襲われることもあり、巨大怪物などボス戦もある。装備品のクラフトも忘れてはならない。

魔法も登場するファンタジー世界であり、海岸から始まり、砂漠や雪原など様々な地形が登場する不思議な島だ。

プロローグ版が配信されて既に人気を集めており、『テラリア』などサバイバルクラフト好きな人に特におすすめ。

さらに注目の新作見下ろし型アクションゲーム

Dragonkin The Banished

ドラゴンの穢れた血によって怪物が大量発生した世界で元凶を叩きのめしに行くアクションRPG。

本作では、蛮族、騎士、巫女、追跡者の特性の異なる4種類のクラスから主人公を選択できる。更に習得したスキルをグリッド上に配置するアンセストラルグリッドで、好みのキャラビルドができる。

また、人類の都市を拡充する拠点繁栄要素もあり、どう発展させるかはプレイヤー次第。得られるサービスも変わる。

ディアブロ系ゲームであり、マルチプレイも可能で、ドラゴン狩りのエンドコンテンツも用意されているそうだ。

Streets of Rogue 2

職種も手段も構わず汚職まみれ大統領を打ち倒せばいい、自由度が高すぎるサンドボックス要素のあるアクションRPG。

主人公はキャラクリエイトでき、ハッカーや忍者にもゴリラにもなれる。使える武器やツールも豊富だ。

そして、武力で攻めるのも、ビジネスで成功して大統領に近づくのも、ゾンビや吸血鬼を利用してもいい。自動生成されるオープンワールドでどう暴れるかはプレイヤーの自由。マルチプレイも可能で大騒ぎできる。

ハチャメチャなプレイが目を引くけれど、のんびり農業や自宅の建築など穏やかなプレイで楽しむこともできる。

Under The Island

90年代のレトロゲームに寄せて開発されており、昔のゼルダの伝説シリーズを彷彿とさせるアクションADV。

本作の主人公はニア。舞台となるSeashell島に来たばかりだという。しかし、なんとこの島は沈んでいっているらしい。

島を救うため、各地を訪ねてダンジョンを攻略し、島が沈んでいく理由や解決方法に繋がる情報を集めていく。野菜な見た目のモンスターやボスと戦い、怪しい場所を見つけて調べたり、謎解きももちろん登場する。

昼と夜の概念があり天気も変化する島には6種類以上の異なるエリアがあり、攻略順はプレイヤーの自由というのも面白いところ。

Deliver At All Costs

1959年の世界で、とにかく依頼された荷物を運び届ければいいというカオスなアクションADV。

主人公は過去が謎に包まれている訳ありな運び屋のウィンストン。やや短気な男だ。

依頼される荷物は巨大メカジキ（生きている）や爆発寸前の爆弾などとんでもないものばかり。建物をぶっ壊しながらトラックで爆走したり、時には徒歩でもお仕事を完了する。ただし住民から仕返しされることもあるので注意。

狂気に陥っていくウィンストン自身の物語も展開し、色々と気になることがありすぎて笑えてくる豪快な個性派ゲーム。

2024年下半期発売済みおすすめ見下ろし型アクションゲーム

動画で観る、新作見下ろし型アクションゲーム

さらにアクションゲームを見る